break through the limit

[B-boying/Dance] カテゴリの記事

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• 友達のライブ。

  今日はShing02さんがライブをやるので、久々にクラブへ。普段はラップなどあまり聴かない自分ですが、彼のリリックは日本語使い方が巧みで本当に面白い。聴けば聴くほどそのリリックの巧みさ、深さが解ってくるようで、のめり込めるのです。最近彼とはちょくちょく会ってはいたけどもライブは久しく見てなかったんで、なんか久しぶりに気合の入った彼を見てこっちも興奮しました。それにしても、久々に見るクラブってのは、なかなかすごい光景でした。狭いフロアで男女が入り乱れ、フロアで股間をこすりつけながらディープキスしている男女がいたり、ソファで女の子が男の上に向き合って座って激しく腰を振ってるし。なんかイチャついてるなんてもんじゃなくて、公衆の面前で服着たまま激しくセックスしてるようなもんですよ。あらやだよ、最近の若い子は！なんてまーはれんちな！！てなもんで、嫁と一緒に唖然としてしまいました。ちなみに誰かのイタズラか、髪の毛にガムをべっとり付けられました。。。取るの大変だったよ。。。クラブってのは、ＤＪやライブや踊りを純粋に楽しめる場所だったらいいんだけどなぁ。不健全もいいけど、なんかもう少し弱めの刺激であって欲すぃと思いまふ。

  2005.07.30

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• リマインドに遭遇。

  今日はオークランドの中学校でb-girlのローズの友達がコミュニティイベントをやっているので、顔を出してきた。行ってみると、校舎の屋外にサウンドシステムとターンテーブルを置き、ＤＪやＭＣをやっている前でリノリウムを敷いてブレイクをしている。ローズを含め、b-boyがちらほらと５，６人くらい。その中に、なにやら見覚えのある風貌の男が。なんと、Style ElementsのB-boy Remindです。なんでこんな大御所がこんな小さなコミュニティイベントに！？？こんなローカルイベントにこんな大御所がふらっと来るってのも、アメリカならではですね。イベント中にリマインドと少し話しましたが、なんとも驕りがなく気さくです。こういう大御所は、本当に尊敬できますね。リマインドもばりばり本気で踊っていたわけじゃなかったけど、それでも踊り方とかフットワークネタの運び方とか、インスピレーションを受けました。また来週から練習に励むぞー！

  2005.05.14

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• Elemental Breakdown - 2on2 B-Boy Battle -

  今日は本当に盛りだくさんの日です。仕事を終えて、ブレッドメーカーを取りに行って、conversation partnerに会って、ブレイク練習に行って、その足でサンフランシスコのクラブへ2on2バトル参戦です。先月イクマ氏と参戦したのと同じバトルで、どうやら毎月イベントらしい。今回のパートナーはRose a.k.a. B-girl Warriorです。体操出身なんで、ちっこい身体に似合わず宙返り系やかなり力技の倒立系ムーブなどを得意とするb-girl。さて、今回はエントリーが少なくて、たったの４チーム。いきなり準決勝です。まあ、ほんとにローカルな小さなクラブでのしかも平日夜のイベントですから。で、参加メンツは、Subconsious Rhythm (Warrior & moge style)Renegades (D-Rock & Tony Style)Circus Runaway/Sourpatch (David & Miko)Rock Force (Profo & Machine)って、おい。なんでこんなローカルバトルにこんなメンツが揃うねん。。。ウチらは対Renegades。もーD-Rockに煽られまくりです。ここ最近練習している「ネタを考えないでフロアに入って、その瞬間ごとにフットワークのバリエーションを繰り出す」という方法で行こうと思ったら、やっぱり最近練習ではできるようになってきたけども、バトルではアップアップしちゃって、何もできずに終了。うわぁ、情けない。。。対して、ローズはパワー全開です。もしこれが2on2じゃなくて４人のソロバトルだったら、間違いなくローズの勝ちだったでしょう。そして僕の２ムーブ目。トップロックはまだ力が抜けてきてよくなっては来たんですが、今度はフットワークが遅い遅い。踊ってる自分でも遅さがはっきりとわかります。最も簡単でやり慣れた足抜きに持っていっても、それすらも重い重い。再びダメダメです。結局、僕が足を引っ張る形で敗退。まあ、相手がRenegadesだったんで、かりに僕が本調子でも負けてたとは思うんだけども。今回もまた反省点の多いバトルでした。バトルでもっと力抜いて楽しんで踊れるように精進します。。。

  2005.05.05

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• Surface Scuffin - 1on1 b-boy battle -

  今日はオークランドのクラブで1on1のバトルがあったので、参戦してきました。最近バトルしまくってます。戦績はボロボロだけども。。。今回は久々の1on1ということで、サンノゼ・サクラメントからも続々とb-boyが集合。なかなかたいそうなメンツが揃っています。バトル参加者は約40人。ショウケース形式でソロムーブをやって、その中から16人が選出され、トーナメントになります。かなりレベルの高いバトルになりそうです。ところが、蓋を開けてみると確かにレベルは高いんだけども、ローカルでそこそこ有名所の上手いb-boy達が、何故か軒並みヘコッてます。パワーもフリーズも全然決まらないでやんの。ほんと、調子というのは怖いものですね。さて、そうこうしているうちに僕の出番です。・・・・・・・。はい、またヘコヘコでした。。。前回のバトルから気が付いてはいたんですが、なんかアップアップしちゃって音が全然聞けてないんですね。一応オンビートではあるんだけど、音に乗ってない。フットワークへの移行も、フットワークネタも、足抜きからのフリーズも、大きな失敗はしていないもののノリが悪いです。はぁ～、また予選落ちだぁ～（泣と思って、トーナメントまでの間サークルで身体を馴らすこともなくボーっと座っていると、予選通過者の名前を呼ぶ中に僕の名前が。あら！予選通ったん！？？びっくりしながら「やべー、全然身体動かしてないんですけど。。」とか思って焦りまくり。トーナメント初戦の相手は、なんと子供です。小学高学年か、中学生くらい。「お、勝てるかな？」とかちょっと思ったら、後で気付いたんだが、実はこのガキ、以前サクラメントであったバトルでRoxriteと2on2に出て優勝だか準優勝だかしたRenegadesメンバーのハイパー坊やでした。しかし！僕との対戦では、手を抜いていた、というよりは、明らかに調子が悪くてヘコってました。「おお、もしかしたら勝てるか？」と思ったのも束の間、こっちはヘコってるどころの騒ぎじゃありません。予選以上にヘコヘコです。予選通過メンバーの中で、一番の醜態を晒してしまいました。。。なんとも情けない。。。というわけで、あっけなく敗退です。バトルはその後Roxrite vs Kareemなどの若手大御所試合もあったりしながら、決勝戦は僕とバトったハイパー坊や vs Roxrite。Renegadesの同門対決。持久力と安定性でRoxriteが手堅く優勝を収めました。てか、Roxrite、君もう有名大御所b-boyなんだから、こういう賞金のあるバトルにひょっこり顔出して若い子いじめてお小遣い稼ぎするのやめてください。。。

  2005.04.30

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• SOULIDIFY - 2on2 Open Style Battle -

  今日はバークレーダウンタウンのCapoeira Arts Cafeで行われたオープンスタイルの2on2バトル、SOULIDIFYに行って来た。僕はクルーメンバーのジョーダンと参戦。参加チームが20組くらいで、うち８チームが予選通過。はーい、予選落ちしましたー！今回は床がゴムっぽい滑らない床なんで、パワームーブ専門のジョーダンが全然本領発揮できてませんでした。て、人のせいにするなって、ね。はい。ジャッジはKujoとSerge。こんなローカルバトルでKujoがジャッジしているのがびっくり。しかしＭＣが慣れてなくて、いきなりジャッジ紹介しないでバトル開始しようとするし、紹介したと思ったらムリヤリ上水平腕立てとかやらせるし。。猿回しじゃないんだから。大御所Kujoにあまりに失礼です。予選通過組みのバトルはかなりハイレベル。決勝はFree & Orb (Circle of Fire, Seattle) vs Bionic Man & Machine (Rock Force Crew)でした。ていうか、なんでこんな超ローカルなバトルにCircle of FireとかRock Forceとかが出てくんのさ！このバトルで面白かったのは、オープンスタイルバトルということでヒップホップやブレイクビーツに限らず、ハウス、ソウル、broken beat、サルサなど、なんでもかかる。でも選曲、切り替えが絶妙で、決してバトルの流れや客の盛り上がりを殺さないんですね。こういうＤＪってすごいなー、と思います。Free/Orbはさすが自らフリースタイルダンサーを名乗るだけあって、ブレイクに限らずそれぞれの音によってそれに合った踊り方をしてきます。この辺り、かなり玄人。でも結局優勝はBionic/Machineでした。まぁ、どっちもすごかったけども。改めて「曲にのる」ということの大切さ、楽しさを実感したイベントでした。

  2005.04.23

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• ダメダメな最近。

  先日のバトルの２ラウンド目で調子が悪くなって以降、どうも調子が悪いのが続いています。先日のバトルの翌日にはLa Penaであったイベントで軽くショウタイムに混じったけど、これまた準備運動まったくなしで出たため、もうホントボロボロ。その次の週はＣＡＤのクラスがテストなどあって、練習できず。今週になって10日ぶりくらいに練習を再開したけど、どうも調子が悪いです。なんというか、フットワーク、パワームーブ等、個別にやればそんなに悪くもないんだが、全体の流れとして通してできない。まあ、もともとそこが弱点でもあったんだけど、今までやり込んできたネタすらも、流れでやるとガタガタなのです。フットワークが重いというか、フリーズまで持って行けないというか。最近は週末朝の走り込み練も始めたので、心肺機能の調子は悪くないと思うんだけど、どうもカラダが乗って来ません。今週末はバークレーでフリースタイル2on2バトル『Soulidify』があるんだけども、出ようかどうしようか。。。たぶんジョーダンと出ることになりそうだけども。またメタメタな出来で一回戦負けして落ち込みそうだなぁ。。。

  2005.04.20

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• Elemental Breakdown - 2on2 B-Boy Battle -

  今日は平日だというのにサンフランシスコのクラブで2on2バトルがあったので、イクマ氏と参戦してきた。場所はGeary at VannessにあるElemental Loungeというちっこいクラブ。本当にこんな所でバトルできるんかい？と思ったが、なんとかバトルスペースを確保できていた。結果は、またもや初戦惨敗です。。。今回はなんか本領発揮できませんでした。。なんか、自分的にスベってるんですよね。。ネタはやったけど、自分が出せなかった、という感じ。しかも最近安定してきて練習でも本番でもミスしないフリーズが大ミス。もーボロボロです。くやしーー。全般的に結構レベルの高いバトルだったけど、特に有名なヤツもいなかったんで、こんくらいのバトルで準優勝くらいに入らないと、大きなバトルではまじで太刀打ちできません。結構落ち込みました。。。やっぱ、もう歳なんですかね？いい加減辞めろ、ってことなんでしょうか。とりあえず、また30日に今度はもっと大きなバトルに出るんで、それまで精進します。。。

  2005.04.07

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• 

  HOT IMPORT NIGHT

  今日はサンマテオで開催された改造車のイベント、Hot Import Nightに行ってきました。なんでクルマのイベント？というと、そのイベントの中でブレイクバトルがあるのです。最近はコマーシャルヒップホップのプロモビデオの影響で、ヒップホップというと金のネックレスをじゃらじゃら付けて、ド派手なカスタムカーにエロエロ姉ちゃん、というイメージが定着してしまいました。なのでカスタムカーといえばヒップホップ、なんですね。そんな中で踊らされるB-Boyの僕たちも哀れなものです。さておき、バトルのほうは3on3で、16チームエントリーのトーナメントバトル。Flexible Flav, Head Hunters, Non Stop B-Boysなど、ローカルで知名度の高いチームもちらほら居ます。今回はスキー、ジョーダン、僕の三人で出場する予定でしたが、またもやスキーが女絡みでドタキャン。もーこいつとは絶対バトル行きません。というわけで、観戦のみの予定だった大作を代わりに入れて参戦。最初は16チームでショウケースをして、その中からトップ８を選出し、そこからトーナメントバトル。まずはまあまあの出来で、予選は突破しました。そして次のバトル。相手はサンノゼ系？の混合チーム。それぞれローカルではそこそこ知名度の高いメンバーです。ここでジョーダンと大作は快心の一撃のムーブだったんですが、僕が不発。ジャッジが付かずにタイバトルです。そこで自分の失態は自分で尻拭いしよう、と思ったのが間違いでした。特に大きな失敗はしたつもりはなかったんですが、敗れてしまいました。。。他のメンバーに申し訳ない。結局優勝はそのサンノゼ系のクルーでした。こういうクルマのイベントには初めて来たんですが、なんかすごい盛り上がりです。その盛り上がりを引き立てるのがインポートモデル、いわばレースクイーンのようなもの。際どい露出でエロエロフェロモンを振り撒いてます。しかし僕としては、そのレースクイーンよりもそれを取り囲むカメラ小僧達に圧倒されてしまいました。友達とモデルのツーショットを撮ってあげていたら、周囲のカメラ小僧に「どけ！はやくどけ！！」とせかされました。こいつら、ハンパなく真剣です。たくさんの人が集まるステージバトルっていうのは、なかなか気持ちが良かったです。普段ステージバトルというと観客が遠過ぎたり、ステージが高過ぎてフロアのムーブが良く見えなかったりであんまり好きじゃないんですが、今回のステージは大きさもほどよくて、高さもそんなに高くなかったんで、お客さんが近くて熱気が伝わってきていい感じでした。やっぱりバトルサークルの大きさ、観客の近さはバトルの鍵ですね。というわけで、残念ながら負けちゃったけどもなかなか楽しめたイベントでした。それにしても驚いたのが、今回のバトルの指揮を取っていたB-boyのDonovanなんですが、まだ19歳という若さでベイエリアでは既にB-boyとして大御所。その彼が、なんとこのブレイクバトルの後のＭＣバトルに参戦、優勝しているではないですか！！才能のある人って、あるんですね～。

  2005.04.02

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• KEN SWIFT in SF

  今日はSisterz of the Undergroundの結成４周年記念のイベントがサンフランシスコのStudio Zであったので行ってきました。もー、ゲストがすごい。Ken Swift, Remind, Asia, Beta, Machine. それから普通にIron MonkeyとかRoxriteとかが来てます。最初にヒップホップの教育について、というテーマで、B-boy、ラッパーなどを招いてパネルディスカッション。用事があって早く行けなかったんでこれは見逃してしまいました。その後、しばらくＤＪタイム。もう来ている客層からしてみんな踊りが玄いです。渋いです。元気良く力任せに、とか、フリーズのネタで勝負、とかじゃなくて、音を聞いてトップロックでまず魅せる。そしてフリースタイルのフットワークで魅せる。えぐいフリーズなどやる人はほとんどいなくて、それでもみんな玄人のオーラを放っています。すげー。ラップのライブなどが数組終わったあと、Sisterz of the Undergroundのショウケース。このチームはサンフランシスコ出身のB-girlチームで、メンバーはブレイクを始めた頃から友達で、ずっとその成長を見てきました。みんなすごく上手くなってるし、とにかく場馴れしてる。いやー、当時はこんなにがんばるとは思ってなかった。すごい、脱帽！そしてトリはゲストによるパフォーマンス。生ケンです！！やばいです！！！一番最初の回は流すような感じだったので、ちょっとはぐらかされた感じがしたけど、回を追うごとにどんどんスピードとキレが増していきます。もう、なんていうか、ネタがかっこいいとか、フットワークが綺麗とか速いとか、そんな次元じゃないんですよ。もう、言葉で言い表せない別次元のブレイク。もうほんと細かい脚さばきに、もう感動しまくり。いやー、久しぶりにいいモノを見た。それからやっぱりリマインドは凄かった。なんかビデオで見てると同じネタばっかり、とか思っていたけど、クラブでライブで見ると、全然動きが違う。しかもいつものネタなんてやってなくて、ていうかネタなんかじゃなくて、立ち踊りとフロアが融合してフリースタイルになってる、みたいな感じ。さすがリマインド。やば過ぎです。しかもこのショウケース、みんなネタらしいネタは全然やりません。もうホント、フリースタイルです。マジで自分のブレイク観を揺るがすようなイベントでした。今日はあまりに疲労が溜まっていたし、しかも次の日もまた仕事だったんで、ゲストのショウケースが終わって間もなく帰宅。うーん、フリーサークルまで残っていたかったけど、でももう十分に満足です。

  2005.03.31

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• ４月の活動予定。

  さて、４月は嫁が来るのでダンスは一時休止、とかちょびっと思ったんですが、なんか最近エンジンかかってきたのでそのまま行かせていただきます。嫁は、こっちの世界に引きずり込みます。というわけで、以下４月のバトル予定。Sat. April 2ndHot Import Night @ San Mateoクルマのイベントの中で開催される3on3バトルにおそらくOakland Breakersで出場します。Thu. April 7th2on2 Battle in SF平日夜なんであんまり乗り気じゃないですが、オーガナイズしてる人に出てくれと頼まれました。イクマ氏と出ます。Fri. April 15th2on2 Battle @ Cell Space平日夕方および嫁と同棲開始直後なので、出ないかも。誰かの熱烈な参加要請によっては出るかもです。Sat. April 30th1on1 Battle @ Oakland久々の1on1、しかも21overなので若さいっぱいの生きのいいガキはシャットアウト。これぞ俺の求めていたバトルです。あ、もちろん仕事もしてますよ？

  2005.03.21

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• Fremontにて。

  今日は夕方友達の家で遊んでいたら、チームのメンバーから電話があって、今日の夜Fremontでショウをやるので来れたら来てくれとのこと。Fremontまではフリーウェイで30分くらい。ＭＣやらバンドのショウの中にうちらが入っていたわけなんだけども、あまりちゃんとしたショウをやる、というわけでもなく、ＭＣやらＤＪやらのプレイの最中に勝手に踊る、という感じ。個人的にはやっぱりＭＣのショウは少し長く居るのが疲れます。なぜかというと、一曲ごとに毎回音が止まるわけで、踊ってる側からするとそこでテンションも止まっちゃうわけです。テンションが上がってきたか、と思うたびにまた止まるんで、テンションが上がらず不完全燃焼を繰り返すような感じで。よっぽどそのＭＣのファンとかでない限り、結構飽きてきて疲れてしまいます。ていうか、やっぱしＭＣのライブっていうのはそもそも踊るべきものではないんですかね。。。とかいいながら、合間に踊れる雰囲気と音を見つけて踊っていたら、特に何をヘマした覚えもないのに足の親指を突き指したらしく、帰宅して寝て朝起きてみたら、なんと足指の関節が真っ青になってました。数日は安静にしておきます。。。

  2005.03.19

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• Cell Space

  今日ははるばるアリゾナから留学生B-BoyのＴが遊びに来た。彼とは数年前にまだ彼が高校生のときにＳＤＳというダンス系交流サイトの掲示板で知り合った。留学に興味があったり、彼の中学時代の家庭教師が僕の東京のクルーメンバーだったりと、いろんな共通項をはらみつつ、直に会ったことはないものの、たまに連絡を取っていた。しばらく連絡がなくて、久しぶりにメールが来たかと思ったら、なんと着実に留学を実現して、今はアリゾナのカレッジで勉強しながらブレイクも続けているという。なんだか後輩の成長ぶりを見るようで、嬉しいです。そして今回、カリフォルニアの大学編入の下見も兼ねて、はるばるサンフランシスコまで遊びに来てくれた。ファーストコンタクトから数年、ついにご対面です。こういうネットの関係ってのは希薄に思えながらも、こうやってネットで知り合って会ったことはないものの、かれこれ５，６年の付き合いになる人もいます。こうなるとリアルで会った人よりも堅実に長い付き合いだったりするんですよね。ネット侮るなかれ。さて、せっかくＴが来たので、普段月曜日は練習しないけど、サンフランシスコのCell Spaceという練習場に行って来ました。ここはベイエリアのB-girlクルー・Sisterz of the Undergroundが普段練習やレッスンに使っている場所。他にもHound Dawg Trackersの残党などがいる。彼らはファンデーション愛好家なので、フットワーク大好き人間。僕も感化されて今日はネタ練よりもフットワーク中心で練習した。やっぱりたまに外の練習場に来ると、違うスタイルの人達がいるんで刺激になっていい。

  2005.03.14

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• 今日もまた練習。

  今日も仕事が終わってからLaney CollegeでＣＡＤクラス、そしてその後に練習へ。このコースだと練習に到着することはいつもヘトヘトなんで、練習にもなかなか力が入らない。まあ、まだ練習できる時間があるだけ幸せなんですけどね。と、いつものようにダラダラモードで練習していたら、友達にいくつかアイデアをもらい、新しいネタ案が完成。ついでに軽いネタも一つ完成。ダラダラ練にしては結構収穫あって嬉しかった。（しかしネタはちょこっとパクり気味。。。）

  2005.03.10

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• B-Boying 101: 5th Day

  今日もクラスにX-ForceのSlimJimが遊びに来た。クラスの最後にオープンサークルをやったら、最終的には僕とSlimJimとDiveeの三人だけのサークルに。久々のSlimJimの本気ムーブに触発されて頑張ったけど、やっぱ最近練習不足でネタが出てこない。SlimJimは「最近全然練習してねーよ」と、練習しまくってるブレイカーがよく言うセリフを言っていたが、彼の場合本当に練習してないみたいだった。要所要所のムーブはかっちりと決めるんだけど、全体を通して完璧にするだけのスタミナがない。やはり彼もセミプロなB-boyでありながら、28歳という年齢、フルタイムの仕事が重くのしかかってきているんだろうなぁ。それでもやっぱり彼は上手い。俺のツボを刺激する小ネタをちりばめたムーブをしてくれる。フットワークの足裁きもちょっぱや。俺は３，４ムーブ本気でやったら、もうヘトヘト。うーん、俺ももっと練習しなくちゃ。前にクルーメンバーのスキーに「俺も今年で30だよ、まじで体力的にきつい」と言ったら「30なんてまだまだ若いよ。スタミナがないのは練習してないからだよ」と諭された。21歳のお前に言われたないわ、とも思ったが、ごもっともな正論。スポーツ選手だって格闘家だって30過ぎの人多いし、むしろ30超えてから充実する人もいる。年齢じゃなくて、時間と気力なんですね。昔サークルの先輩の大御所さんが「体力的にはこの歳でも問題ないけど、練習する時間を見つけるのが一番大変だね。それが学生の頃との一番の違い。」と言っていたのを思い出した。俺はアメリカで、勤務時間も自由度が高くて勤務地、練習場所、自宅がみんな近いので、環境的にはかなり恵まれてる。もっとがんばんなくっちゃな。

  2005.03.09

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• 久々のストリート。

  今日はやっと雨期が明けたらしく、久しぶりに快晴の週末。数ヶ月ぶりにフィッシャーマンズワーフにストリートに行ってきました。暖かくなってきたんで行き交う人も多いです。やっぱりこうやって人に見せることを考えると、自分のブレイクの弱いところとか安定していないところとかがよくわかっていい。毎週行かないにしても、隔週くらいでは行くことにしようと思う。

  2005.03.05

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• 久々の練習。

  最近一応練習はしているんだけど、水曜日のB-boyクラス後の練習は残っている生徒に教えるのを優先にしてしまうし、日曜日の体育館練も基本的にはB-boyクラスの補講なので、教えを優先にせざるをえない。火曜日と木曜日のDwinelleでの練習は最近ＣＡＤクラスがあるためになかなか行けない。一応体を動かしているとはいえ、フルパワーの練習ができていないので、なかなか身体が思うように動きません。フットワークもスピードがなく、重々しい感じ。今日は久々にＣＡＤクラスを早く終えたので、９時頃から練習開始。やっぱり身体が鈍っていてどうも動けません。うーん、自分のネタを練習する時間と、十分に休息を取る時間が欲しい。。。

  2005.03.03

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• B-Boying 101: 4th Day

  B-Boyクラス４日目。今週は新しいフットワークやルーティンは入れず、先週教えたルーティンの若干の変更と、今までの復習に専念しようと思ってました。が！もうなにげにmidtermが再来週に迫っているんです。midtermでは生徒にこれまでに教えたルーティンをすべて繋げて踊らせてそれを評価する予定なので、再来週にテストってことは来週には完全に振り入れを終えなくちゃいけない。ルーティンは全部で８ｘ８。ケニーがトップロック系のステップルーティンを４ｘ８、僕がフロアのルーティンを４ｘ８で、それを合わせて８ｘ８。先週まででケニー、僕ともに４ｘ８中の２ｘ８しか終えていません。毎週１ｘ８のペースで教えてるんで、今週休んだらもう後がありません。やむを得ず、今週もルーティンを詰め込むことに。幸いながら今セメの生徒達は総合して筋がよく、かなり急ピッチでステップやらフットワークやらを教え込んでいるんですが、今のところ特に脱落者もなく付いて来ています。しかし本来はもっとゆっくり確実に教えていくべきで、イントラ陣の未熟な分を生徒にカバーしてもらったような感じです。来週は最後の１ｘ８を入れて、総合で８ｘ８のルーティンの完成です。midterm終わったら、個別に形を矯正していく時間をもっと取りたいと思います。

  2005.03.02

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• B-Boy Class Reunion

  今日は会社の同僚が引っ越しパーティをするんで、適当に料理を作って彼女の家へ。集まったのは彼女含めて５人で、淋しいパーティとなり。。。でも僕としては知ってる人たちと少人数でこぢんまりやるのも好きなんで、こういうのもアリだな、と思いました。集まったのはほぼ会社の同僚だったんだけども、そのうちの一人がプロジェクターを持ってきてディナーの後に映画上映会。プロジェクター、かなりいい感じです。欲しくなりました。このパーティを途中で切り上げて、11時頃からＤＪの友達がバークレーのクラブで誕生日パーティイベントをやっているんで顔出してきました。彼は４年前にバークレーでブレイククラスをやっていたときのメンバー。パーティ自体はダンサー系の人達が多いかと思いきやフツーに彼の友達が多く、あんまり踊る感じの雰囲気ではありませんでした。しかしそこで当時のクラスのコアメンバーが数人来ていて、久しぶりの再会。当時はみんな学生だったわけですが、一人は日系企業でセールス･マーケティングマネージャー、一人はハーバード大学院を卒業後オークランド市で公文書検察官、一人はUC Davisでロースクール、など。またこのＤＪをやっているBirthday Boyは現在UC Berkeleyで化学分野の博士過程。この日は来ていなかったけど、同じ仲間のB-boyは現在ＵＣＬＡで大学院。さすがUC Berkeley。B-Boyといえどもみんな高学歴です。。。まあ半分はブレイク辞めているわけですが（俺とＵＣＬＡのヤツとUC Davisのヤツは現役）。こうやって久々に集まれる、顔を見れる、そしてみんながその後立派に成長しているのを見れるっていうのは、なんか嬉しいです。思えば僕も渡米して既に４年半。この街でも「懐かしい」と言えるモノが次第に増えていくのを感じる今日この頃です。

  2005.02.26

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• B-Boying 101: 3rd Day

  今日もまたB-Boyクラス。しかし最近なかなか忙しくて、あまりクラスの準備ができてない。ルーティンもクラスの直前に作った付け焼刃。今日の授業も含めて、教えたフットワークはSix-step, CC, Three-step, baby-love。Six-stepをきちんとやるだけでも２週はかけてもいいくらいなのに、さらに難しいCCやThree-stepなどを一気に詰め込んだんで、生徒も消化不良気味です。フットワークを教える際に注意しなければならないのは、とにかく形を大事に基本に沿ってゆっくりゆっくりやっていくこと。急に詰め込んで無理にやらせると間違った形で覚えてしまい、そのクセを取り除くのにまた時間がかかっちゃうんですね。次回にでもゆっくり時間を取って一人ずつ形をみて矯正していかないと。さらにやらかしてしまったことに、ルーティンを入れてから気が付いたんですが、ルーティンに教えていないフットワークを入れてしまった。。みんないきなりついていけません。そりゃそうだ。ルーティンの最中にそのフットワークを教えながらも、中途半端になんとか振り入れを終える。さらに！一通り振り入れを終えてから「う、このルーティンは流れ的に合わない！」と発覚。仕方なく、来週ちょこっと訂正バージョンで教えることに。いやー、教えるときには万全の準備をもって教えないとダメですねぇ。。反省します。。

  2005.02.23

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• トモくん来訪。

  はい。今日はPresident Dayで祝日。三連休です。アメリカでは何故かPresident Dayにはベッドマットレスのセールをやるのが恒例のようで、テレビでもワシントンとリンカーンがマットレスを売っているようなＣＭをよく目にします。こういったＣＭの影響で、最近の子供達はワシントンとリンカーンはマットレスのセールスマンだと認識しているようです。さて、東京のB-Boyトモくんが、シカゴ遠征の帰りにベイエリアに遊びに来ました。最近のバトルでは戦果が不振だったトモくんでしたが、なんと今回はシカゴの1on1バトルで堂々優勝！その後ビデオ見せてもらいましたが、かなりハイレベルなB-Boyが集まるバトルでした。海外で単身乗り込んでソロバトルで優勝かっさらってく日本人B-Boy。ビバ☆大和魂です！今日は友達がヒップホップのレッスンに行くというので、イクマ氏、トモくんと共に遊びがてら見学に行きました。イクマ氏は実際に挑戦。僕らは傍観者。ヒップホップとはいえ、ほとんどジャズっぽい感じ。先生は小太りのゲイ（予想）で、もう見るからに動きが「ゲイでーっす！」って感じのセクシーダンス。でも見てて思ったんですが、ほっとんど教えてません。いきなり振り入れです。これでよく付いていけんなー、って思ったが、おそらく大半は常連の生徒で先生の動きを一通り解っているんだろうと予想した。それにしても、細かいところ全然教えない。振り入れしているときも鏡の自分にウットリで、生徒のことを全然見てません。ついにはＣＤを操作しながら、音だけかけて生徒に踊らせて、自分は生徒と反対側を向いて自分の踊りに浸ってしまってます。うーん、これで３０人くらいの生徒がコンスタントに集まるんだから、すごいなーと思った。でも、ヒップホップのレッスンって、どこもこんなもんなんですかね。

  2005.02.21

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• B-Boying 101: First Day of Class

  今日はＵＣＢのブレイククラスの初日！先週のオーディションでだいたいの顔はわかるんで、大方のレベルは判ります。今セメは先セメではなかった試みをいろいろと取り入れているんで、どんな風にクラスが進んでいくか楽しみ。今セメの最も大きい試みは、クラスを４分割してチームを作り、イントラ・ＴＡが各チームを担当する方式。これは前回イントラ陣 vs 生徒に分かれてしまって、イントラが全然生徒の名前と顔を覚えられなかったこと、生徒とイントラの間に隔たりがあったこと、またイントラ一人一人の責任感が薄れ、空き時間に個人指導を行うような雰囲気がなかったことなどの反省点に基づいての改善策。まずはクラスをランダムに４分割し、それぞれにイントラを割り振ります。各チームは１０人前後。ケニー、マイク、ルーク、僕の４人が担当イントラ。これにケニーのチームにはＴＡのインディ、ルークのチームには助っ人のイクマくん、僕のチームにはＴＡのアリッサが付きます。まずは各チームでice breakerの自己紹介。それぞれにブレイクをやりたい動機と、b-boy nameを言ってもらう。そして一通り自己紹介が終わったら、チーム名を作ります。散々悩んだ末、決まったウチらのチーム名は「Ｂ＋(B Pluses)」。『俺ら、Ａは取れないけど、平均よりはできるよね？』っていう控えめな目標と、BreakingのＢをかけた名前です。授業はまず全体にケニーがトップロックを教え、そのあと僕がフットワークを教える。今日は特別参加でX-ForceのSlim JimとRictorが来てたんで、彼らにもトップロックの特別講義をやってもらった。基本的に僕は外部の人が来て勝手に教えたり練習したりされるのは好かないんだけど、彼らはすごい上手いのに俺らイントラに敬意を示して邪魔なことは一切しないし、彼らは自分達のクラスを持ってて大人・子供に教えているんで、教え方も上手い上手い。基礎がちゃんとできてて応用もでき、教えることもできるって、簡単なようですごいことだな、と思った。JimmyとRictorに感謝。今日は初日なんで簡単なものだけで終了したけど、来週から徐々にステップやフットワークの数が増え、ルーティンも入ってきます。いやー、楽しみ楽しみ。

  2005.02.09

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• B-Boying 101 Audition

  今セメもまたDeCal(Democratic Cal。UC Berkeleyの学生主導による正規授業）でB-Boying 101をやります。今セメで二回目。前回の経験に基づいて授業の進行を改良していくので、先セメよりももっと質の高い授業を目指します。さて、今日はそのクラスのオーディション。学生数の上限が40人なのに、申し込みが60件以上あって、削らないといけないわけです。これを申し込みの順番やランダムで選考するっていう手もあるんですが、リズム感や基礎筋力の面で「これはついて行けないだろう」と思われる生徒は授業進行を遅らせるので、授業効率の面も考慮してオーディションという形を取っています。先セメのオーディションではオーディション用のルーティンが若干複雑で大半がついていけなかったため、今回はかなり簡単なものにしたら、今回はなんとみんな平均的に筋がいい。おいおい、これじゃ差が付かないよ、、、と心配しつつも、授業進行が結構スムーズかも、と思えると少し希望が持てます。なんせ前回はもともと若干の経験があった一部の人達を除いて、セメスターの最後になってもまったくリズムに乗れない人、フットワークがめちゃくちゃな人がほとんどで、四ヶ月やってこれかよ。。。みたいながっかり感が一部ありました（まあ、週一だから仕方ないんだけど）。今回の目標は、(1)オンビートでステップが踏めるようになる、(2)フットワークのSix Stepがスムーズにできるようになる。ブレイクを学んだものとして最低限これだけは習得していって欲しいです。。。以下、今セメのクラス進行案です。今セメもがんばりまーす。First Day of Class* Split class into 4 groups.* Assign an instructor/TA for each group. (These groups will be rearranged after midterm.)* Introduce each other within groups.* Name each crew.* Take a group photo, and distribute the copy of photo with students’ names among instructors/TAs later. Make sure each student face is identifiable in a picture.* Teach Top-rock, Six-steps.Class Proceeding* Routines____Teach 1x8 step routine and 1x8 floor routine every week.____Add another 1x8 routine in next week.____By 4th week, students should learn 4x8 step routine and 4x8 floor routine.* Practice Battle____2on2 team battle at the end of lesson every week after 3rd week.____Select 2 players from each group, and battle.____Rotate the players every week.____Battle will include the routine learned so far, as well as freestyle.Final* Showcase by each group.* Invite students’ friends. Make it looks like a real show.Presentation Assignment* Short presentation about hiphop history, culture, anything students choose.* 2 or 3 person group.* Presentation at beginning of every class.Misc.* Give out CDs with MP3 and various styles of b-boy movie clips.* The movie clips should include:____Powermoves____East-coast style foundation footworks____Freezes____Koreans____Team routines (Korean or Japanese BOTY)

  2005.02.02

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• SF MOMAでダンス。

  今日はウチのクルーメンバーがコミュニティ団体から依頼を受けて、ＳＦ・ＭＯＭＡの10周年記念の無料開放イベントで踊ることになった。メンバー中、二人は連絡無しでブッチ。責任感の無さだけは誰にも負けません。結局集まれたのはスキー、ジョーダン、僕と、サブメンバーのターザンの４人。ショウは二回で、まず最初にエントランスホールでストリートショウみたいな感じで15分ほど踊る。エントランスホールには大きな人だかりができて、さらに階段の吹き抜けや最上階の通用橋からもたくさんの人が見てくれた。その後ホール内のステージに移って、そこで正式にパフォーマンス。ジャンべの演奏やpoetry reading、ヒップホップダンスパフォーマンスの後に、再び俺らOakland Breakersの出番。正式に、といっても、結局はソロガンでストリートショウみたいなのやってるだけなんだけど。たまにはこういうショウタイムをやると、いろんな意味でいい刺激になります。やっぱブレイクは見る人を楽しませてナンボの踊りだなーと思ってみた。パフォーマンスが終わって、ちょっとＭＯＭＡ観賞したい気もあったけど、バークレーで大学院の友達のパーティに誘われているんでさっさと帰路につく。軽く料理をして、友達の家へ。集まった人の年齢層が30代中盤から後半くらいがメインだったんで、すごく落ち着いた感じのアットホームなパーティ。呼んでくれた友達は大学院時代の親友で、彼女はＰｈＤをやりながらキャンパスの研究所で勤務しているが研究内容が非常に近いんで、そういう情報交換も非常に楽しい（職業病ですな。。）。また僕自身もちょこちょこキャンパスの研究所のプレゼントかに足を運ぶんで顔見知りも多く、こういうパーティでプライベートな雰囲気で交流を深められるのも利点の一つだ。研究上の利益を考えてパーティに足を運んでいるわけじゃないが、こういうところで会っておくと今後またキャンパスに行ったときになんとなく顔見知りだけど話にくい気まずい雰囲気を解消できてフレンドリーになれるんで、そのほうが楽しいのだ。ちなみに以前キャンパスの研究所のアドホックなプレゼンで自己紹介したとき、教授に「踊れ踊れ！」と言われて少し踊って以来「踊る卒業生」としてみんなの脳裏に定着したらしく、みなさん覚えてくれてます。また今自分の勤務している研究所でも、Departmentのバーベキューがあったときに芝生の上で踊り「踊る研究員」として覚えられてます。覚えてもらえるのは嬉しいんだけど、研究業績で覚えてもらいたいと思うのは贅沢でしょうか？？

  2005.01.22

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• ストリートの掟。

  よく晴れたので、久々にフィッシャーマンズワーフにストリートショウに行くことにした。が、寝坊したりだらだらしたりで結局到着したのは３時頃。ストリートの場所は他にも多くの大道芸人達がいるんで、場所の争奪争いなわけです。特に僕らのような広い場所を使う場合には場所取りで争ったり、また音楽をかける集団同士で音が大きいだの何だので争いになります。それでもこの場所をずっと守ってきたのは、ひとえにメンバーのガラの悪、、もとい努力の賜物と言えるでしょう。さて、今日もウチらの場所のすぐ裏で、若い黒人さんたちのダンスグループがショウを始めました。しばらく遠くから罵声を浴びせたりしていましたが、突如彼らのショウに割り込んでバトルしてます。頼もしいというか恥ずかしいというか。。でもこれでこいつらはこの場所を守ってきてるんですよね。まあでも真剣に喧嘩売ってるんじゃなくて、結構こういうやり取りを楽しんでる部分もあるんですわ。現に彼らのショウをぶち壊して乱入はしているけども、そのぶん周囲には黒山の人だかりができ、その投げ銭は全部向こうのグループに行くわけですから、彼らの稼ぎ銭に貢献しているともいえなくはないわけです。まあ、ガラ悪いですけど。

  2005.01.16

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• 久々にDNA Lounge

  クルーメンバーの一人がやっとこさ21歳になったんで、クラブに行ってきた。んで、ちょこっと酒飲んで動いたら、もう息切れして気分悪くなってきました。最近あんまし運動してないし、クラブも行ってなかったからなぁ。。中の空気も悪いんで新鮮な空気を吸いに外へ出ると、やっぱめっちゃ寒い。しばらくして気分も良くなったんで、再び入ると、またしばらくしたら気分が悪くなってきた。。空気薄いんじゃないか？？というわけで、今日は全然楽しめずに帰りました。

  2005.01.14

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• 練習再開。

  今日は久々に体育館で練習。練習すげー久しぶりだー。身体がめちゃくちゃ鈍ってます。なんかどうもしゃきっとしません。２時間弱くらい流して、終了。帰宅してから夕飯作りました。今日は昨日の雑煮用に買った生しいたけが大量に余ってたんで、しいたけハンバーグ。■しいたけハンバーグ（材料）豚挽き肉、パン粉、卵、生しいたけ、人参、三つ葉？１．生しいたけのイシヅキ部分を取る。２．イシヅキと人参を細かく刻み、バターで炒める。３．イシヅキと人参に三つ葉を刻んだものを混ぜて炒める。４．豚挽き肉、パン粉、卵を、塩こしょうしながらよく混ぜる。５．３を４に入れて混ぜる。６．生しいたけを裏返して、５を練りこむように載せる。７．オーブンで焼いてできあがり。イシヅキも無駄にしないぜ！というところがミソ。

  2005.01.09

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• 俺研納会

  今日は昼間にサンフランシスコのブレイク後輩と会って昼飯を一緒に食う。彼の彼女も知ってるんだが、最近振られたがまだ引きずってゴタゴタしているらしく、終始その話題だった。いやー、みんな熱い恋愛してますね。夜は町田へ行って、年末俺研練習会。エビさんが夜間外出自粛期間のため参加できなかったが、チベット、のび太は出席、他B-girl一名で練習会。みんな就職して仕事忙しいのに、毎度見るたびにうまくなっててビックリ。今回はほとんど練習するつもりなくて練習シューズも膝パッドも持ってきてなかったが、それでも２時間くらいフルに練習してしまった。やっぱ楽しいわ。帰国して就職しても絶対辞めないね。その後は４人で飲みに。俺研と言えば毎度マニアックなブレイクネタで活発な議論を交わすのだが、今回はプライベートネタ炸裂。みんなそれぞれの生活を持った大人なんだなぁ、と実感。

  2004.12.28

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• STAY ON THE COURT (2on2 b-boy battle)

  今日はバークレーで２ｏｎ２バトル『Stay On The Court』。「同じクルーの人と出ちゃダメ」というルールがあったんで、今日はイクマくんと二人で出ようと予定していた。しかーし！イクマくん学校のミッドタームや課題の提出期限が迫っていて、あえなく断念。うーん、残念！誰かいないかなーと思って一人で行ってみると、いつもバークレーで練習してる、なかなか味のあるフットワークを持つスタイラーのアンソニーが出る相手がいないというので、一緒に組んで出ることに。イベントにはOakland Breakersの面々もストリートを終えてから全員で来た。その中から、メンバーのアダムと最近急に上手くなってきたストリート臨時メンバーのターザンが二人で出場。参加タッグは僕ら二人とアダムのコンビ他、Rose & Jana, Iron John (DSD1), Ken (DSD1), Cricket & Iron Johnの彼女, 他にも知った顔がちらちらとで総勢１３タッグ参加。まあ、いわゆる超ローカルバトルです。今回のルールはちょっと変わってます。まず出場タッグを順番に並べ、１番目と２番目のタッグがバトル。勝者がコートに残り、敗者は順列の最後尾へ、という勝ち抜き形式。最も多く連勝したタッグが優勝、または６連勝した時点でそのタッグが優勝。初戦で敗退してもまた順番が回ってくるんで、普通のトーナメントバトルと違って何度もチャンスが回ってくるので出場者は飽きません。僕とアンソニーのタッグは最初の回で２連勝で３戦目で負け。次の回ではまた２連勝して、３戦目で同門のアダム＆ターザンに負けました。三回目は初戦を勝ったところでバトルタイム終了。他にも上手いチームいっぱいいたし、僕らは最多でも２連勝止まりだったんで「こりゃ負けたな」と思っていたら、なんと準優勝もらいました！まあ、ジャッジがMotion (Skill Methodz), Marina (Extra Credit)という仲の良いb-boy/b-girlだったのに加え、もう一人のジャッジMachine (Flexible Flave/Rock Force)がファンデーション／フットワーク好きだったからかな、という感じです。それでも準優勝は嬉しかった。ささやかな賞品と僅かな賞金ももらえたし。優勝はRose & JanaのB-girlコンビ。Roseのフリーズ決まりまくりでした。ありゃ女じゃねー。イベントにはIron Monkey, Remind, Wicketsなんかも来てた。相変わらずすごい大御所がふらっと来るよなー、こういうローカルイベントに。次回はいつになるかわからないけど、おそらく「同じクルーの人と出ちゃダメ」ルールがなくなって、クルータッグがうおりゃーっていっぱい参加するんで、もっとレベル高くなっちゃって全然勝てなくなるでしょう。でもこの形式のバトルは面白かった。ちなみにバトル中にはりきり過ぎて肩とヒザ痛めた。。。明日はゆっくり身体を休めよう。。。

  2004.11.14

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• 動いた動いた。。

  今日は午後からFisherman's Wharfでストリート。最近だんだん寒くなってきたし、もう最初から最後まで居るのが面倒なんで、まだショウの勢いがあるうちにさっさと切り上げて帰ることにしている。２～４時くらいの間が平均。そのほうが時間有効に使えるし。今日はストリートを２時間くらい集中してさっさと終え、友達がブレイクを教えて欲しいというのでバークレーのキャンパスで集まって教えることに。２時間くらい教えて、さらに明日のバトルのために２時間ほど自主練。練習終わった頃には、さすがに疲れた。。

  2004.11.13

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• 日曜練習。

  日曜日は毎週大学の体育館で、木曜のブレイククラスの補講をやってます。でも生徒が40人くらいいて、来るのはほんの数人なんだけども。先週のクラスではルーティンの課題を出したんで、そのルーティン練に三人ほど来ました。あとの生徒は個人練などで。教えてるとき、何か他のものに気を取られてルーティンをやってたら、普通にsix stepやってて左手薬指をボキッと突き指しました。。。いてぇよ。。。

  2004.11.07

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• DNA Lounge

  今日もまたＤＮＡ行って来ました。ヒップホップの箱にも行きたいなーとか思いつつも、やっぱここタダで入れるし、広いし、必ずダンサーいるし、妥当なんですよね。でも今日はb-boyが少なかったんで、どんどんサークルが狭くなる狭くなる。暗いし狭いし、フットワークでも人蹴っちゃいそうな勢いですわ。いつもは３回くらい立て続けに出て、ハァハァゼェゼェになって外の空気吸いに出ちゃうんだけど、今日はあんまり立て続けに出ないで体力温存戦法でやってみた。でもやっぱ体力ねーな、俺。。。

  2004.11.05

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• B-boying 101: Midterm

  今日はＵＣＢのB-boyingクラスの中間試験。課題は、４人程度のチームに分かれ、短いルーティンとソロの構成を作ってみんなの前で発表すること。二週間前くらいから出題してありました。でも先週の段階ではまだ全然できてなくて、生徒の意識もあまり感じられず「おいおい、本当に大丈夫かな」と心配でした。当日になって全チームが「え、作ってません。今から作っていいですか？」とかだったらどうしよう、とか考えちゃいました。そして今日が当日だったんですが、なんとみんな素晴らしいルーティンとソロの構成を作ってきました。良くて４ｘ８のルーティンと、ちょこっとばかしの構成かな、と思っていたんですが、僕の予想を遥かに上回る出来です。みんなルーティンの構成に凝ってるし、何よりも４ｘ８どころじゃなくてほとんど一曲丸々使ってくるようなチームも多数。「おいおい、こんなこと教えてないよ！」くらいの勢いで、圧倒してくれました。中にはダンス経験者も多く構成やソロの完成度には幅があるけど、それでもみんな二重丸でした。僕らイントラ陣も２グループに分かれてルーティンを作って披露。しかし、、、生徒のグループに比べて時間のかけ方が甘く、完成度が低いかも。。。僕のシナリオでは「おお、生徒のみんな、がんばったね。でも俺らイントラはもっともっとすごいんだぞぉー」と圧倒して威厳を見せ付けるはずだったんですが、なんか逆に弱さを露呈してしまったような。。。特に俺らイントラは基本的にソロb-boyであるため、ルーティンはあんまし得意分野じゃないし。。。それでも盛り上がって、イントラ陣のショウのあとは突如イントラ同士のバトル勃発。バトルは考慮してなかったんで、ショウとソロで体力使い果たしてしまいました。もー息が上がってゼェゼェです。スタミナ付けんと。。。ともあれ、今日の中間試験発表会はみんな上出来だったし盛り上がったしで、なかなかクラスとしていい出来でした。やっぱ生徒が楽しんで盛り上がってる姿を見ると、嬉しいですね。イントラ冥利に尽きます。僕の予定では今回の課題ではみんな中途半端な出来で、ファイナルでもっと完成度の高いものを作らせようと思ってたんですね。しかし今回の課題の出来は、なんか僕がファイナルで想定していたのを上回ってしまいました。ファイナルの課題、一体どうしよう？？？***************さて、今日はまだこれでは終わりません。クラスのあと、先週行ったHaywardの体育館で、木曜日はいろんなb-boyが集まって練習しているというので、行ってみました。おお、俺もまだ結構体力あるじゃん。練習場にはRock Force, Soul Control, Skill Methodz, DSD1などの一部メンバーが居て、なかなかの大御所揃いです。初めて参加する練習だったけど、結構知ってる人が多くて気楽に練習できました。それにしてもいい環境です。広い体育館に、半面は柔道場のタタミマット。アクロバット用の分厚いマットなんかもあります。こんな環境で練習できるなんて、最高っすね。まあ僕はスタイラーなんでそこまでメリットはないけど、パワームーバーにはほんと最高です。これから隔週くらいで行こうかな。

  2004.10.28

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• 真夜中のゲリラストリート

  金曜DNA Lounge (375 11th St, www.dnalounge.com)行ってきました。また今日もたくさんダンサーが来てる。音楽がハウスなのでやっぱし踊りにくいけど、でもたくさんダンサーがいると楽しい。今日もIron Monkey, Wicket, EJ, Precise, Motion, Tony Style, Odie, TeN他、たくさんのb-boy, dancer達が。その中に、黒に白ラインのジャージパンツをはいたずんぐりした男が登場。なんとIvanじゃないですか！！あのB-boy Ivanですよ！！全然大御所気取りのないすごい気さくな感じの男でした。それにしてもフロア狭しと回る回る。速い速い。昨今のパワームーバーにはない味のあるスピードです。やっぱIvanすごいわ。1時半を過ぎたあたりで、TeNが「サンフランシスコのダンサーのダンスビデオを作ってて、その撮影をするからみんなでCity Hallの前へ行こう」というので、DNAに来てたダンサーをごっそり連れてCity Hallへ。深夜2時のストリートショウ開始です。いろんなジャンルのダンサーが集まって盛り上がって楽しい！しかし開始後10分くらいで警察が。City hallの守衛さんや近隣の住人から苦情があったらしい。それで警察は「あと15分やってやめにしなさい」との通告。普通その場で中止だろう？サンフラの警察は寛容だなぁ。その後みんなはまたクラブに戻っていったけど、僕は疲れたのでそのまま帰宅。今後も月イチくらいでゲリラストリートやるそうです。Check it out!!（って、どうやってチェックすんねん。。）

  2004.10.22

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• Hayward 練習会

  今日は30分ほど車で南にあるCal State Haywardの練習場へ初めて行ってみた。いつもはいろんなクルーのb-boyが練習に来ているらしいんだけど、今日はほぼBeats & Peaceというクルーだけの練習会になっていた。しかもみんなパワー練。うーん、練習しづらい。それにしても練習場の環境がいいです。今日練習したのはダンススタジオみたいな場所で、広いフローリングの床に、全面鏡張り。さらにいつも練習している場所は柔道場のような所で、フローリング床と柔道マットが半々くらい。パワームーバーには最高の練習環境です。こんなところに誰でも練習に来れるんだから、すごいよなー。東京の安田の過酷さとは天と地の差です。練習の終わりに、僕がOakland Breakersであることが判明した瞬間、その場にいた全員が「ええー、なんでー！？」みたいな感じで驚き（基本的にウチのクルーの印象は「態度の悪い黒人の集団」なので）、次に「辞めろ！あんなクルー辞めろ！」コール。まあ、みんな半分冗談なんですが（半分本気ともいえます）、それにしてもウチのクルー、あまりに嫌われ過ぎてて笑えますｗ

  2004.10.18

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• 練習再開。

  今日はB-boyクラスの補講練習会がキャンパスであるので、行ってきた。しかし補講に来たのはたったの２人。まあ、普通に練習会ってことですな。。来てた生徒に先週のルーティンや六歩、ＣＣなどの細かいテクニックを教えて、あとは自主練に励む。今日になって、右手首の調子がかなり良い。今までは手首が痛くて腕立てすらできなかったのに、倒立をしても痛みを感じなくなった。すげー！東洋の神秘！ビバ鍼！！こんなことならもっと早く行っとくべきだった！！とりあえずはまだ注意して、トーマスやエアベイビーなど手首を酷使するムーブは控えつつ、練習活動は普通に再開しようと思います。

  2004.10.17

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• 鍼クリニック

  手首の調子が良くならないので、思い切って鍼治療院に行ってみた。まず治療院を選ぶ段階なのだが、ある治療院に問い合わせたら料金も安くて、かなりどの時間でもアポイントが取れる。てことは、この鍼師はあんまし人気がなくてヒマなのか？？せっかくなので予約がいっぱいで人気のありそうな治療院で診てもらうことにした。捻挫した右手首を診てもらったところ、手首の裏側辺りが硬くなっているとのこと。また人間の身体は線対称にできているらしく、左手の手首にも影響が出ているとか。確かに最近左手首の同じ位置にも痛みが走るようになってたし。さらに人間の耳は身体の各部分と連携しているそうで、耳全体的にほぼ健康な色をしているが、右手首と連携している部分だけが赤くなっていたらしい。右手首を集中的に、左手首、耳、腹部、頭部、足指などにも鍼を打って、電熱器をあててしばらく暖める。診療が終わった後は、しばらく右手に奇妙な痛みがあったけど、それもしばらくして良くなった。そして夜頃には既に回復の兆しが！さすが東洋の神秘！夜はＳＦのPunch Galleryで映画『B-girl』のプレミア試写会があるとのことで、居候中の友達を連れて行ってきた。ベイエリアのB-boyがわんさかと集まるかと思いきや、人いねー！！さらにプレミアの上映が終わった途端にみんなわらわらと帰ってしまい、その後１時間くらいＤＪが回してたけど、残った客は僕ら含めて４，５人程度。小さな内輪の練習会です。後日、Freestylesession.comの掲示板を見ていたら、その映画の主演b-girlは私から男を寝取ったクソ女だ！みたいなディスリ書き込みがあった。どんな世界でも女の争いは怖いですなー。

  2004.10.15

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• DNA Lounge

  来週の月曜日に、母親の大学が学生100人ほど連れてサンフランシスコに研修旅行に来る。今回は母親は同行しないけど、付添いの講師陣や理事長さんなどと面識があるので、一応挨拶だけ行くことに。母親からのリクエストで「チョコか何かを人数分行き渡るように御土産持ってって」ということなので、仕事を終えてからスーパーに行ってギラデリのチョコレートを大量に買いこむ。そこで気がついたのだが、Walgreensでは標準価格で１２ピース入りの箱が$6.99、９ピース入りの袋が$3.99。一個あたりに換算すると、小さい方が割安なんです。な、何故？？さらにもう一つ、一見９ピース袋と見分けが付きにくい１２ピース入りの袋もあって、それがセール価格で$3.99。しかもシンプルなミルクチョコは１６ピース入りで$2.19。全部で120個分買ったけど、結構安く押さえられた。俺って買い物上手♪帰宅して『Kevin Hill』の再放送なんぞを見てくつろいでいたら、クルーの仲間から電話があってＳＦのクラブ、DNA Loungeに行くことに。毎週金曜のＤＮＡはRemedyというハウスのイベントで、結構いろんなダンサーが集まる。今日はウチのOakland Breakers以外に、Precise, Jamar, River (DSD1), TeN, Odie, Rose他たくさんのダンサーが来てた。しかし手首がまだ治ってないのでほとんどフロアーに入れず、主に立ち踊り。普段ヒップホップやブレイクビーツで踊っている踊りを、そのままハウスで踊ろうと思うと、ハウスのビートは早いので大変大変。リズムを裏カウントまで取ってる余裕がないから、オンカウントだけを取って、あとはある程度動きを流さないといけない。だから必然的にハウスのステップとヒップホップのステップは違うものになってくる。なのでハウスでいつも通りのステップをしようと思うともう息が切れ切れのめっちゃ疲れる。

  2004.10.01

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• 【若さ】と【子供っぽさ】

  後輩に司馬遼太郎の『菜の花の沖』を薦められたので、彼女に頼んで送ってもらって最近読み始めた。って、まだ読み始めたばっかりなんだけど。嘉兵衛が元服して前髪を剃り落としたとき、養父の喜十郎が「もうこれでトンボ釣りも駒回しもできんぞ。」と言う。元服した大の大人が、子供に混じって遊んでいたら気違いだと思われたのだ。ふと、今の自分を振り返る。28歳にもなって10代の子供たちと一緒になって駒回しどころか自分が回っている俺は、やはり気違いなのだろうか？無論、誰に何を言われようが年齢を理由にダンスを止めるつもりは毛頭ないが、やはりこの歳で自分よりも若い世代の人達と関わっていく以上、年配者としての自覚は持ち合わせていないといけないな、と思う。若い子達と一緒に混じって踊っていても、若い子と同じスタンスではいけない。若々しいことと、子供っぽいことは違う。いつまでも若々しくブレイクを続けていたいから、年経るごとにそのスタンスを変えていこう。

  2004.09.26

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• 泣き面に蜂！

  今日はキャンパスでPlanet Rock The Blockというヒップホップブロックパーティイベントがあった。これはStudent for HiphopというＵＣＢの学生ヒップホップサークルが定期的に開催しているイベントで、ＭＣのオープンマイクやブレイクのオープンサークルなどがある。手首を痛めているんでガツガツは踊れないなー、と思いつつ、一応顔を出そうと仕事を早めに切り上げて自転車で開催場所のLower Sproulに向かう。右手首がかなり痛くてハンドルを握る手に重心を掛けられないんで、左手だけで片手運転していた。と、Lower Sproulの直前で路面がデコボコの場所があり、そこで片手だったためにバランスを崩して思いっきり転倒！！思いっきり転がりました。。。見た目ほどの怪我はなかったけど、ヒザを打撲して擦りむき、倒れざまにハンドルが突き当たって胸部打撲。いやー、怪我が怪我を呼ぶ、悪循環ですね。。しばらくブレイクはやるな！という神様のお告げなんかな。。しばらく療養します。

  2004.09.24

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• UCB DeCal Class "B-boying 101"

  先週から毎週木曜日、ＵＣＢの仲間と一緒にブレイクダンスクラスを教えてます。一応ＵＣバークレーの正規クラスとして認められてて、１単位もらえるらしい。僕は関係ないけど。。英語で教えるのって、やっぱ大変。自分も動きながら指示するから、息も切れ切れで40人の生徒に向かって大声で喋らなくちゃいけないから、それを英語でなんて舌が回らなくなっちゃう。教え方も精進です。それにしても、先々週に痛めた右手首がまだ良くならない。というか、全然回復してない。むしろ悪化してる？腕立ての姿勢で指の付け根で体を支えることはできるんだけど、手首を曲げて手のひらを床につけた形で支えると、腕立てもできないくらい痛い。車のハンドルを回しても痛いし、自転車に乗っても痛い。かなりやばいです。いろいろ対処法がないか考えたけど、やっぱり曲げたり捻ったりしないで安静にしている以外治療法はないらしい。。。二週間経っても全然良くならないんで、ヘタしたら完治するまで数ヶ月かかる可能性もあります。。。もー最悪。誰か手首ちょうだい。

  2004.09.23

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• クラブ未遂。

  復帰後練習二日目。まだ身体の調子が万全ではない。動きの切れが悪いし、すぐに疲れて動けなくなる。筋力、瞬発力、持久力など、10日間の病中にかなり衰弱したらしい。特に病気になる前はトモくんが来ててほぼ毎日練習していたモチベーションを保って、さらにイクマくんも練習に参加するようになって、かなり練習に身が入っていた。それゆえ、その状態からの10日間のブランクは結構大きい。モチベーションも下がっているため、頭の中にムーブが浮かばないというのも練習に身が入らない大きな要因の一つだ。でも今日は試験中で忙しいと思ってたイクマくんが試験が終わったらしく、練習に来た。思いがけない登場に、練習意欲はかなりプラスになった。今日はダンス仲間から「Oakland Breakersでショウをやるからって、メンバーが是非来て欲しがってる。ゲストリストに入れておくから、是非クラブのイベントに来てくれ」と言うんで、平日だからかなりキツイけど、最近クルーと疎遠になってるし、その友達の誘いも断ってばっかりだし、と思って了解した。しかし今日の夕方にウチのリーダーに電話したらOakland Breakersのメンバーは誰一人として行かないとのこと。はぁ？？話違わない？？しかしここでまたその友達との約束を破棄するのも可哀想なんで、仕方なく行くことに。練習後、ついでに一緒に練習してた友達をサンフラの家まで送るため、その友達とともに車へ。え？なんすか？このチケット？がびーん。Resident Parking Parmit（エリア居住者の路上駐車許可証）が期限切れになってて、チケット切られてます。。$36。またです。。この一ヶ月で駐車違反やら放棄違反やら、チケット切られまくりです。。一体全部でいくらになるんだろうか。。考えるのやめよう。。。練習仲間を送ったあと、China Basin付近にあるクラブMission Rockに到着。既に12時。入口の前には長蛇の列。外から既に中に入ってる友達に電話すると、並んで入れと。おいおい、朝になっちゃうよ？30分待って、やっとこさ中へ。ゲストリストをチェックして入ろうとしたら「ゲストリストでフリーで入れるのは11時までで、それ以降は正規の$20から$5オフで$15です。」と言われ、ブチキレ。ゲストリストにタイムリミットはないっていう話だったじゃん！！既に12時半を回っているんで、もう$15も払って入るつもりはさらさらありません。仕方なく、車を走らせて帰路につきます。ムカついてかなりスピード出してしまいました。最近、なんだかいろいろ空回りです。。。

  2004.08.12

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• ま、またっすかぁ！！？？

  今日も８時からキャンパスで練習。今日は久々にフットワークの調子が良かった。軽い新ネタも一つ作った。必殺技みたいなすげーフリーズができないから、そのぶん長ラウンド戦でのネタのバリエーションを増やさないといけないんだよね。というよりも、単に小ネタが好きなだけなんだが。練習を終えて車に戻ると、なにやら駐車した付近が封鎖されてる。正面のクラブBlakesで何か大きなライブでもあるらしい。まあ、関係ないや、と思って車に目をやると、がびーん！駐車違反チケット切られてるよ！！！昨日と今日立て続けに違反だよ！！かなシー。。。総額何ドルになることやら。。。（泣

  2004.07.29

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• 友達帰国。

  今日の朝、居候していたb-boy友達が東京に帰った。この二週間ちょっと、仕事もやりつつかなり集中的に遊んだので、かなり疲労した。でもやっぱり友達が遊びに来て楽しんでいってもらえると、本当に嬉しいよね。ていうか、自分もかなり楽しんでいるんだけどさ。二週間もここまで遊びに付き合ったら普通はかなりストレスが溜まるんだけど、今回はそういう意味でのストレスは全然溜まらなかった。気が合うんだろうな、相当ｗ　彼は今度は１０月に再びベイエリア遠征に来るらしい。それまでに鍛えてビビらせてやらんと！モチベーションを高く保ちつつ向上目指します！

  2004.07.21

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• 最後の練習。

  居候中の友達が明日帰国するので、バークレー最後の練習。今日も練習を始めたら暑くて暑くて（日本の方々、すみません。日本の暑さは比じゃないですねｗお疲れ様ですｗ）、汗がとめどなく溢れる溢れる。まずＴシャツが上から下まで絞れるほど汗だくになり、Ｔシャツを脱いで練習してたら今度は汗を拭くタオルがもう絞れるほど汗を吸ってこれ以上吸い込みません。まじ汗っかきです。今日の練習はまたサンフラの日本人b-boy友達も登場。日に日にキレが増してきている感じがします。最後に三人で【日本ベイボーイズ】（別称：日本ゲイボーイズ）で記念撮影して練習終了。練習後はいつものようにShattuck沿いの新香港で夕食。彼とは滞在中に一体何回ここに来たんだろうか？？

  2004.07.20

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• 週明け練習。

  さて、今日も仕事が終わってから練習です。今日はいつもよりも気温が高い。練習を始めたら汗が止まらない止まらない。いくら拭いても拭いても溢れ出てきます。すげー新陳代謝。Ｔシャツ濡れると床に背中を付く系のムーブができなくなるんで、練習できる動きが非常に限られちゃいます。ゲータレードの飲みすぎかな？

  2004.07.19

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• Battle Ave. Final @ Fairfield

  今日はBattle Ave.というバトルイベントの決勝戦。これまでStockton, Santa Cruz, San Diegoで地域予選があり、その優勝者が今日の決勝でぶつかり合う。現在ウチに居候中の友達はSanta Cruz大会の1on1で優勝し、今回の決勝は彼の渡米主目的でもある。しかし一部の決勝進出者が都合により参加不可能のため、地域予選からの決勝参加者はその友達含めて２名。なので、その会場で1on1予選をやってさらに２名選出して、計４名での決勝戦になる。その1on1予選には、僕もエントリーした。ベイエリア日本人b-boy仲間も同行。計３人でFairfieldに向かいます。途中、橋までの行程で大渋滞。やっとこさ会場時間の40分遅れくらいで到着すると、まだ開場していない。しかも、待ってるお客さんも数人。大丈夫か？とちょっと心配になる。エントランスでスタッフに話して「ファイナリストだから！（東京から来た友達のみ）」「はるばる日本から来てるから！（これもその友達のみ）」などと説得して、会場前にタダで入場。中に入るとビックリ。普通に体育館系のスペースかと思いきや、なんと舞台があって客席があるというシアター形式のホール。全然ブレイキンのイベントと違います。そして会場が遅れる遅れる。なんと３時間押しで６時にスタートです。しかもお客さんが少ない！こりゃー採算取れません。控え室、というか舞台脇では出場者のb-boyが柔軟とかやってます。でもみんなで踊ってウォーミングアップするようなスペースはありません。とそのとき、1on1予選の出場者に、超有名b-boyのRoxr○teが！！お前はこんなローカルバトルの1on1に出場するレベルじゃないだろ！ジャッジよりも格上だし！！そしてイベントが始まり、まず最初に1on1予選の一人１ムーブのショウケースバトル。あれ？Roxri○eがいません。やっぱり出場辞退か？さて、僕の出番です。なんか身体が思うように動きません。そしてフリーズ失敗。ダメダメです。もーブレイク辞めよかな。。しばらくの後、1on1の二回戦、と思いきや、いきなり決勝トーナメント、セミファイナルです。えええ？？さっきの1on1予選の結果は？？しかも予選通過は予選に出てなかったRoxr○teだし！！なにそれ！！もちろんダメダメだった僕は予選など通過せず。そしてそのRoxr○teに当てられたのが、いきなり東京から来てる友達です。次は1on1予選の二回戦だと思っていた彼、自分の出番はまだ後だと思いこみ、ゆっくりとビデオを構えて観客席に陣取っていました。急に呼び出された友達。アップどころじゃありません。くつひももしっかり結んでいないような状態でいきなりバトルです。いつものキレがありません。見ていて非常にもどかしいです。しかし相手のRoxr○teも、これまたキレがありません。みんな、どうしちゃったの？？結果、僕は予選通過せず、その友達も初戦でRoxr○teに敗退。僕はいつものことだけど、このために渡米してきた友達は本当に無念です。帰宅してビデオを見なおして反省会。いつものキレがありません。僕も全然音に乗れてません。それどころか９割方のb-boyがいつになくキレがなくてダメダメでした。結論は、やっぱりアップする場所がなくて、みんな全然身体が温まっていなかった、ということ。振りかえってみると、今までバトル前にアップしなかったイベントでは大抵大失敗して初戦敗退。本日の教訓は、バトル前にはアップしろ、でした。次がんばります。。。

  2004.07.17

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• GREE写真。

  今日は夜家に帰ってから居候中のb-boy友達と夕食を作って食べ、遅いながらも10時からちょこっとだけ練習しにキャンパスに行く。全体的なムーブの流れやムーブ中の見せ場などを考えて練習する。その友達が来てから、練習中の思考回路が随分と変わった。今日は結局１時間弱しか練習できなかったけど、結構いい練習になった。練習の最後にその友達のGREE用の写真を撮って、帰宅してからアップ。いやー、この人ほんとフリーズ決まるわぁ。そんなわけで夜中に二人で盛り上がってたら、上の階の住人が怒って床をドンドン叩いてきた。上の人ちょっと神経質なんだよな。。二人とも小心なのでその後はヒソヒソ声で話してすぐに就寝しました。うーん、最近就寝時間が遅い。。ちゃんと睡眠とって仕事に備えなくちゃ。。

  2004.07.12

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• HongKong Club

  今日はサンフランシスコのハウスダンサー、TeNがオーガナイズしたイベントでショウに参加することになった。イベントの内容はあんまり知らなかったけど、ハワイから来たバンドの生演奏あり、Ｄｊ・beatboxプレイあり、中国武術の演技あり、面白いイベントだった。

  2004.06.25

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• Oakland Breakers集合。

  今週はちょっと仕事や日常生活のペースを立て直さないといけないので、練習は火木のみにした。今日の練習は久々にOakland Breakers全員集合。ここでOakland Breakersのメンバーを改めて紹介すると、Alex (Chico Fernandez):20歳。黒人。筋肉ムキムキ。宙返り系とハローバックが得意技の破壊系スタイラー。一応リーダー。Ski (Shadow):20歳。黒人。パワームーブとエアー系のフリーズが得意。エアー、ヘッドスピン、Ａトラックス、トーマスなど、フォームがすごくきれいでしっかりしている。Adam (Adam-Bomb):21歳。黒人。ロール系パワームーブと宙返りが得意。最近エルボーエアーが急成長。ラビット（片手倒立ジャンプ）は10～20回くらい跳ねる。Jordan (Double Dragon):22歳。黒人。生粋のパワームーバー。ウインド／トーマス／エアー／ヘッドスピン／ナインティ／エルボーエアーなど、多様なコンビネーションが武器。大作 (D-Tek):23歳。千葉人。基本的にはスタイラー。サンフランシスコに交換留学中にOakland Breakersとして活動。現在は中国で大学卒業目前。僕 (moge style):28歳。日本人。スタイラー。ファンデーションフットワークと足抜きを混ぜたスタイル。以上６名がOakland Breakersの正規メンバーですが、大作は現在中国なので、基本的に活動は５人です。今日はこのOakland Breakersの他にも、ストリートなどによく顔を出すジュニアメンバーのケンとエヴィンも一緒に来た。みんな黒人です。これだけムサいムキムキ黒人男が勢揃いすると、さすがに暑苦しいです。でもやっぱり練習はメンバーが集まると盛り上がって楽しい。夏の間は火木はバークレーに集まって練習する予定なので、練習に気合が入りそうだ。みんな８月末のB-Boy Summitに向けて練習に励んでいるんだが、このイベント、僕は学会が重なっているため行けないんですわ。これまた残念。でも８月、９月あたりにベイエリアのクルーバトルか何かに出れたらいいんだけどな。

  2004.06.22

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• RAVE

  今日は結局バトルには行かず、いつものようにまたFisherman's Wharfでストリートをやることになった。んで、今日はバトルに行かなかった代わりにRaveパーティに行って来ているb-boyとバトルをしようということに。いつもは僕はストリート後は休息を取りたいんでOakland Breakersの仲間とは一緒にRaveとかに遊びに行ったりはしないんだけど、今回はみんながどうしても、というので、まあ一回くらいいいか、と一緒に行くことにした。ストリートが終わって一度帰宅し、集合の連絡を待つ。そしたらスキーから電話があって、場所と時間を確認。再びサンフランシスコへと車で向かった。とその途中、アレックスから電話が。あれ？他のみんなと一緒じゃないのか？と思うと、アレックスとアダムは家に帰り、アレックスは今からデートだから行かないとのこと。てめーらが行くっつーから俺も行くって決めたんじゃねーかよ、このボケが！もうホント、このクルーメンバーは女絡みだと簡単に約束を破るからほとほと嫌になります。。仕方がないのでせっかくだから思いっきりRaveを楽しもうかと思って現地に向かう。スキーとジョーダン、他Oakland Breakers関係の友達が数人すでに到着していた。しかし、いかにも怪しげな場所です。まず、クラブじゃありません！シャッターの閉まったビルの前にお兄さんが立っていて、中へと入れてくれます。地下へ下りるとそこでチャージを払って中へ。なんとチャージが$20です。激高です。そして内部はめちゃ狭い。通路沿いに荷物置き場程度の狭い部屋が８つくらいあって、それぞれの部屋でＤＪがテクノ系やトランス系の音楽を回している。ここでRaveパーティとは何ぞやと言うと、カリフォルニアでは飲酒の年齢制限でクラブは21歳未満入場不可。バーのような設備のある登録されたクラブ施設では、21歳未満は飲酒しないという条件で入れても保険料金が高くなり、クラブの運営費が高くなります。なのでRaveパーティという年齢制限なし、アルコールの販売はしない、というクラブ形態がある。しかし監視がどうやら甘いために、非公認でクラブ営業をしていたり、未成年の麻薬の温床（エクスタシーなど）になっていたりします。客層はもっぱら高校生から21歳未満の青少年。音楽はテクノ・トランス系。Raveとはそんな感じのパーティです。さて、それにしてももともとこんなに人が入ることを想定して設計されていない建物（しかも地下）なので、人の熱気で湿度が激しく高く、酸素が薄く息苦しい。湿度のために床は結露で滑り、ステップが踏めません。フットワークなんてもってのほかです。しかも音楽がテクノ・トランス。客は高校生ばっか。しかも三分の二が野郎です。しかも飾り付けも貧弱で、なんか高校の学園祭を思い出します。こんな所のどこが楽しいんじゃい！！！！スキーとジョーダンがどうして毎週のようにRaveに行きたがるのかさっぱり理解できません。せっかくお金を払ったのでもったいないので、がんばって２，３時間居たけど、もう限界で家に帰ることにした。家に帰ってきて、もうＴシャツからキャップ、ズボン、靴下まで、絞れるくらい汗でびしょびしょ。すぐにシャワーを浴びて水分補給をする。そして心に誓った。もう二度とRaveなんて行かないぞ、と。

  2004.06.19

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