カテゴリ:東京散歩。
下町・浅草近辺で、最近お気に入りの『夕暮れコース』があります。 その中で、お茶したり、ぼーっとしたりに最高な店を見つけました。 去年秋の開店から 何度も訪れたのですが、いつ行ってもおいしく 行くたびに居心地がよくなるお店なので、ここに書いておきます。 料理道具専門店街の合羽橋。 その裏道にひっそりと店を構えた 『itonowa』 不思議な この扉を、そーっと開けると・・・ こっくり濃厚チーズケーキや・・・ (この日は柚子チーズケーキと橙チーズケーキ。 無言になるほど美味。 ちなみに器はすべてイイホシユミコさん作の磁器。) 夢のようにふわふわで うっとりしてしまうロールケーキや・・・ じっくりたのしむ珈琲や ほうじミルク 冒頭写真の 焼きたて さっくりほろほろスコーンなど・・・ どれもシンプルで、ほっぺがとろけるほどおいしい品々を、 ゆっくり味わう至福の時間と セスジがのびるけど、ココロはゆるめる 不思議な空間が待っているのです。 そして、次は、蔵前にある 『in-kyo』 こちら↑の本の著者である、中川ちえさんのお店。 アノニマスタジオの1階にあって、入るのにちょっと緊張しますが^^ いつもお店番をなさってるちえさんの 凛と咲く花のような笑顔に迎えられて ほっと気持がほぐれる いいお店です。 静かな店内、ひっそりと佇む 銀のポット。 美しい器。布もの。蜜蝋キャンドル。森彦さんの珈琲豆。 時には、あんざい果樹園の果物や、ジャム、 cimaiさんのパンなども並んでいます。 ちえさんの 眼で 手で 厳選された道具たちは まるで美術品のよう。 訪れるたび、なにかヒントがあって、 いつもわくわくさせられっぱなしのお店。 (店内写真はこちらをごらんあれ。) それから、おかず横丁そばの 『SyuRo』 ここもまた、いい店構え。 鉄枠の重い硝子戸をガラガラ開ける。 なにげなく古い道具が置いてあるかと思えば、 自分たちでデザインし、地元の職人&工場の方たちと協力して 製作している商品もあったりして、とても魅力的。 布&革モノはお店の中にあるアトリエでトコトコ縫ってたりする。 防水テントの切れ端で作ったボーダーバックや、 ブリキの丸缶や角缶(こちらのblogをごらんくださいな♪)など、 個人的にも超ツボです。 (店内の雰囲気がわかりやすいので、こちらもどうぞ。 美しい写真&的確な言葉で綴られた江沢さんナビのALL aboutさまさまです^^) そっと明かりが灯る夕暮れ時、どの店も ぐっと表情を増します。 店の佇まいが、それぞれの店の女店主の想いを反映してて、格別に美しい。 ふっと時間があくと、ふらりと立ち寄りたくなる いい店。 みっつ。 もし、通りがかったら、 その扉をぐぐぃっと開けて 一歩入ってみてくださいな。 きっと いい時間がすごせますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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