恋愛の形をした妄想
恋愛の形をした妄想 南風一妄想だけの恋愛ってものはなくて妄想だけの偏愛ってものならある馬鹿みたいな会話や行動であっても同じ時間を共有し合うことで愛情に似た感情が湧くこともある時間や行動を共有しない行動や会話の交わりがない恋愛といったものは存在しない一面的かつ一方的な思い込みは愛情でも恋愛でもない不正確で恐らく誤解しているであろう妄想にしか過ぎない馬鹿みたいな会話や行動であっても生活の糧を稼ぐために日々そういう馬鹿みたいな会話や行動を続けていかなければ一日から一週間 そして一か月から一年を生きられない(なぜならそういう取るに足りない事柄で時間を浪費しなければ 気が狂ってしまって 生きていられない)人の性(さが)に根差したものだから彼女だけを責めても詮無きことさ彼女と就業時間の中で同じような行動や会話をする機会がないのだから愛情なんて深めようがないショートメールや短い挨拶だけでお互いの何が分かると言えようか?きみのことを好きだと言ってもそれは私からの一方的な思い込みに過ぎないなぜならきみと俺は日常的に共通した行動や会話がないからきみの本当の姿や性格といったものが分からない本当の姿や性格も分からずに「きみのことが好きだ」なんてことを言うのは戯言に過ぎない全然根拠がないことだから真実でも本当の姿でもないだからどちらかがその妄想に気付いたときは簡単に崩壊してしまう(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング