叔母
叔母 南風一叔母が膵臓癌というまだ初期なので手術すれば治るという私が(母親を除いて)成人女性の裸を見たのは中学1年生のとき父が大怪我をして母が病院に寝泊まりして看病していたから叔母の家でお世話になったときだった従兄弟がまだ1、2才だったから叔母は従兄弟を風呂に入れるとそのまま裸で従兄弟を抱いて出てきた私は初めてみる女の裸が恥ずかしかったけれど好奇心のままに叔母の裸を盗み見た服を着ているときはそうも感じなかったが裸になると叔母の乳房は意外に大きかった知識としては知っていたが股のところに黒々した陰毛を見たときはちょっとびっくりしたそれほど白い華奢な身体つきと黒い陰毛は鮮烈なコントラストをなしていた叔母が従兄弟の身体をタオルで拭く間私は叔母の裸を眺めていた叔母は私をまだ子どもくらいにしか思っていなかったから性器やお尻も丸出しだった叔母が膵臓癌という話しを聞いたとき何十年も前のまだ若かったころの叔母の裸を思い出した叔母はもう何も覚えていないだろうけれど (詩集の宣伝)詩集「異国のお姫様」(南風一著)を発売しました。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキングへ