冬のソナタ
某ゲーセンの大会の合間にやっているパチンコ「冬のソナタ」このパチンコ、当たっている時にドラマから抜粋したムービーが流れます。1回目の当たりで第1話を見れます。これが確変なら2話目も確実に見れる事になりますね。それが大連チャンでもすれば最終話の20話が見れる訳なんですが、これを見るのが難しい。自己最高が13連ですので13話までは見てるのですが、それ以降の話が見たくてその後何度もチャレンジしているのですが無理・・・ですのでどうせなら本物を見よう!って事になりまし、ちょうどM師範さんが完全版のDVDを持っていましたので借りまして夜な夜な見ている訳ですよ。いまさらながら冬のソナタです(笑)で、昨日完全制覇しまして20話を見終えました・・・総時間1400分以上?疲れた・・・数年前、冬ソナは話題になってましたのでタイトルくらいは知ってましたが見た事が無かった。故に新鮮な気持ちで見れました。最初は「ユジンふらふらし過ぎ!」とか「サンヒョク女々しいぞ!」とか1人でツッコミを入れながら見ていたのですが、話が進むにつれて何かダブる・・・過去に何かユジンに似た様な経験がある。冬ソナでは死んだと思っていた人間が、10年後、いろいろないきさつで生きている事が判明し、そこからまた波乱万丈な恋愛劇が始まるのですが・・・自分はいまだ再会できていない。それもそのはず、この世にはいないのですから。もう10年以上時が流れているので今まではもうなんとも思っていませんでしたが、冬ソナを見ているうちに過去の思い出が甦ってきてしまった・・・正直途中で見るのが辛くなって来た。画面を見ているのに内容が頭に入ってこない。頭の中で過去の事が駆け巡る・・・ユジンのように10年経っても想い続けてはいませんでした。いろいろな恋愛をし優美を授かり、その事は過去の出来事のように時が過ぎて行きました。もう自分の心の中にはいませんでした・・・ユジンのように純粋な心を持っていなかったって事でしょうか。しかし冬ソナを見ているうちに段々と甦る過去。思い出すと自然と涙があふれてきてしまった・・・冬ソナを見て涙が出たのか、過去の思い出によって涙が出たのかは定かではありませんが涙が止まらなかった・・・そんな感じで冬ソナを見終えた訳ですが、見て良かったのか悪かったのか複雑な気持ちになりました。ですが過去の良き思い出を思い出せたので良かったのでしょう。今回はこんなしみったれた話ですみません・・・