港~志士たちのジレンマ
今年の大河ドラマは「江~姫たちの戦国~」 篤姫再びを目論むN●Kは、原作・脚本の田渕久美子にラジオ深夜便でコーナーを持たせるほどの熱の入れよう。まあね、大河の場合、N●Kの受信料よりも主人公ゆかりの地の地域振興がスゴイからオトナの事情が色々渦巻いてしまうのだけど。いや、別に、江がどうとか、龍馬がこうとか言いませんよ。(高知県はかなーり助かったらしいしね)でも、ワタクシ的には、板垣退助あたりもうちょっと評価されてもいいんじゃないか、とか。武士の出らしく軍事指揮には長けていても政治家としての資質には疑問符が山ほど付く人柄なのに清らかな政治家になっちゃった、その選択の過ちから自由を求めながら現実にもがき苦しむサマは面白いかも。描き方(脚本・演出)にもよるけど、進路の選択ミスは現代社会にも通じるものがあって、ウケるかもしんない。何より、、100円札だった肖像のヒゲがキュートだと思うの。そんな板垣さんのお邸址は、高知港のすぐ近く。鋳鉄用添加剤や石灰などの工場になっていまふ。1日1クリックありがとうございますの。※本日の逸品オリーブ油と小麦のヤギ乳石鹸(固形)