【ALTAR BOYZ 2014】
作:ケビン・デル・アギラ作詞・作曲:ゲイリー・アドラー&マイケル・パトリック・ウォーカー演出:玉野和紀台本・翻訳:北丸雄二 音楽監督:杉山正明振付:TETSUHARU/ 植木 豪[LEGEND] / 穴井 豪[RED]美術:中村知子 照明:柏倉淳一 衣裳:百瀬豪 舞台監督:粟飯原和弘 LEGENDJUAN 植木豪 LUKE 小林遼介(W CAST) MARK 中河内雅貴 LUKE 森新吾(W CAST) MATTHEW 東山義久 ABRAHAM 良知真次2004年:NYにオフBWで初演2008年 : 韓国、ハンガリー、 フィンランド、オーストラリア、カナダ、フィリピンでも公演2009年 : 日本初演2010年 : 日本再演 (RED&ORANGE)2012年 : 日本再再演(RED,ORANGE&GREEN)レジェンドのみ、初日、中日ぐらいと前楽の三回FACEに行きました。 コマ劇場はホテルが出来ていて、歌舞伎町はアジアの繁華街で、もはや東京ではない雰囲気。ああ、欲望の街、新宿!ここでこそ、ABzがふさわしい!!初日。変わらないボーイズが、変わらない曲で・・・もう、楽しくて、うれしくて、あっという間。人が罪人である限り、ABZは求められるのです。羊ちゃんはGIRLZ仕様で、舞台でBOYZが使ってるのとは別物なのね。初めてみた新吾ルークがよかった!ファンちゃんと踊るとお互い二倍三倍にかっこよくてね。あと、ルークってLD系なのだと思うが、それがいやじゃない体でしっかり出せて、新ちゃんの良さなんだろうな。その昔、博品館でうっすら歌ってた新ちゃんが、ルーク歌ってるなんて、すごいことだわ。B、M&Soulのバックで踊ってるよっくんが、この上なくうれしそうでした二回目。客席のお兄さんがほんとナイスな方で(*^◯^*)LIVE感満載、会場一体で心底楽しみました。この作品ならでは!の楽しみを共有できて、幸せすぎて死にそうでした。マシューさんのキレキレ具合にもくらっくら😍マサくんも、今と初演・再演とは違うと書いてたけど。。。 そうよ、マーク!このマークのレジェンド感が、レジェンドをレジェンド足らしめていたと思う!!日本マークの難しさは半端なくて、正解も方向性もオリジナル的に作っていかなきゃならなかったんだろうと(私見妄想)。初演もかわいかったけど(ツインテールmoe), 多分どっかが違うと思ってたんだよね(妄想続く)。で、14年マーク です。ほらきた。5年熟成。自由で、エレガント。別にわたくしについてあれこれ分類していただかなくっても結構でございます、的な。まさに、年上を飼いならせる程の境地ラスト。流石にしみじみしました。五人のファミリーの絆がたまらなかったです。後日、ブログでupされてましたけど、必ずしも順風満帆なチームだったわけじゃなかったようで(初演なのか?レジェンドなのかは不明ですが、まあどっちにしてもほぼ一緒)。いやいや、リアルABZ だったのね。そう思うと「I Believe」は、なんてすてきな奇跡のハーモニーなのだろうと。そして、ここに至るまでには、植木兄さんはどんだけよっくんを支えてくれたのかと、邪推もしたくなるわけです。世界で一番踊りまくって、世界で一番かっこ良い(言ったもん勝ち)ABZに出会えたこと、主よ、感謝します。世界で一番若い40歳の二人が、またレジェンドで挑むのもすてきだと思うのです