秋祭り
秋祭り 南風一秋祭りの季節がやってきてきみは知ってか知らずか俺たちが初めて話したのが神社の前でそこを通り過ぎる度きみの姿を思い出してしまってなぜきみは素直に俺の話しかけに耳を傾けてくれたのだろう?と考える学園祭にきみを誘ったときもう3カ月が過ぎていたから人違いしそうなものだったのにきみは私の呼びかけにまっすぐ笑顔を返してきたきみと俺の子どもがいて一緒に神社にお参りしていても何の不思議もないはずだけどなぜきみと俺はもう一度神社の前で話せないのだろう?きみは知ってか知らずか一番美しいときを神社に刷り込んで秋祭りがくると笑顔を投げて寄こす (詩集の宣伝)詩集「異国のお姫様」(南風一著)を発売しました。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキングへ