ラストショット
去年の秋、ぶーちゃんが姿を消した。14歳だったぶーちゃんは酷暑に負けたのか体調を崩し、食べなくなって、帰ってこなかった。飼い主である老夫婦は、食欲が落ちた時点で覚悟なさっていた様子だったけれど先輩ぬこ:シロさん18歳の悲しみは大きかった。高齢に加えて、元々おとなしい性格だったので行動に大きな変化はなかったけれどだんだんと食が細くなり、会うたびに細くなった。年を越せないかも・・・と老夫婦は寂しそうだった。年が明けると、シロちゃんの寝床は片付けられていた。食器や毛布がなくなったことで、すべてを悟った。今頃、虹の向こうで、ぶーちゃんと日向ぼっこしているだろうか。シロさんの代わりに、ぶーちゃん2号(本名・笑)が来たけれど人見知りが激しいから、空の上から指導してくれないかな。1日1クリックありがとうございますの。※本日の逸品 人もペットも一緒に飲める安全ヤギミルク