ひらめきハート満天丘　　花村実葉　　　　　　　　　

日記　『桜の季節のＪＲ』

   　昨日は、朝、英会話の教室があったのですが、大寝坊して、遅刻して行きました。　つい寝込んでしまったのです。遅れて大慌てで、化粧もせず口紅だけ付けて参加・・・メンバーが良い人たちなので、ブーイングも無く助かりました。　いつも、Corey先生が面白くて、冗談大好きなので、楽しく英会話が学べます。 　午後は、用事があって、東京に向かいました。　懐かしの友人と会う約束で、楽しい時間を過ごしました。　金曜の新幹線は混むので、こだまに乗って帰宅したのですが、　静岡駅から、最寄りの駅まで、新入社員や大学の卒業生がいっぱいで、送別会とか歓迎会とかが昨夜は多かったようです。　そのＪＲの中で、若い大学院生が、わたしに席を譲ってくれました。　四国の高知出身の若者で、本当に素敵な青年でした。　その彼と、彼は立って、わたしは、座り、向かい合って、楽しいおしゃべりをしました。飲み会の余韻が残っていたのか、電車の中でも、知らぬ者同士、年齢の壁も越えて、いろいろしゃべってしまい・・不思議な感じでした。 　桜の季節、出会いと別れ、新たな旅立ち、先輩と後輩、様々なものが入れ替わり、不思議な感覚が交差する季節です。 　やっぱり、お酒の力ってものは、人と人との関係を磁力で接近させる力ってものがあるのだなぁ～なんて思ったのでした。 　それでは、いつもありがとうございます！　本日も良い日を～　　 

日記　『メリー・クリスマス！』

    メリークリスマス～♪ クリスマスの夜はどのように皆さまは過ごされるのでしょうか？　わたしは、今朝、友人が誘ってくれたので、イブの夜は女友達と二人のディナー の予定です～♪　ご家族や恋人たち・・・お仲間・・と素敵なクリスマスを～♪ 　クリスマスの夜をおひとりクリスマスの方は・・・わたしのアマゾン・キンドル電子書籍の「猫屋太郎店」をパソコンで読めますので読んで心を癒して下さいね～♪ 　アマゾンの会員になる必要があります。　amazon.co.jp 本　で検索　そこに、　 　すると、amazon kindle ストア が出てきますので、 　そこで、花村実葉、又は、猫屋太郎店　と記入して頂くと、　　これが出てきます。  　これが出てきます。　ちょっと、孤独な２０代から５０代の女性向けに書きました。 　英語版の「A Butterfly's Journey in a Wordless Country」も　英語の分かる方には癒し本となっております。 　　では、素敵はクリスマスを～みなさまお過ごし下さいね！ 　　皆様に感謝します～♪  　写真は、東京にいたときに撮影したもんの。この写真お気に入りなんです～♪　　下のサンタさんはネットからお借りしました。 　   

即興小説　『化身と影』

  月夜の晩、影という影が一つになって、女が生まれるという。　女は透き通るほど白く月の光が生み出した女神のようだった。　けれども女は、なんの為に生まれたのか分からない。生きるために生まれたのではなく　幻影の為の姿でしかなかった。　だから女は悲しみを持っていた。　手のひらに悲しみの真珠を握りしめていた。　この真珠を受け取った人が私を愛してくれたら、私は人間として生きてゆけるのよ。　けれども、女の手の平の真珠を見る男はいなかった。　月夜の晩、女は遂に影に戻らなければならない時が来た。　静まった月が満月になった時女は好きな男に手を伸ばそうとした。　けれども、それはイリュージョンだった。　男だと思った姿が梟に姿を変えた瞬間時間の針はするすると映像が回るように後戻りしていった。　　　＊＊＊＊  <絵　『こだま』　ポール・デルボー＞　　　２００８年４月の作品  　　本日は酷い耳鳴りで苦しんでいます。 　　 

日記　『秋の風、秋の雨』

 　９月の空気は秋の匂い。　　　小雨降る、ひんやりな空に、風景は秋の色。 　丸まった落ち葉の中に鈴虫が雨宿り。 　灼熱の夏は、たちどころに、風神と共に去って行き 実りの神が風を呼ぶ。 　秋の空気を吸い込んで、夏の出来事を振り返り、我に戻る。 　そんな９月の宵の雨・・・。   　　　　　＊＊＊＊＊＊  　信じられないくらいの涼しい日が続いていますね。 　季節の変わり目というのが、はっきりとあるのが日本ですね・・・ 　先日、わたしは秋のアイテムを購入して、バッグとサンダル、 ワンピースなど、もう秋物を着ています。 　秋は、お洒落の季節・・・自分にとっての良い色を身につけて、 ラッキーを引き寄せましょうね～♫   　夏のわたしのファッション  　　秋のわたしのファッション　黒に小さな水玉のワンピース。 　　差し色にカーディガンに色を使っています～♫  　  　　では、皆さまいつもありがとうございます。 　　風邪には気を付けてくださいね～ 　 　 

日記　『死ぬときは幸せに』

  　7月は毎年どうも良くない月なのですが、 今年も、４日間酷い腹痛に苦しみました。ストレス性の胃潰瘍だったように思えます。本日は大分良くなったのですが、それでも、散歩に出たら痛み出したので、直ぐに戻ってきてしまい・・・腹痛というのは体力を相当消耗します。  あまりに苦しんだので、死を考えてしまったほどです。　パソコンやiphoneに悪戯が続き、わたしの友人までも被害にあったので 大変なストレスでした。 パソコンへの悪戯は年中やられているのですが、わたしがやられているのは、完全なるストカー行為であると感じています。　それ以外にもいろいろあるのです。　自分の身は自分で守るしか無いのですが、敵が強敵なので、本当にやっきりです。（静岡弁ですが） 　一体いつまでしつこくやるつもりなのか？　とあきれるばかりですが、こちらが病気になってしまっては元も子もないのでね・・・・。　世の中には、本当に理解出来ない人格の人が居ます。　なんとか、なるべく気にしないように心がけてきてはいるのですが、そうしないと、自分が参ってしまうから・・・。　昨夜は、苦しみの中、兎に角ベッドに横になるしかなかったので、しばらく前に図書館で借りていたオペラ「ラ・ﾎﾞｴｰﾑ」をPCで鑑賞しました。 　腹痛の為、前半はろくろく観ては居られなかったのですが、後半は、徐々に画面を観ることが出来、しばし、苦しみを忘れることが　出来ました。真実の愛の物語で、歌も素晴らしく、演技も素晴らしく、 感動的でした。 　詩人の夫の妻が最後には病に倒れ、ベッドで死んでゆくまでを、夫や、周りの人たちの愛に包まれて死を迎えるまでの物語でした。　兎に角貧しいのです。その妻は夫の友人の画家と、恋仲になったりするのですが、夫はそれを許し最後には妻を受け入れるのです。　なにしろ、腹痛で苦しみながら観たので、筋書きはよく分からなかったのですが、演技と歌が素晴らしくって・・・・詩人の夫はパバロッティでした。 　自分も病で床に伏していたので、やや大げさですが、死を考えました。 　ところが、今朝TVを観ていたら、近年、核家族化によって、大家族で暮らすお宅が減り・・・３．４０年前は、殆どが、家で亡くなる場合が多かったのだそう。 　ところが、今は、亡くなるところは病院とか老人ホームが大きく締めるんだそうで、家族は死ぬ時間に居合わせない場合が多いのだそう。　 死ぬときは、どっちかっていったら、幸せに死んでゆきたいですね・・・・　なんか･･･そう思いました。　まあ、もうちょっと生きたいとは思いますけれど・・・。（笑）  　明日も良い日を～☆  画像はＦＦＦＯＵＮＤ！から 　 　 

日記　『餃子と小説』

  ７月になり、いよいよ夏らしくなりました。 　夏になると、餃子が食べたくなり、昨日は晩ご飯を餃子にしました。 　餃子というと、ラーメンですが・・・ 　ラーメン屋さんでのラーメンは我慢するようにしています。 　テキメンに太るから！  　けど、最近、カロリー控えめの「ゆずラーメン」というのを提供してる お店を見つけ・・・そこで食べることはあります。  　昨日書いたブログの記事が悪かったのか、また電磁波の嫌がらせが 昨日の夕方から始まりました。 　あ～あという感じですが・・・ 　けど、「悪」はいつかは、滅びると思っています。 　この方の中に悪魔が棲みついているのですよ。  　韓国のセウォル号を所持していたというあの宗教家のように 自分の教義を正当化し、影でこんなことをしているんだと思うのです。 　いつか彼はカンダタのようになっちゃうなんだろうな・・・。 　って・・・。   　　懐かしのショートストリーを。  ＊　　最後の仕事　　＊花村実葉　作 　何だか、手も足も、とても冷たくなっている。手足から次第に私の体は凍りついていくようだ。ああ、どうして私の体からぬくもりが消えていくのだろう。まるで、皮膚の一部に穴が開き、そこからみるみると血が流れだし今にも気が遠くなりそうだ。このベッドで私はたった一人死んでゆくのか・・。　しかし現実には何処もケガなどしていないし、病気になってさえいやしない。だのに、何と私の老体は冷え切って、今にも死神が手を差し伸べて来そうな、そんな気さえするのだ。　この夜更け、静まりかえった部屋のどこからともなく聴こえてくるバイオリンの響き。闇夜の世界からもうお前の人生はそろそろお終いにしないか？　と悪魔のささやきが私の耳元をかすめてゆく。　私は、そろそろお終いにしてもいいよ、と力ない声でつぶやく。　　そうすると、　そうか、それでは、俺が人間を死へと導く、ひと月のノルマが果たせることになるのだな。ああ、ありがとうよ！　俺はこの巷の今にも落ちぶれた生活の退廃した、仕事で失敗し、人間に裏切られ、生活に疲れ、孤独のどん底で愛に飢え、もがき苦しんでいる人間や、食べ物に飢え、物乞いをし、人間界に愛想を尽かした堕落者を虎視眈々と待っているのだよ。そんな人間を地の底から地上に向かって眺めているのだ。今にも死を選びそうな人間は決まって地べたに目を落としてふらついているからな。だから俺が悪魔だと知らずに、ふっと目があって、ニコリとすると、さも安心したように、まるで神の助けでも見つけたようにすり寄ってくるのだ。　そして、俺から血を吸い取られ、精気を失って、後は抜け殻だけになってしまうのさ。俺は、そんな人間のどす黒い血を吸ってこの長い永遠に終わらない命を絶やすことなく生き長らえている。　そうか、そうだったのか、悪魔よ。憐れな老人に死が訪れる前に、意識が遠のく前に私の願いを一つだけ叶えてくれないか・・。　私はこのかた、生きていてただの一度も誰からも愛されなかった。いや、愛したこともない。だからその寂しさを誰よりも分かっている。一つだけ、一つだけ、どこかの子供で親に捨てられ、孤独にうちひしがれ、生きる希望を失い路頭に迷っている子がいたら、どうか、その子を助けておくれ。私のこの暖かな膝掛けをどうかその子に・・。私は老いぼれて、このまま後は死を待つだけのほんの僅かな時間というものを楽しみたい。　ああ、なんとこの窓の、街灯に照らされた冬木立、欅の枝ぶりが美しいことだ。　今まで生きてきた人生を考えている・・。七十二年という歳月。赤ん坊の頃、私を産んだ母は何処かへ行ってしまった。まだ愛くるしい私を残したまま。母の愛を知らずに私は育った。長い月日。それから・・神様は何とか食べ物を私に与えてくれた。けして恵まれた人生ではなかった。　しかし、私には才能があった。長年その才能のお陰で油絵を描き、私は食いぶちを得ていた。二十七で結婚もした。妻は、モデルと情事を重ねた私に愛想を尽かして出て行った。それから何度、幾たびも女を好きになり愛想を尽かされて、その度に私の肉体は削られ、今ではこの通り無惨にもやせ衰えてしまった。しかし、不思議なことに病気だけはしなかった。神は私に絵を描く才能と健康な肉体だけを与えて下さった。それは神に感謝しなければ、と今は思う。　しかし、私には愛が無かった。私の人生は愛を探す旅だった。目の前に現れた風船のような愛をひとたび捕まえようと手を伸ばすと、赤々とした風船は私の手には決して捕まるまいと、ふわりと手からすり抜けてゆくのだ。仮に私がその風船を捕まえたとしたならば、風船は、ぱちんとビックリしたような音を立て弾けてしまうに違いない。今まで幾多のモデルを勤めた女たちは、自分の美しさを描いて貰う楽しみをこの画家の筆に託しただけのことだ。だだ自分を愛していただけのことだ。それを自ら確認したいだけのことなのだ女という生き物は。いや人間というものは所詮、自分のことしか考えていない生き物なのだ。自分がどれだけの人間か、どれだけの才能があるのか、どれだけやさしい人間か、どれだけ人に愛されているか、どれだけ財産があるか、どれだけ稼ぎがあるか、どれだけ他人に認められているか。人間というやつは所詮そんなものだ。　　ああ、だから、生まれ代われるものならば、私は海になりたいのものだ。潮のよせては返す波音。飛沫。碧く深い、深海の地球の肌に触れた海水となって、私は永遠の命を生きながらえたい。時には魚や貝と戯れたい。深い深い海の底で。　お前にはもう死が迫っているというのにまだそんな欲望があるのだな・・。一つは可哀想な子供を助けたい？　もう一つは海水になりたいのだと？　この悪魔の仕事は、人間を死へと導くことなのだよ。人は死ぬと肉体は朽ち、肉体に留まることが出来なくなった魂だけがこの世を彷徨う。俺に出来ることなど何もない。あるのはただ、青ざめた顔で地面を眺めている人間の血を吸い、死へと導いてやることだけだ。こんな因果な仕事を好きでやっている訳じゃない。俺もかつては人間だった。微かな記憶では、俺は人間だった頃、自ら死を選んだ。ある時、事業に失敗し、建物の高い所から飛び降りた。何の仕事だったかそれは覚えていない。自殺を選択した者は悪魔へと生まれ変わる決まりだ。それがこの世の掟だ。理由は知らない。だからこの世には悪魔がゾクゾクと増えている。何しろ自ら死を選ぶ人間が増えているのだからな。　そんなことしなくても、いずれ皆死んで行くというのに可笑しなものだ。　お前の希望を叶えてやる訳にはいかん。それに俺は、この悪魔である仕事が大層気に入っている。不思議なことだが、今にも死にそうな人間を見るとわくわくする。血が騒ぐというのか、人間の不幸が俺の喜び、いわゆる幸せなのだよ。　そうか、私の望みをお前は叶えてはくれないのか。それでは、私はまだ死ぬ訳にはゆかぬ。今気が付いた。私にはやらねばならない仕事が出来た。今さっきまで死を待つばかりの老いぼれだったが、私が海の滴となる前に、もう一度気力を取り戻し、やらねばならない仕事が出来た！　そこにある絵を売って、ひもじい思いをしている子供達のために、母のぬくもりのする毛糸の膝掛けをプレゼントしてあげよう！　そうだ、それが私に残された最後の仕事だ。　　　しなびたベットから老人はゆっくり起きあがると、壁側にあるイーゼルまでよたよたと歩いた。そして、白い布をさっと取り払った。　現れたキャンバスには、一人の穏やかな微笑みを浮かべた女性が描かれていた。　老人は筆を執ると、パレットに絵の具を絞り出し、油壺にオイルを入れ、ゆっくりと筆を入れ始めた。　夜は白々と明けようとしていた。                                　　　　　　　　　　　　　　　 了  

即興小説　懐かしの作品『鯨の婚礼』

　静岡は肌寒い日が続いています。　一昨日は、東京よりも３度低かったのですよ。　ブログに書きたいことがいろいろあるのですが、　本日は、懐かしの即興小説を～♫　お届けします。　二年前になりますが、即興小説の講座を麻布十番で開いたのでした。　これは、わたしが、２００７年に書いたもの。ウラジミール・クッシュの絵と出会って・・・　出会いとは、何と素敵な事でしょう！　　　　　　　　　　＊　　　 即興小説　　『鯨の婚礼』  太古の昔、鯨は山に住んでいたという。 　アルプスの気高き頂きを望む　青く重なる空気の層が、光の輪を放つとき　鯨は現れた。 　こんな山々が連なる所 　憧れだった、山に来るのが。 　海しか知らない私の、まだ見ぬ高き聖地。 　海の神ポセイドンが私と山との結婚を祝福し　山の神は私を受け入れ、 　夜になり、月の明かりが山を照らす頃 　山に海を語るのが私の役目。 　山は海を知りたくて　深海の広がる世界がどんなかを　魚たちの婚礼はどんなかを　大きな魚、小さい魚、海森を　海を行き交う船の話 　私の知っている限りの話しを　毎夜、山に語る。 　話しても、話しても、語りきれない　海の神秘を、驚きを、喜びを、 　山に抱かれ幸福なひととき　静かに夜が明け、陽が昇るころ、 　私は眠りにつく。 絵・ウラジミール・クッシュ　 　　　　では、皆さま　本日も良い日を～♫　 　    

日記　『なんにつけても』

  人間は勇み足になることがある。　人間は、希望を見ているときは幸福を享受出来る。　失敗を予測しているときは、頭が重くなる。　時には、決断を撤回するときもある。　それが正しい判断だと結論づけて。　なんちゃって・・・・　三月はいろいろモノゴトがいっぱい進んだ月。　四月は、あれもこれもと手を伸ばしたモノが果たしてそれで良かったか？　って悩み・・・　ふっと、考え出すと、モノゴトは進まない。 　深く考えずに、正しいやり方で進める方法。　本日は、冷静さを取り戻そう。　たまにやらかす、無駄なものを買ってしまうという・・・　予約したものが、果たして買って良いモノかどうかに迷い出す。 　迷うということは、失敗を恐れるからかな？ 　昨日届いた、安かった照明を買ったことを後悔・・・　なんか気に入らないのね。　やっぱり、気に入ったものを買うべきだ・・・そこそこじゃなく、本当に気に入ったもの、けど、気に入ったものは高いし、高いには理由がある、安いのも理由がある。　世の中には理由があるのよね。　なにに付けても、理由ってものが・・・。 　　　夕べ描いたイラストですが、内容と関係ないです。　　　下の写真はＦＦＦＦＯＵＮＤ！　から。 　

即興小説　『わたしを分解』

      自分を変革するために、細胞のひとつひとつに問いかけてみよう。　自分を自分であることを知るために、我が意識を分解してみよう。 　　角砂糖のように甘い部分、　　岩塩のように、塩辛い部分。　　ちょっぴり、ピリ辛な部分。   光のように素晴らしいインスピーレーションをもたらす部位。　　メガネを外して世界を見てみよう！ 　　捕らわれていた時間の概念。　　iphoneの仕組みや技術も理解！  　　デジタル世界とアナログ世界を自在に行き来出来るわたしという人間を目指すために～♫ 　写真は、ＦＦＦＦＯＵＮＤ！からお借りしました。 　　本日も良い日を～☆

日記『セミナー中です』

   おはようございます。　　二日前から、セミナーにさんかしているので、 日記が書けないでいます。　また、後日から書きますのでよろしくね。 　では、皆様今日も良い日を～☆

日記　『優れものの歯ブラシ』

  昨日今日と急遽行くことになったセミナーの準備がいろいろあり、昨日ブログを書いていなかったことに今気が付き・・・　最近は必ず書く・・・と言う風でも無いのですが、ブログを始めて数年間はブログを書かないと、歯を磨いていないようで気持ちが悪いという感じでした。　ところで、皆さんは、歯ブラシはどんなモノをお使いでしょうか？ 　先日、100円ショップで見つけた歯ブラシは、大変な優れものでした！　3本入って100円なんですが、ブラシは長い毛、短い毛と3段くらいになっておりなにより、シリコン系の長いモノがくっついていて、これで歯を磨くとスッキリさわやかで、磨き残しが無い！　感じ！　なのに3本で100円とは！　お買い得！ 　もうひとつ、左側の写真、3面歯ブラシも凄い歯ブラシです！　何と、歯の裏側と表側が同時に磨ける歯ブラシで、ドラッグストアーには売っているのを見たことがないですよ。　この歯ブラシは1本100円なり。　皆さま、お試しあれ！ 　100円ショップのダイソーで買いました。　東京に住んでいたときは、都心だったせいか、小さな100円ショップしかなく、それほど、目を見張るものはなかったのですが・・・　地方は人工が少ない割に、何でも店舗が大きいので、へ～～こんなものもあるの～と驚くモノが多く・・・・最近はつい買って試したくなっています。 　この両者の歯ブラシは、どちらも優れています。　どれくらいもつかは分からないけれど、普通の歯ブラシくらいじゃないかな？　写真の撮り方が今イチ雑になりました。　我が家のイスの上で撮影。 　さて、モノと値段というものは、不思議です。　3本100円で画期的な歯ブラシを作れると言うことは、この値段でも利益があるということなので、原価は幾らで作っているのかな？　かなりの量が売れて、ダイソーは店舗数も多いのでしょうか？　自社生産なんでしょうね？　きっと。 　そういえばなんですが、もうじき3.11が来ますね。　3年前の東北関東大震災のあの日・・・・　わたしは、持ち家をちょうど貸しに出す予定だったので、無料でしばらく貸しますとツイッターしたのですが、全然借りたいというお声が掛からず・・・　あの時、数ヶ月に渡り、通信が遮断されるほどの大惨事だったのは後から分かったことですが・・・　それで、1万円ほど、100円ショップで歯ブラシと歯磨きを買い、都庁に持って行きました。そうそう、手鏡も持って行ったのですが、それはダメだと言われたのでした。 　とっさの時に必要なモノ・・・に歯ブラシは大切かもですよね？　わたしは、結構爪楊枝を使う癖があるので、これも必需品ですが、上の歯ブラシなら爪楊枝なんていらないくらいですよ。 　値段の張るモノだと人に勧めにくいけれど、100円のものなら誰にも勧めやすいものだなぁ・・・と本日気が付きました。 　　下の絵は、子供達が幼い頃、わたしが描いた、ピカソの絵の模写。　　数年間行方不明だったもので、引っ越ししたら、現れたもの。　　　では、皆さま明日も良い日を～☆ 　  

日記　『セロ・グラビティを観る』

   　昨夜のことだけれど、映画「ゼロ・グラビレイティ」を観たのね。　すごかったです。　３Dは疲れるから普通のが良かったのだけれど、久しぶりだったので３Dで観ました。　不思議なもので、感情移入しすぎて、昨日は勇気を貰ったような気になり、本日になると、あの映画のせいか、ひどく疲れて、主人公のサンドラ・ブロックのようになってしまい・・・宇宙空間で、たったひとり生き延びた主人公のような心境・・・・　ジョージ・クルーニーの友情ある自己犠牲が美しかったけれど、人間の運命というか宿命というか・・・そんなものがあるのかしら？なんて。　本日は何も考えられなくて・・・・・　それで昨日は、現実にアメリカの衛星と、ロシアの衛星と中国の衛星があって宇宙空間では、お互いが協力し合わないと生き延びれない・・・って感じたんです。 　東京にいたとき、夜空を眺めたのだけれど、特別光っている星があってあれは衛星かもなぁってよく思っていたのです。　スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」が哲学的なテーマを扱うストーリーだけったけれど、「ゼロ・グラビリティ」は大気圏に浮かぶ、宇宙の様子にリアリティを持たせていたので、地球が美しかったし宇宙空間での宇宙飛行士はあんな風に作業をしているんだなぁと・・・上手く作業出来ているときは至福の喜びのように思えるけれど、すぐ横にあのような死と隣り合わせなんだなぁって。　地球でひとりよりも、宇宙でひとりって　究極の孤独だよね・・・。　すごいけれど、パニック映画的作りだったので、最後にはホットさせて欲しかったですね・・・。　けど、見る価値はあると思いました。 　皆さんは、ご覧になったかしら？ 　　　　　　　　　＊　それから、わたしは今、静岡にいるのですが、新静岡というところがビルが建て直されて新ビルになっているのですが、中の映画館が六本木ヒルズの東宝シネマズみたいになっていてびっくりしました。 　わたしは、歩いて行けたので六本木ヒルズの映画館でよく観ていたのです。 　静岡では、　以前は映画街が七間町にあったのを、新静岡に集合させて、六本木ヒルズの映画館のように、10スクリーンもあり、ホッドドッグやポテトを食べながらの鑑賞が出来るのよ。　けど、名前は別名の映画館なんです。　そのビルの中を初めていろいろチェックしたら、なんと、東急ハンズもあるし、ジュンク堂もあるし、あれ？　なんでも揃っているではないですか！　東京に比べると実にシンプルで分かりやすい感じ。 　けど、静岡じゃ、有名人に遭遇することはほどんどないだろうな？　なんて思いました。　ちょっとした自慢でもないけれど、 六本木ヒルズの映画館では、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ、　サックス奏者の渡辺貞夫さん、バレリーナの吉田都さん、などを拝見していて、ミーハー気分を楽しんだものでした。 　大都会東京と、小都市静岡・・・今はこの比較を楽しんでいる状態のわたしです・・・。 　日本は狭い・・・ですね・・・。 　都知事選があり、わたしにも投票券来たのですが、　今回は棄権するつもり・・・　日本は狭いってことを考えると、原発ゼロを掲げる方を応援したいけれど、あと一箇所原発事故が起こらないとも言えないわけで、そうなったら宇宙に逃げるしかないのよ。 　東京にいたとき、サラリーマンがよく読むような経済はどうなるか？的な本を毎年買って読んだのだけれど、経済学者と言われている専門家の予想もたいてい外れている場合が多いなぁって思ったのね。 　当たっているものあったのかもしれないけれど・・・原発も経済だから経済を優先すると、どうなるのかなぁ・・・なんてね・・・　けど近隣諸国との摩擦もあるし・・・　あら、今夜は夜中につらつらと書きました。　夕方睡魔に襲われて寝てしまったらなぁ・・・・　　　では、今日も、明日も皆様、よい日をお過ごしくださいね！ 　こちらは、もう花粉の襲来が来ています～　　　　写真　FFFFOUND!から     　

日記　『バッカスなわたし』

　おはようございます。　 　　朝の光が眩しくて、春の陽差しのお出ましなのだわって。　夜、お風呂に入ると眠くならないから。　少々重くなった体を絞らなきゃと朝はスープを作る。　 お菓子の食べ過ぎによるもの。　わたしの冬の定番バッカスを食すること。　あれよ、チョコレートの冬限定。　あれ、ブランディー入りの・・・200円もしないのに、なんて美味なのって思う。　それを一回に全部ぺろりとたいらげる。　先日の工事の人に出す予定のチョコパイと、ミクルかりんとうも出さなくてよかったから、全部食べてしまった。　カロリーオーバー！！！！　脂肪の腹巻とはこのことだわ！　可愛いチューリップを眺めながらややスリムを取り戻さなければ・・・って反省ザル。 　先日、100円ショップにハマり、東京にはない商品の充実ぶりに驚き・・・。あるかも知れないけれど、都心には小店舗しかないなのでえ？これも100円？　ってのが続出・・・　それにびっくり！　 　では、皆様本日も良い日を～♪ 

日記　『いろいろな事』

    作家、山崎豊子さんが先日亡くなりましたが、どんな方なんだろう？思っていましたが・・・・本当に凄い社会派作家でしたよね。　報道などで、元、新聞記者だったとは、初めて知りました・・。　「白い巨塔」「大地の子」はとっても印象に残っているのですが、TVや映画で映像で観てしまったので、本の方はあまり読んでいなかったのです。　鋭く社会をえぐる作家だったと報道されていました。　社会派の作家は今減っていると報道されていましたが、最近のドラマ「半沢直樹」で今急成長をした、池井戸潤さんは、社会派人気作家だと思いますね・・。「下町ロケット」「ロスジエネの逆襲」などの。　本屋に池井戸潤さんの本が平積みされているので、いつも買おうかどうしようかと迷うのですが・・・・　ちなみにですが、わたしの処女作「仮想の楽園」も稚拙ならがら、社会派なのですよ。　話が急に自分の本のことになりますが、社会派の作家は使命感のようなものを持って本を書くわけです。　実は、わたしも、山崎豊子さんや、池井戸潤さんと比べると、力量的にはかなり未熟ですが、いずれ日本に、巨大地震によってインドネシアのような大津波が来ることを警告した小説だったのです。　あの時は、使命感に駆られて書いたのですが、小説講座に通っているときに、書いた処女作で、先生にも批判を受けたので、苦しんだことを思い出します。　わたしなりに、踏み込んで書いたものでした。　その後、ロマンチックに変更しましたが、心の中は案外社会的な問題が気になる方です。 　先日、安部総理が、消費税8パーセントを来年の四月から実行すると発言しました。　その直後、小泉元総理が、「原発を０にすべきだ」と発言しました。　あの連携プレイには流石、小泉・安部さんとあ・うんの裏があったんだろうな？と思いませんでしたか？　（先日、小泉さんと安部さん､半沢直樹のことを記事にしました） 　汚染水問題で、ずっとあたふたしている東電ですが、もう、原発０に方針を変えているとうのをあるスジから聞きました。　今、原発は稼働していないんですよね。これからも原発無しでいけるように、企業に節電を要請していくらしいです。 　多分、小泉元総理が、公の場で「原発０でいくべき」と発言する前に、水面下で、エネルギー政策で原発０を掲げて、消費税を上げれば国民が納得するだとうというもくろみがあったと思われますよね？ 　小泉元総理も安部総理もスジを通すタイプだから、今後の集団的自衛権とか、秘密保護法制とか・・・それも法案が成立する方向へ向かっているってことのようで心配です。 　山本太郎議員が、訴えているところをニュースでやっています。こちら。http://www.youtube.com/watch?v=iuybKFm7u1s　　この秘密保護法案は、大変重要な法案です。　国民の知る権利が侵されると共に、発言も漏洩だということになると、、逮捕されて10年の刑に処せられるそうです！　これって、戦前の法律に戻りつつあるってことですよね。　わたは、ジャーナリストの岩上安身さんに直接この件を伺いました。　ことしの2月ころだったかな？　いよいよ現実味が増してきた感じがします。 　ちなみに、宮崎駿さんの「風たちぬ」は、日本の戦前の体制に戻りつつある危機感から、あのような映画を創ったのではないか？　ってわたしは、思ったのでした。表向きは、夢や希望を描いているのですが・・・ 　誰もが、幸福を願っている・・・それは間違いないと思うけれど、そうは言っても、一部に戦いが好きな輩もいるのですよね・・・ 　表現の自由は侵されないようにしたいですね・・・。そえれから、ハリネズミ倫理ならよいのですが、集団的自衛権も、怖いです。 　では、いつもありがとうございます～♫　本日も良い日を～♫ 

即興小説　『消されたハート』

　　 　　踏まれても、 　消されても、捨てられても、 　魂は消えない。 　カタチはあっても、カタチは、消えても、魂のようなカタチがあるんじゃない？ 　マジックで、この世を支配しようとしたって、いつかは、それは姿を現し、真実のカタチが現れるんじゃないかしら？ 　あなたの本当の真実はどなんなかってこと？ 　どんなに美しそうなマジックで、世界を創ったとしても、他人の行く手を邪魔するって、それはあなたにかえってくるのじゃありませんか？　　　＊　プロフィールが消されたので・・・その人に向けて書きました。 

日記　『へんだなぁ』

 　 本　　　本日は即興小説を書いて画像を取り入れてアップしょうとしていたら、そのページが無くなっていました。　へんだなぁ～。　ここ数日、デジタルTVが頻繁に画面がフリーズするのです。　昨日は10分おきくらいに・・・画面がその場で止まって、10秒くらいしてから、動き出すという具合・・・　へんだなぁ・・・。　デジカメの写真を、パソコンに取り込もうとしたら、中身が取り込めないし、データが消えていた、へんでしょう？　新しく撮影したものも、データがありませんと出てしまう、どういうこと？　皆さんにも、このようなことってありますか？　一番の苦しみは、二日おきに、電磁波かモスキート音に苦しんでいること。　いや～ほんとうに、まいります。　いったい何なのかしら？　今朝は、イラストも描いたのですが、ちょっと画素数が高すぎてアップ出来ず。これは理由がはっきりしているので、分かるのですが・・・それで、懐かしの写真でものっけようかな。　蒸し暑いですね・・・けど、ファイトを出してがんばりましょう！　　この写真は、２か月くらい前に、麻布十番のシャツのブテイックで、森泉ちゃんと遭遇して、写真を取って頂いたもの。

お知らせ　

　　おかしいなあ、全て消えてしまいました。　今回で三回目です。消えてしまったのは。　実は、麻布十番でやっていた即興小説講座ですが、６月いっぱいで終了させていただきました。　皆さま応援をありがとうございました。　７．８月は小説の創作に専念したいと思います。　また、再開するときはお知らせさせていただきます。　ありがとうございました。

日記　『マックス・エルンスト展へ行く』

　　昨日の教室では、人間は見た目に騙されるというか錯覚をしているという・・・そんな図形とか、思いこみとかそんな話をしたかな？　　今日は、横浜美術館に「マックス・エルンスト展」を観に行きました。　この画家の絵には、昔から関心があったのです。　　もっといろいろなものを観たかったけれど、本物に触れることが出来て少し喜びを感じ・・・久しぶりに作品の画集を買ってしまったのでした。　こういうのを買うと・・・重いし、場所は取るしで、なるべく買わないようにしているのです。けど、買ってしまい・・・　何故、マックス・エルンストの絵に惹かれたのかなぁ・・・・　何だか良く分からない秘密が絵の中にあるからかも？　ただ美しい、癒される絵ではないのですね・・・。　見たままを描いていないから・・・如何にテーマを誰が見ても分からないように描くか？なんて、そんな感じがしなくもない・・・けど、絵を観ていると、深い心象風景なのだと感じるというか・・・　言葉じゃなく絵やオブジェで表現するって、人間業なんですよね？如何に他のアーティストと異なる表現方法で存在を示すか？　ってことも、きっとあると思うし、ゴーギャンも大好きな画家なのですが、マックス・エルンストもスケールが大きくて、宇宙や存在・人間と森・・・数学と文字、哲学など・・・表現からそんなものを感じます。　色とデザイン化されたカタチから、知的な想像力を掻き立てられます。　この下の絵は、森と太陽・・・金環日食の絵だと思ったのでした～。 

日揮　『けんもオロロ』

　　切ない気持になる。　傾いた家を観たとき。　ニュースでなんらかの事件を目にしたとき。　有名人の夫は妻と別れたいといい、妻は別れたくないという裁判。　なんだか切ない。　そうそう、尾崎紀世彦さん死亡のニュース。　人間っていつか死んでしまうんですよね。　二人で、ドアを開けて、二人でﾄﾞｱを閉めて・・・・　愛って・・・いったい何なのかな？　本日の地震の揺れ。　そんなこと、気にしたくないけれど、嫌な耳鳴りも本日また始まって・・・。　暗いよね？　もう梅雨も始まるし・・・始まったのかしら？　さあて・・・・気分を変えて、明るくいこう～。　このところ、わたし、ぼーっとしているのよ。　ぼーっと、何も考えない・・・多分・・・前より断然何も考えていない。　考えていたとしても、浅い考え。　深く考えること、疲れちゃったのね。　もし、わたしが政治家でこんな発言をしたら、問題になるでしょうが、一市民であるわたしは、この点は自由です。　このところ感じるのは、「とかくこの世は生きにくい・・・」　実は、田舎から車を東京にもってこようか？　って暫く前に思って、マンションの管理人さんに、「駐車場空いていますよね？　あそこ借りられますか？」と聴くと、　けんもホロロの冷たい返事。空いていることは間違いないのだけれど、自分の駐車場でもないのに、貸すのが嫌そうな発言。　何か理由があるのに違いないと思ったけれど、もう面倒になって、自転車を買ったのは良いけれど、　今度は、自転車の管理人に、登録を頼もうとすると、けんもホロロ今5人待ちで、一家で4台必要と言う人もいるから、自分のベランダに置いてくれと・・・・へ～？？？？？　買う前に、先に相談してくれと言われ、何とも、冷たいというか、　どうみても、十分に置けるスペースがあるのに・・・。　この都会には人情というものが無いというか・・・　こんなことは、根回しが必要なのかな？　今まで管理人にはお菓子やら、いろいろもって行っているのですよ。役得？　というの、長く、そういう立場にいると、イイ気になるのかな？　偉そうというか・・・　本人も、そんな風にしてストレス解消していたりしてね？　威張るのが何よりの楽しみなんて・・・そんな風な人。　イジワルばあさん、いじわる爺さん。花咲かじいさん、ほんわかばあちゃん。　わたしの晩年は後者で行きたいな！　そこで、思うのは、都会はきっと、根回しが必要なのかなってこと。　わたしは、そういうのないから・・・ダメなのね、きっと。　もう、めんどくさい～！　って思ったのよね～。 　　　アラン・ドロンとダリダの甘い囁き　を聴いてね。　　http://www.youtube.com/watch?v=Qb8A1tF1JsM　こんな風に、愛を囁いてくれる人募集～♪　（笑）　そうそう、中村顕子さんと細川俊之さんの『愛の囁き』これは、笑えます。もう傑作！　TVで人気があるようなすぎちゃんより笑えますよ。聴いてね。　http://www.youtube.com/watch?v=Ka3MWIybVw8&feature=related　　　＜写真　上　昔の写真　下　FFFFOUD！から＞　　　　

日記　『森泉ちゃんとツーショット』

 　今日で3日目ですが、モスキート音に悩まされています。　けど、昨日、夕方、焼きそばとタイ焼きを食べに行って、元気を出そうと、久しぶりに味わった後、麻布十番神社でお参りをして、その後、行こうと想っていたところを止めて、自宅に向かっていたのでした。すると、以前買ったことのあるシャツのブティックの中にいる森泉ちゃんと目が合ったのでした！　可愛い！　　彼女が大好きだったので、犬のことなどをお話して、iphoneで写真を撮って頂きました～♪ 　写真を苦労して、フェイスブックにのっけようとしたのですが、なんどやっても、縦に直した写真が横になり・・・　このブログにも写真をのっけるのを、何者かに邪魔されています。　本当に、世の中には、全く意地悪な人間が居るのですよね～！　今回が初めてではなく、わたしは監視されているよう・・・。　 　何が問題なのか分からないのですが、記事も書くことをいつも邪魔されるのですよ。内容にもよりますが・・・。 　本当に、モスキート音でわたしは、脳梗塞を起こして死んじゃうんじゃないかって、危機感をいつも感じています。　昨夜は朝方3時に家を脱出して、カフェで本を読んでいました。　5時近くまで。。。それから、公園のブランコに乗って、早朝の鳩さんや雀さんを眺めていました。　朝の風景は良かったです。清々しくて・・・それから、家に戻り・・・・音をなるべく気にしないように寝ました。　わたしは、どう考えても、耳の病気ではないと、断言できます。　わたし、敵はわたしを脳溢血で殺そうとしているのかな？　と想うことがあります。　一体なんなのかしら？　本当に！　攻撃は最大の防御だそうです。いつもメッセージがわたしに送られてきます。　けれども、悪はいずれは成敗されるとわたしは信じています。　 

即興小説　『くらげくん』

　 　昨日の夜中のクラゲ君、もう飼ってから３カ月くらいになるかしら？ 　眠っているみたい。 　瓶の壁にぴたりと張り付いて。 　いつもは、心臓の鼓動がぴくぴく動くみたいに、 伸びたり縮んだり・・・ぴくぴくダンス～♪ 　からだは王冠。 　からだは軟体。 　からだは単体。 　からだは生命。 　たった一匹、き、ちいさな宇宙の海で、 見えない餌を食べ、ちっちゃなフンをして生きているよう。 　生命の起源ってある時点、こんなかしら？ 　考えみたいなのは無くて、 温かくて、気持ちいい、寒くて、眠い・・・ 　ひとりぼっちは寂しいな・・・ そんなことは、想っているかもね・・・。   　　　＜上の写真　昨夜１時半　＞　これ以上写真がアップ出来ないのよ、へんです。 　  　   

日記　『盗んだの誰？』

  今朝、決定論と自由意思について記事を書いたのだけれど、 アップする寸前に消されてしまい・・・この内容盗んだ方にプレゼントします。 　それだけ、わたしの書いたことが価値のあるものだと思って頂けたのかな？　　誰ってねぇ～脳ですね？ 

即興イラスト　『ハートの中から出る言葉』

日記　『芝居を観に高円寺へ』

　　久しぶりに高円寺に行くのに、誤って東京駅に行ってからという・・遠周りで、久々ＪＲ。高円寺の純情商店街を進んで、ＤＯＲＡＭＡビデオレンタルの上のカフェで芝居が始まる時間が夜の８時半からだったので、ここで、小林秀雄の「考えるヒント」を読む。それにしても、８時半からとは随分遅い始まりです・・・どんな芝居何だろう？舞台は、ここでした。まだ、これからお客が入って来るところ。大きなミキサー（効果音を出すところ）が左手にあって、左手とこちら側に客席。それにしも、ＢＡＲじゃない？　吉祥寺のＪＡＺＺＢＡＲサムタイムを想いだし・・。ぞろぞろと人が集まりだして、私の横には着物を着て、ベレー帽を被った女の人。小学生の女の子を連れたお母さん。子供が４人も居て・・・こんな時間に大丈夫？なんて・・。 小さなチラシの本日のプログラム。これを見ても何だろうって。　このイラストは、芝居を観た後、自宅に戻って描いたもの。　こんなシーンから始まり・・・　首にロープで繋がれた女、とそのロープを引っ張る女。　この光景、犬と人間？　一瞬わたしが想ったこと・・・。　けど、人間と人間。　支配する側と支配される側の関係。　いじめる側といじめられる側の関係。　カバン持ちとカバンを持たせる側の関係。　命令する側と命令される側の関係。　絶叫する側と、言葉の自由を失われた関係。　究極の人間の闇と現実のドラマ。　あまりにもショックで、支配する側の高笑いと支配される側の悲しみ。　そんな中にある、小さな弱きものの意思と言葉の羅列。　優越の中に在る支配者の孤独と痛み。　人間が社会の中で、どちらにもなりうるという・・・そして、その関係はお互いに依存し合っているようで・・恐ろしいような、悲しいような、今ここにある現実社会の究極なのだって・・・　ただただ・・・・わたしは苦しく胸に込み上げたのでした・・・。　３部作になっていて、　次の作品では、盲目のあんまの稼いだ金を自分の都合で自分に言い訳をしながら、刀で切り殺すというもの・・・　涙が出てしまいました・・・。こんなまじかで子供に見せて良いの？って。　普段は、子供は禁止らしいです。　目の前一メートルで演じる時代劇でした。　３作目は、ヘレンケラーとサリバン先生。　これはやや、ユーモラスではありました・・。　高円寺・・・自由がここにはあるなぁ～って。　商店街で、３００円のたこ焼きを食べてから・・・　安いじゃん・・・うちの方と２００円違うなんて・・・　それにしても、大変面白かったです～。　平井光子さん、ありがとうね～♪　　＜　この写真は、行く時に撮った、オーストラリア大使館の前の雪だるま。＞ 　

即興小説　『世界で一つだけの花』

　　　葉っぱのような花のような・・・世界にひとつだけの花を咲かせましょう。　世界に一つだけの花・・・SMAPの歌～。　人は似ているようで似ていない。　薔薇の花も同じ薔薇であるようで、みんなちがう花だもの。　葉っぱも同じようで同じじゃないのよ。　ほんの一ミリ、曲がって、ほんのひと色薄かったりで。　生命のあるものって伸びるし、絡まるし、葉を落とす。　秋が深まり、花も葉も衣替えの季節。　葉っぱのような花のような・・・そんな花がぷわんと咲きました。

即興小説　『ちょっとピリ辛』

  この即興小説は、２００８年８月３１日のものです。　この年の９月１日の日記には福田総理辞任のニュースのことが書かれているので、政権交代の時期が重なります。　全くこれとは関係ないけれど、前日のものを紹介。  女は自分のことを、 スパイシー・ウーマンって思ってる。  ちょっと、ピリ辛・・ちょっと、塩から・・ちょっと、ほろ苦・・。　たまに、失敗、早とちり。　あ～あ、どうして、あんなこと・・・　ごめんなさいね～。許してね～。　人間って不思議。何故、あの時そう思ったのか？　どうして、色がグラデェーションみたいに濃くなったり薄くなったりするみたいに、気持ちも変わるのかしら？　まるで指と指は綾取りするみたいにあっちに引っかけ、こっちに引っかけ　毛糸で綾取り、全く独り相撲なんだけれど・・。　綾取りで、東京タワーが出来るの知ってる？　一体誰が考えたのかしら？　スパイシー・ウーマンは、大抵は甘口ケーキだけれど　お月様が一周まわる頃、ピリ辛に激変～。　それはまるで、ふぐの肝みたいに、美味しいけれど猛毒を持って墨を吐くってな具合に。　それで、空に向かって、神よ許し賜えと手を合わせ。　すると、ピカッと雷が太鼓を鳴らしゴロゴロゴロ～。 　　＜イラスト　しばらく前に描いたもので　内容と関係ありませんが・・＞

即興小説　『ねこじゃらし』

  　雨が降ったからかしら？　なんだか秋の気配・・　夏の終わり…夏休みの終ばんだから宿題をやっていない夢をみる。　道路脇にはねこじゃらし。　一本引きぬいて、ランドセルしょって、友達と顔にじゃらじゃらして登校した子供のころ。　ずっと、ずっと昔なんだけれど・・・ねこじゃらしって、不思議な形、遊ぶのを待っているよう。　虫たちと遊んで、子供たちのおもちゃになって、ときには生け花になったり・・・　植物だけは・・・季節をいつも感じて生きているのね。　人間は、季節を変える力を持っているけれど、けど、大自然の力には及ばないのだもの。　自然の大いなる力と・・・いつの間にか・・・秋の気配はねこじゃらし・・・。

日記

　今，パソコンが使えないので、ipadで書いています。猛暑だからか、沢山寝てしまいました。昨日は、書いたのだけれども、消えてしまい、、、、、。久しぶりにNHK大河ドラマを観ました。 秀吉の弟 役のEXILEのアキラさん、上手かったです。なり切っていたよう。けど、主役がねえ、、、、観ていて、イヤにそれが気になってしまうのですね。幼児的な雰囲気が抜けないというか、、、。。役作りが成長出来ていないというか、、、3月11日に震災があってから、政治の混迷、日本の不安的要因、集中出来ない様々な問題があることも影響しているのかもですね。物事がスムーズに進まない感じは、日本全体を霧のように覆っているよう。私も、何者かにブログを書くことを邪魔されてるみたい。遅々として、物事が進まない、、、、。気持ち良かったのは、スポーツの世界！なでしこJAPAN、そして、ウインブルドンの伊達公子さん！カッコ良かった！チームワークと、個人パワー、フェアプレー。今はスポーツこそ、気持ちいい！覆う霧が風と共にすっ飛んで、晴れやかになりたいものですね~。

日記 「真っ白に 」

パソコンが使えない。 どうして？ 思うように ならないものね。 けど、じきスムースに。 明日は、虹が見えるような出来ごとが☆彡 きっと、悪戯な天使がわたしを困らせて楽しんでいるのかしら？ 悪戯ばかりしていると、あなたそこの壺に閉じ込めるわよ！ ようやく出られるころには、浦島太郎みたいに髪は真白になっているかもね。。。。。

日記　『きずな展・・と日本ダービー』

　　本日は雨でしたが、楽しい一日を過ごしました。　　初めて、日本タービーの馬券を買いに行き、あちらで知り合った方に書き方を教えていただき、汐留のビル街を散歩して楽しみました。　一位の５番は当てたのですが、枠番で買ったので、２位が外れダメでしたが、終わってから、その方と別れ、駅に向かうと、「きずな展」の看板が見えて、ここを見学・・・。　これがまた楽しくて・・・ひとり微笑みながら眺めて・・・多くのイラストレーターたちの作品は、５０００円からオークションで値段の高い人が落札して、東北の被災された方々への義捐金となります。　私も、２作品をオークションに申し込み、１００円のポストカードを７枚購入させて頂きました。　　すべての作品が温かく・・・絆のテーマと愛を感じるものでした。　また、少しだけでもお役に立てたら嬉しいと想い、幸せな気分になりました。　　　　　＊　私のブログのアクセスに「盗聴しているかも」というアクセスが二度ばかりありましたが、「どうぞ、存分盗聴してくださいな！」と敵には伝えたいと思います。わたしは、これで幸せですから～～～～と。　　

日記　『学歴は必要か、必要でないか？』

  　本日はやや頭がボーとしている。　昨日、久しぶりに茂木健一郎さんの講座に出てみた。彼は、数年ＴＶに出演することが多かったせいか、４．５年前とは雰囲気が随分変わった。喋り方もやや芸人風の語り口になったように思う。それは私の個人的な感想なのだけれど。　久しぶりに話を聴くと、今まで何度も聴いたことのある話を始めた。「今、大学は必要ですか？　大学なんて行かなくったって、今論文はネットでいくらでも観ることが出来るし、どの有名大学を出たってこと、重要ですか？　　勉強は大学なんて行かなくったって出来るんじゃないですか？」なんて話を始めたのである。　まあ、確かに今、日本が未曾有の緊急事態のこの時に、自分の危険も顧みず現地に出向いて行動を起こしている人物に学歴などは関係が無いことは確かなことだと思う。　けれど、私はいつも思うのだ。彼は高学歴なのである。そして、講演の度に、自分がケンブリッジのトリニティーカレッジに留学したことをいつも自慢げに話をしていたのだ。ニュートンがそこの出身であること。　トリニティーカレッジからノーベル賞を３０人も排出している人間が学んだ名門に通っていた自慢話を、それはそれは何度も講演の度にしていた。　正直いうと、私は４，５年前は、そうだ、彼は高学歴にも関わらず、そんなものくそくらえ的に、東大などを批判し、大学なんて必要ない発言を聴いたときは、彼が何と凄い人間なのか？　と好感を持っていた。　所が、彼は、本の出版、講演、仕事の全てに自分の高学歴のラベルをを張り付けて仕事を得ていたのである。　自分はフリーで何処にも属していないような語り口でありながら、　ソニーエンターなんとかシニアリサーチャーだかの肩書き、東大出の肩書、以前は東工大助教授だったけれど、今は慶応大学教授の肩書。　講演の際には、必ずケンブリッジの肩書が付け加えられる。　あなたはどう思われるだろうか？　　高学歴で採用された東電の不甲斐なさも、今回はなるほどと思わせる所はあったけれど、学歴というラベルはこの日本という国ではある価値を持つのだ。　実際は学歴が無くても世界的建築家の、安藤忠雄さんのように東大教授になられた方もいる。世の中には優秀でも、たまたま家に金銭的余裕がなく、大学に行けなかった人というのはいるものだ。またその逆もあり、金持ちなら裏口入学も出来る国なのである。　三月の東北地方の感動的な卒業式が終わって、作日慶応中学の入学式があった。きっと、母親にとっては感動の入学式なのだろう。たまたまそこを通りかかって生徒や父兄を観ることが出来た。　それにしても、何故茂木健一郎さんは、そのことを度々口にするのだろうか？というのが、私の中で不思議なことでもあり、深い意味があるのではないか？と・・・。　私にはこのように思える。一昔前は、有名大学を出ることは、良い会社良い生活、良い人生に直結していた。所がバブルが弾けてから、優良企業や大手の銀行が倒産するという事態になり、その幸せのコースが必ずしも幸せコースかどうかが不明という価値感が揺らぐ事態となった。　それでも、人々は学歴という幻想にしがみ付き、そのコースを外れることに価値を見いだせないでいた。全ての人がというわけではないけれど。　確かに現代はインターネットで世界の情報を知ることや、ネットで学ぶ、ＴＶの放送大学で学ぶことが容易になっている。 　確かにそうなのに、日本人はまだ学歴信奉がこの後に及んであるのだと強く感じることがあったのではないだろうか？　茂木さんなどは、その日本人の学歴信奉を最大限に利用している人間なのである。何十冊出版した著書には、凄い学歴ラベルが必ず張り付けてある。　おまけに脳科学者というラベル。これに普通の人々はちゃっかり騙されて、本を買ってしまったに違いない。流石にもう最近はあまり売れていないと思うけれど、何冊出したのか分からないくらい数年で何十冊と出版している。その大半が自分で書いていないのである。　勿論、御自分で書かれた素晴らしい著書がある。　その人にもよるけれど、そう何冊も何冊も良い本が書ける訳がない。　学歴というラベルに、他のものを売る為に貼り付けているだけなのだ。　学歴のある人間は、その学歴を大いに利用しているのだ。　だから、何故みんな騙されるのだろう？　と想っているのかもしれない。　また、ＴＶに出て顔が売れると本が売れるという計算がある。　いずれは電子書籍になる前に売ってしまえ、という計算もあったかも？　全ては本を売るため。彼の本当の目的は何なのだろう？　有名に成りたかったのだろうか？　と私はある時想ったりした。　若いころ自分をふった慶応の女子に、後悔させたかったのかも？　「ノーベル賞を取りたい」とよく云っていたけれど、「１００年経ってもクオリアを解くことは出来ないだろう」　と云ったこともある。自分が高学歴を利用していることが空しくなることがあるのだろうか？　高学歴である優越に浸っていた自分がばかばかしくなったのだろうか？　さあ、本心はイマイチ掴めないけれど、彼は、名門だとか一流だとかが大好きであることは間違いない、と私はみている。すみません・・。「東京芸大を出て何の意味があるんですか？」と昨日も芸大出の生徒に向かって云った。茂木さんのこのような、一見批判のような投げトークは、何度も、何度も聴いたけれど、やや元総理の小泉純一郎的、惹きつけ戦法のように感じてしまうのだ。　確かに、今、地震と津波、福島原発の事故後の放射能の飛散によって、日本はこれから大きく変わらざるを得ない、その時、学歴がどうのこうのは確かに今までのように意味を持たなくなるだろう、けれども、彼は、学歴というラベルを最大限に利用していたことは間違いない。ちなみに、ノーベル賞を一番取っている大学はケンブリッジではなくアメリカの大学なのだと知ったのは、昨年のことだった。　あと一つ想うことは、彼から学歴を外したらどうか？　というと、　学歴を外しても大変能力のある方だと想う。ユニークで面白い人であること。芸術を解する人であること。英語が堪能であること。　案外善良そうで、夜は意外にダークな人間で、魔術を使う能力のある人間であるということ、そのように私は理解している。もし、間違っていたらすみません、と一応謝っておきます。　あくまでも、個人的な感想ですが・・・。　　　　　

日記　『黙とう』

即興小説　『それにしても』

  　夜ＴＶを付けていたら、カタールで日本が３得点。　もうこいれで勝ち！　チャンネル変えてわたしは夢想。　物語の世界に入ってゆく。　あなたとわたしは一艘の小船に乗って、どこかへ向かう。　濃緑の湖水。　夕べの椿姫を聴いたせいかしら？　ロミオとジュリエットのチラシが入った封筒を開けたせいかしら？　うたた寝をするように、小舟でまどろんで眠っているようで、二人は言い合っているようで、あの世に行くようで、５次元の世界に旅立つようで、あなたとわたしは一緒になるようで、それは、たったの３０分の物語で、美しいような悲しいような、何となく甘美な、そうそう、うたた寝のようなのに、涙が一粒こぼれたのです。　それは、喜びと悲しみが入り混じって・・・ＴＶでは、最強の磁石ネオジウムと、くっつかないものはないという、アロンアルファとの対決で、絶対にくっつかないと思われたネオジウムの反発しあう磁石が、何と、アロンアルファでくっついてしまう、というのを実験していて、科学者は、二つの磁石はくつっかないと断言したのに、アロンアルファの力で二つはくっついて・・そうよね。この世には、接着剤というものがあるのね、なんて、中学の時、指が離れなくなって、カッターを使って、くっついた指をはなしたこと、思い出したりして・・・なんだか笑っちゃう。　それにしても、それにしても・・・この世に愛のような恋のようなもの、幻覚のようなものが確かに存在しているんだって・・・　それにしても、それにしても・・・。　　　・・・・・・・・　　＊　皆様へ　　　　　　　　更新しなくてもいつも読んで頂いてありがとうございます～☆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真　しばらく前のもの＞　

写真　『蝋人形　最後の晩餐』

即興イラスト　『黄色のカーテンと赤い花』

　＜アップロード出来ないので、絵が小さいですが＞

写真　『鳩山さん、がんばってね！』

 　　　＜写真　上　パブロ・　ピカソ　下　鳩山由紀夫総理　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネットからお借りしました＞

報告　『ハイチ又は個人ファイル書き換え犯罪』

　  ハイチの大地震の報道を目にすると、悲惨で言葉が見つかりません。　少しでも早く、救援の手を急いで欲しい気持ちでいっぱいです。　都市の、大統領官邸も、国連も崩壊してしまい・・・本当に、驚くばかりです。まるで、パニック映画です！　兎に角、早く援助を・・・私たちには祈ることしか、今は出来ません。　日本はお金を支援することに決めたそうですが・・・。　そして、日本の政界では、　民主党の小沢幹事長秘書逮捕で、こちらも激震です。　ところで、　私にも、午後に激震がありました。　久しぶりに、文章でも書きましょうと、Microsofft officeを開いてみると、あれ？　英語の文章が載っていました。　なにやら観たことのある文面でした。　それは、他人のある方の今朝の日記だったのです。　どういうことかというと、他人の日記が、私の Microsoft　officeの個人ファイルに貼り付けてあったのです。　私は、しばらく、狐に摘まれたようでした・・。　けれども、第三者の悪戯であると感じています。　悪戯といっても、かなり悪質な、悪戯です。私個人のパソコンのセキュリティを破って、そのようなことをしたのですから、犯罪です。　インターネットは、世界を狭くし、グローバル化に一役買って、世界をネットワークの網で繋げ、ビジネスや、癒しにはかなり貢献しているのですが、諸刃の刃で、便利であれば、あるほど、大きな危険を孕んでいると感じます。　大手企業のホームページが書き換えられてしまう被害が続発しています。また、個人情報などが読み取られる被害なども・・・。　私自身も、昨年は、公表していない小説をハッキングされる被害に遭っています。そのせいで、精神的にかなりのダメージを受けました。　その為、パソコンも買い換えたのですが・・・。　そして、小説が書けない日々が続きました。　けれども、今度の犯人は、昨年のハッキングしていた人物とは異なるようです。　大方、目星は付いています。　今度、このようなことをしたら、逮捕されることを覚悟して下さい。　　　　　　＜これは、創作ではありません。事実のことです＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ 絵    重い手       鶴岡政男　＞

日記　『慶応大学・三田際に行く～』

 　　本日は慶応大学の「三田際」を見学に～。　昨日、新聞で三田際にての、「ミスコン」に懸賞に車などが付くことに批判記事が掲載されていました。　近所ということで、どんなかなぁ～と好奇心で行ってみたのですが・・まぁ～凄い人。～学生がほとんどですが・・。　やたら食べ物屋の屋台が多く、「イケメン揃いですよ～。是非買って下さい～」というので、お好み焼きを食べました。　一回りすると、似顔絵や、マンガチックが多くて、乙女系？？？　これコスプレですね～。　　　こんな感じで～・・・後は、軽音クラブ（ロックバンド）の部活が多いのか、数部屋、バンド演奏をやっていました。　講演もあり、東大出の元国鉄のナントカ？　さん？　忘れてしまい・・明日は、女優の原田美枝子さん、昨日は浅田美代子さんがいらしたそう。　私は正門から入らなかったので、パンフレットを貰わすうろううろして、芝居を見つけ、　ミュージカル「先送りびと」を観劇～！　映画「おくりびと」をもじった「先送りびと」は結構笑えました～♪　３０分もので漫画チック～、深みはないのですが・・。それになりに、楽しめた・・・という感じ・・。　お話は・・・父親の遺影を持った喪服の女学生が、父が亡くなってみると、父には、妻が四人いたことを知り・・・一人はロシア人で・・・そこで、イスラム教の神父さんの登場やら、葬儀屋やら・・遺言書は、さてあるのか～・・　残した財産の行方は～・・・何しろ父の建てた家はトイレが６４個もある・・・　このところの発想が、学生というか・・・マンガというか・・　ドタバタ、ダンス、歌～という～・・。　　この三田際の一番のメインは社交ダンスだそうで、長蛇の列・・　取り合えず、写真だけパチリ～。　　締めに、予約しておいた手相占い（２００円）を手相の専門家の方に占って頂きました。　悩み多き、自分の年を忘れた女の今後の行く末を・・・　すると、今年は、吉凶が同時に出る年だったのだと・・・。　ふ～ん、それでか・・・どうも・・・苦しい一年でした・・。　けど、来年、再来年と良くなるのだと・・・。信じよう、絶対信じる・・・（笑）　どうも私って、向上心が強いのだそう。それと自己評価が低いけど人は評価してくれているようですよ～と。本当？？？　仕事もこれから良い縁があると言われ・・・嬉しい～♪　恋愛は、来年が良いと言われました・・・。うふふ・・・。　個人的なことですが・・・神社にお参りするとよいと言われたのですが、何神社？　だったか・・脳が少し壊れているのかも。　良いことだけ言ってくれた、占い師の先生～・・・ありがとう～。　励まされ元気を頂きました～。　若者たちの磁場で、新鮮なエネルギーを貰い、そうそう、私も、大学生の時は、似顔絵を描くバイトをしたのだった！と想い出し・・・、私の方が断然上手かったわ～と・・・ちょっと自信を取り戻したのでした。そりゃ、ここは美術系じゃないからね～。　けど、やっぱり、今の学生にはマンガは切り離せないのかな？　なんだか、マンガキャラクターとか、そんな広告がいやに目に付きました。　慶大生のイメージは、自己アピールが上手くて、自信家が多い、という私のイメージがあるのですが・・・大勢を観ると、普通の大学生だなぁと・・・いう印象ですね～。なんか初々しいですね～・・。　この後、筑紫哲哉さんの本の続きを、モスバーガーで読み、筑紫哲哉さんの本は、本当に素晴らしい！！！　「若き友人たちへ」の続きを読み～”ベストセラーに良書なし！”と書いてあるのに納得～・・・国家、政治、メディア、情報、教育・・・あらゆる分野からの角度から、示唆に富んだ語りかけがあり・・・素晴らしい遺言になっているのでした・・・。　これぞ、多くの日本人に向けた遺言ではないか？　と。　　この「若き友人たちへ」は、大変、日本の未来の危機を憂慮していた筑紫さんのこころの声が聞こえてきます。　重要な事柄が一杯書いてあります。どうか、若くない人も多くの日本人に読んで頂きたい気持ちです。　私は出版社の回し者ではないのですが・・・。　　　福沢諭吉が残した名言・・・”ペンは剣よりも強し”　この言葉は、知の三角と筑紫さんが書かれている言葉と繋がります。　情報　information　知識　knowledge 判断する力 wisdom     I K W これが知の三角～・・・これは覚えられそう～。　　　　　　　　　　　　＜写真　１００９．１１．２２　（日）の三田際・・凄い人でした＞　 

日記　『素敵日和』

  　 　本日は午後から、ブログ仲間のうめきちさんに、立川の昭和記念公園を案内して頂きました～。　正直、こんなに広大で素晴らしい公園だとは・・驚きでした・・・。　いつも、彼女のブログでは美しい四季折々の風景写真、紙芝居を拝見しているのですが・・・１１月秋真っ盛りの、黄葉した銀杏・・真っ赤に色づいた紅葉、様々な植物の枝、葉、実・・・　ヒンヤリとした空気・・落ち葉ふかふかの地面、ゆれる池の水面、澄んだ上空の広がり・・・　色のコントラスト。　何と贅沢な緑のグラデェーション・・　出不精な私が何度でも行ってみたいと思える、様々な表情を持つ・・・昭和記念公園・・・。　植物の精が潜んでいそうな、細胞が生まれ変わるような・・　公園の散歩・・・これクセになりそう～。　何も考えないで、自然の不思議を考え、色を味わう、そんな素敵日和の・・・・午後でした・・。

即興小説　『Halloween～』

　　月が鎌月になるころ、Halloween~  ３００年前にオラは死んじまっただ。　けど、この世に未練があって戻ってきたよ。　すっかり骨になっちまったが、肉が落ちてスッキリ～。　あの世ではダイエットは必要がないのだ・・・けど腹が減った！　すこし、肉をくれないか～　Hallo~ween~　

即興小説　『記憶・金色の糸』

　　ふっと、忘れていた記憶が顕れる・・。　考えないでいたこと・・・。　女を苦しめていた時間の記憶。　あの人は、時間をタイムスリップして、過去に戻ったり未来に行ったりしていることを知らせたかったの？　不思議に導かれてその映画を選んだ・・。　ヘンな映画・・・　人は死ぬと、過去や未来をストンと自分の意志とは関係なく行き来するよう。　突如、あの人が現れたかと思ったら・・・何かの意識と繋がる。　そう、そう、そうなの？　モダンバレエのしなやかな動き、肉体の波・・・手足のゆらぎ。　そう、そう、そう、　ずっと、考えることを止めていた記憶・・・忘れてはいけない・・・　　少しずつ想い出す。　 年代物のワインの栓はふっ飛ぶ。　　スイッチが入ったの？　　　記憶の宝とも言うべきもの、ああ、どうして忘れていたのかしら・・・　　忘れなさい、忘れなさいと・・・どっかが命じていた・・記憶の細い、細い・・・金色の糸・・・。　　　　　　　　　　　＜写真　　以前のもの＞

即興小説　『月夜の花・日焼け止めナノ粒子』

　  向日葵のように明るい笑顔・・。　コスモスのようにやさしい微笑み・・。　秘めた情熱・・赤い薔薇。菫のように物思いに耽る・・　ダリアのように、思いっきり自己主張・・　色々な花になるのよ。あなた。　いろとりどりの花、香りの蜜を吸い込み幻想のわたし、月夜の女神。　花のドレスで、ダンスを踊りましょう～。　草原の舞踏会で、コオロギさんと、鈴虫さんの演奏～踊る、踊る・・・ふらふらするくらい・・・　　テントウムシさんと、ミツバチさん・・・このカップルは相性が良いかしら？　    *      *      *  夕べは、ＰＣに写真がなかなかアップ出来なくて、いやになって寝てしまいました・・・飲み会もあり・・・　すると、Ａさんは同棲・・・Ｂさんは彼女が出来てルンルンらしく、女たちは皆シングル～・・・　フライドポテトが大好きな、彼氏いない歴８年のＣさん、「そのフライドポテト大好きなのが、出来ない理由じゃない？」　とわたし・・・彼女キョトン！　そんな理由へんですが・・ 　話は変わり・・・　今朝、ニュースを見ていたら、衝撃的なニュースをやっていました。　＊　日焼け止めなどに使われているナノ粒子には危険がある　＊　というもの。　ＢＢＣ放送だったかな？　マウスの実験では証明されたよう。　このナノ粒子は、日焼け止めなどに使われているナノ粒子が鼻の穴の中から入り込み、粘膜から吸収されてしまう恐れがあるというもの。　ちょっと、寝ぼけ眼だったので・・・その成分は・・・　これは、日焼け止め以外の製品にも使われているのだと・・。　それにしても・・多くの女性が日焼け止めを使っていますね～？　勿論私も～。　２０、３０代の頃は使っていなかったのですが、知り合いの方で、いつもたっぷり使って白さを維持されていた方が３０歳くらいの若さで亡くなってしまったので、なんだか日焼け止めは危険なような気がしていました・・。　その頃はナノ粒子はまだ出来ていない時代でしたが・・。　先日衝撃だった、　エコナの食用脂は、元々怪しいと思って、私は一年も使わなかったです。　後になってから、危険だと判ることって、結構あるのですよね～。　あまり、神経質になっても困りますが・・。　けれど、化粧品というのは、製造年月日を表示されているものは殆ど無く、使ってみなければ、良いか悪いか解らないという・・・　案外恐ろしいものなのですよね～。　私は、皮膚が敏感肌で、いろいろ使うとカブレるので、恥ずかしながら、４０歳まで、お風呂用の花王石鹸ホワイトで顔を洗い化粧水だけを付けて終わりという・・。　ある時、これではマズイと思い、あれこれ使って、試し、自分に合うものを使って・・・手間を掛けるようになりました・・。　何が良い悪いって、本当に難しいですね～。　けど、そうは言っても、今の私に、日焼け止めは必要です～。　気休めかも知れないけれど・・・。　　皆様、こちらに詳しく記事があるので、お読み下さいね～。　　困ったわ！　脳に影響が～・・道理で・・・　　物忘れが！　下をクリックしてね～。　　http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1433033　　＜写真　　昨年のもの・・アップロード出来なくて・・・＞ 　 　　 

即興小説　『隙間の色時間』

　　朝が清々しのと同じに、夜もまた清々しい・・。　人類は光を手に入れたから朝のパープルが闇夜に広がる。　冷気の粒子。何兆粒の水蒸気。　私を舐めるように触れる。　ＴＶの語る声と、宇多田ヒカルのサウンド。　虫たちは遊びの縄跳び～。　色見本をひらいて、なんどいろを想い出す。　時間ばかりが空転回転・・・わたしという人間、幸せのタネと気楽さのタネ・・・芽吹いたのは露草色の草。　私を取り巻く世界は草々としている。　樹木と虫たち・・・花と虫たち・・・鳥と宇宙・・・なんだかね・・・草原の風の楽譜。　草むらに寝ころんだみたいに、ころころころころ・・・ほっぺたぷるぷるして、たしっぽを口に含んで甘みを吸う。　装いはパープルで・・・今宵のこころはパープルで、私をとりまく世界はパープルで・・・時間の隙間の色がパープルなのよ。　隙間の色時間、滑り込む、滑り込む。するするっと・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真　１０月１８日撮影＞　

日記　『Ｒｅｆｒｅｓｈｉｎｇ　breese』

　　昨日は、２週間ぶりの英会話がありました。　この所朝が弱い私は、旅の片付けをしたりしていたのか、要領が悪くギリギリモード。　カフェで、スコット先生と待ち合わせ。　最近は、カフェをカステラ専門店のハレノヒに変更。　ここだと、オープンスペースのテーブルが広くて回りの雑音に気を散らさなくてよいのでお気に入り～。　それにしても・・・家庭学習をしていかないので亀さんの歩み。　けど、先生はいつも爽やかで・・・　空気も・・・ It's a refreshing breeze.　それで、ぽつぽつ、気持ち良くお勉強が出来ました。　すると、友人からのメールに目を通し電話。　梅原先生というピアニストのコンサートがみなとみらいであり、私も行ってみようかな～と。　彼女曰く、天才的なのだけれど、変人だということで、どんな天才変人か興味があり・・ご一緒することに・・　暫く前に、パープルのジャケットを買って、まだ着ていないからそれでお洒落して行くね～と・・。　夜は、あ～そうだった・・・哲学が・・・　風邪気味だけれど、月に二回しかないし、そう思い夕方出掛けると、何と先生は風邪で高熱で、一度いらしたけれど、その日はキャンセルに。　生徒の方と、ファミリーレストランで食べて帰り、　連休の後は、お友達もお疲れモード。　スコット先生の９才の息子さんもインフルエンザＡ型に掛かったのだとか。　私は普通の風邪のようだけれど・・皆様も、くれぐれも、お気を付けて下さいね～。　　　　　　　　　　＜写真　一週間くらい前のもの＞　 

ショート・シート『デジタル.ファッション』

　　昨夜東京に戻り、今朝ＴＶを観ていたら、何と、携帯で、自分の顔に髪型を色々にコーディネートする機能、ファッションを自分の顔、スタイルにデジタルで合成出来る機能が出来るようになったのだとやっていました！ 　新たな髪型、洋服をシュミレーション出来る機能です。　　それで、ああ、私の、１０年前に書いた小説のショート・ショートまさにこれ！　と想い、公開します！！！　１０年前に、未来を予測して、私はこんな小説を書いていたのでした～。　皆様読んで下さいね♪　　　星新一風ですが・・・。　＜写真は十五夜のもの＞    ＊　　　　＊　　　　＊　『デジタル・ファッション』　ある国がありました。　その国の人々はあらゆる技術革新が進み、とても便利な生活をしていました。　朝、小鳥の鳴き声で目が覚めます。本物の小鳥ではありません。情報設定の機械があり全てをコントロールできるのです。それはとても小さなスイッチを操作するだけです。　冬でも、一定の暖房に保たれ、壁に取り付けられた、最新の紙のような薄型テレビは設定時間にニュースを話し始めます。　朝食や、朝の掃除などは、ロボットが家事全般をやってくれるので、結婚しても、女性には働きやすい環境がありました。女性が働くといっても、たいがい今はコンピューターがほんとんどのことをやってくれるので、アイディアを企画することだったり、またはお客様相手の仕事だったりが多いのですが、この分野もロボットに占領されつつあります。　男性の仕事についても、役所や建築、車、電車、船、飛行機などの乗りもの、道路などあらゆるもののロボット化が進み、人間は五十年前の二十分の一程度の仕事で済むようになりました。　しかし、人間というものは、どんなに楽になったとしても、じっとしては居られない生き物なのです。自分の仕事に価値を認め、誇りをもち、生きて行くことが人間としての人間たる由縁なのだと、大概の人々は考えていました。　なかでも政治家は、人間が人間であることの最も有意義な価値を感じることのできるものである政治を、ロボットだけには決して任せられないと感じていました。ただ、任せていたのは自分がしゃべる言葉が即時に文章となるロボットでした。これは、秘書がキーボードなど打つ必要なく、大変な便利さ、を政治家にもたらしていました。　この国はこのような状態でしたから、貧しい人間はまれでした。社会保障もしっかりとしていて、もしも、障害があったり、病気になったりしても、ロボットが面倒を見てくれるので、老人の孤独死など全くありませんでした。老人が一人暮らしになると、お爺さんであったら、若い女性のロボットが世話をしてくれるのです。おばあさんであったら、若い男のロボットが世話をしてくれます。しかし、それは希望で自分と同じくらいの年齢の経験を持ったロボットももちろん希望できます。しかし、不思議なことに、大概皆若いロボットを希望します。　そんな具合でしたから、人々は将来を悲観して、自殺するなどそんな人はめったにいませんでした。　　しかし、どんなに豊かになって、生活が楽になっても人間というものは、どうも他人よりも良い暮らしをしたいと思う気持はなくなりませんでした。　それで人々は、何に、他の人との違いにステータスを見出したかといいますと、ファッションなのです。　このファッションに於いては、太古の昔から、身分を表すものでした。王様は、金や銀の刺繍をあしらったデコルテの衣装やマントや王冠などを身に付けました。また、身分の低いものは、貧しいなりの服装でした。大概、人間の生活は服装でその人の身分や経済状態を見極めるという所があります。当然、それが全てではありませんが。　しかし、地球のグローバル化が進み、どの国も似たような服装が蔓延して、男性も女性も、個性などというものから遠のいて、似たようになってしまい、服装というものを考え直す風潮が、このところ突然一気に吹き上がってきたのです。　そこで、この国では、実際服を着なくても、デジタル映像で服を選択すると、服をまとうことのできる技術が開発されました。いちいち、脱いだり、着たり、洗濯したり、クリーニングしたりと面倒な事はやめて、デジタルファッションが一世を風靡するようになったのです。大変便利なものです。　それは、コンピュターの映像の中から、着たいものを選び出し、選択すると自由自在にあらゆるファッションが選べるのです。それで、自分で選択したものが裸の上に着た状態になっているのですから・・。　それに女性の場合、体の補正などもデジタル下着がやってくれます。　これは画期的なものでした。また、人間の住む家、ビル内など、温度管理はすべてに於いて行き届いていますので、どんなに薄いものを着ても、すこしも寒くないのですが、このデジタル服は、外出時の寒さ暑さに対応する温度調節もしっかり出来ていました。　「こんなに便利なものはない」と政治家も評論家も女優も、一般の人々の間にも瞬く間にそれは普及しました。また、朝、仕事に出るとき着た服を途中で変える事も、ケイタイ電話から出来ました。この頃には、携帯電話は今よりももっと多くの機能が付いて進化していました。首からペンダントのようにつるさげた薄型で名刺サイズになった携帯電話は、話し掛けるだけで、全て対応できる状態でした。もちろん、時計タイプのもの、アクセサリータイプのもあります。　　この国の人々に、このデジタルファッションがほぼ行き渡った時、不思議な出来事が起こりました。ただし、どこの国にも少しばかりのへそ曲がりはいるものです。皆がやることは、自分はしないという人々も少数ですが当然いました。このデジタルファッションは、人々に便利さと自由な個性的なファッションを目覚めさせ、今までのありきたりの服装ではなく、年寄りでもサイケな格好をしたり、お堅い職業のおじさんも赤いズボンなど穿いて、第二の青春を謳歌できるようになりました。若者は、さらに、これはとばかりにハメをはずしたファッションに走るようになりました。　こんな自由な喜びに満ちた国に大変ななことが起こりました。　ある時、国のリーダーが国会で演説をしていました。　国会はテレビ中継されていました。議員も全員席を満杯にしていました。　国のリーダーが国家の重要な演説をしている時に、突然、いつも着ているデジタルファッションの服が消えてしまったのです。　当然、国のリーダーは裸になってしまいました。　テレビを見ていた人々はもちろん、国会の議員さんも、驚きのあまりツバを飲み込みました。　しかし、その国のリーダーもまた、壇上で驚いています。国会の席にいる大勢の議員が皆裸になって見えるからです。それで、演説も、つっかえつっかえになってしまいました。けれど、自分から自分を見ると、ちゃんと服を着ているのです。　それが誰もがそうでした。　それで、自分だけは、大丈夫なのだと、皆ホットしましたが、他人の裸を見て、じっと笑いをこらえていました。　誰もが、これはデジタルファッション会社のコンピュータ機能が故障したのだと考えました。　その通りでした。　この国の大都会の溢れる人通りでも、田舎の田んぼでも、飛行機の中でも、電車の中でも、会社でもそれは同じでした。　この状態は一時間ほど続き、デジタルファッション会社は修理におおわらわでした。　ようやく修復して、もとの状態になった時、実態が明らかになりました。皆がやることはしないへそ曲がりの人々は内心「そらみろ」と思っていました。　そんな具合で、この国では便利さを追求する果てに、このような恥かしい思いを誰もがしたので、デジタルファッションというものを皆解約してしまいました。それで当然この会社は倒産しました。　国のリーダーは、自分も大変恥かしい思いをしたので、進んでいる技術革新を見直すよう政策を図りました。余りにも、技術に頼りすぎたことを、国民が反省しはじめたのです。それで、これ以上してはいけないという、法律を作りました。そうすると、国中の人々はいくらかほっと肩をなでおろしました。　　　それにしても、何故、自分のはだかを他人に見られるのが恥かしいのでしょうね。人々もそこのところが未だに不思議に思うところなのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　めでたし、めでたし。 　　このお話、４年前小説講座で、皆に読んで貰ったところ、男性にウケが良かったです～。

即興小説　『夜汽車』

　　　女は真夜中に物語る。　欠落した心のピースの片割れを求め・・・　人は皆旅をしているよう・・。　ガタゴト電車は蛇のように、時には銀河鉄道の革のシートで、星々の夜汽車に身を任せる。　・・・・真夜中の雨音が、ぽつぽつ樹木を濡らし心の旅へとシュ、シュと白煙を吐く・・・。　ぽつ、ぽつ、ぽつ・・・ガタ、ガタ、ガタン・・・　

日記　『街歩き・・表参道・原宿（写真５枚入り）』

　　原宿に行ってみようと思いました。　夕べテレビで可愛い洋服のお店を観たから・・ちょっと久し振り・・　表参道から歩きました。　高級ブランドには関心はないけれど、ルイ・ビトンのファサード・・・カワイイ・・。　（ずっと下まで観てね。写真５枚あります）　　三陸原発反対のデモンストレーション・・・久々にこんなのを見ました・・。　　原宿の裏通りには、素敵なお店が点在・・。　原宿ってお洒落～～～～、見るだけ～～～　シルバーとトルコ石のアクセサリー専門店・・・　靴屋さん、帽子屋さん・・・　　乙女チックな洋服屋さん～・・ミントブルーのインテリア～・・　少女になった気分で楽しむ・・　楽しむ・・・　こんなカワイイの着たいなぁ～・・なんて～　それから、また表参道まで戻り、カフェに～。　たくさん、たくさん歩きました・・。　帰路の途中・・・　オリンピックが流れ・・・　寂しげなブル～の東京タワーを撮影している人がいました・・・　石原都知事の気分を・・・ワターさんは表現したのでしょうか？？？　ザンネンライトタワー～　なんだか・・ちょっぴり・・・笑ってしまいました・・・。ゴメンナサイ～。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜写真　全て本日のもの＞　 　 

写真　『流れて・・・・』

　　東京は流れました・・・・　夢は流れ～　川は流れ～　思い出は流れ～　光は流れ～　昨日は流れ～　時間は流れる・・　失敗は水に流して、積み重ねたことは流さない。　流したり、泳いだり・・・　　幸運の運の流れに乗りましょう～♪　

日記　『オリンピック　虹色・・・祈り』

　　　あと数時間で、オリンピック招致都市が決定しますね～♪　私は東京に決定したのかと・・。　東京タワーは、虹色でした・・。　海外に目をやると、　インドネシアでは、大地震・・サモア諸島では大津波・・・　多くの方の命が失われ、また危ぶまれています。　喜びと悲しみ・・光は二つのものを映し出します・・・。　祈りの光・・・・・　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　東京は、喜びの光・・・・  占いをしてみました。　すると、リオでした～☆　当たるかしら？　　　　　　　（メキシコと間違って書きました。失礼しました）　　　　　　＜写真　うめきちさんから、東京タワーが虹色になったら東京に決まり　　　　　　と伺い・・・決まった！　と思って撮ったので喜びの光になっています＞　　　　　　　　

即興小説　『溶けて・・』

　　蔦の葉をコップにひと葉挿しました。　緑の窓辺の小さなインテリア・・。　一輪・・オシロイバナをりんりん添えました。　なんだか、蔦の葉は喜んだよう。　蔦の葉さんはひとりっきり、４ヶ月も活き活き元気でした。　けど、オシロイバナさんと一緒になると、始めはパリッとしてたのに、やさしくやわらかくなりました。　ある時、おお～～～オシロイバナさんの切り口に、根っこが生えていたの！　蔦の葉さんは、オロイバナさんに自分を溶かして栄養を上げていたみたい・・。そう思う。　まるで母のように・・・　みるみる緑は溶けてって、葉緑水～。　蔦の葉さん、水の中でふにゃり～　大丈夫？　これっきし、平気よ～。　溶けて、透けて、素敵な葉～　オシロイバナの香りに包まれてるみたい・・。