糖尿病リスクをより下げるのは、良い睡眠?良い食事?
日経メディカル電子版が↓4月3日付で、JAMA Network Open誌を引用して、 medical.nikkeibp...202404...「 短時間睡眠による2型糖尿病リスク増加と食生活健康的な食習慣の人でも睡眠時間が短い場合はリスクが高い 」と題する記事を掲載している。記事によれば、・睡眠時間が7時間より短いと、2型糖尿病発症リスクが増す・定期的運動で、睡眠時間を増やせなくても糖尿病リスク低下・健康的な食生活をおくる人も、糖尿病の発症リスクは低いならばと、論文の著者らは、「 健康的な食事を摂取すれば、 睡眠時間が短い人の2型糖尿病発症リスクを減らせる 」という仮説を検討した。昼寝も含めた1日の睡眠時間によって、 標準(7〜8時間) やや短い(6時間) 短い (5時間) 非常に短い(3〜4時間)に分類、食習慣は、 食品摂取量の中央値を超えたかどうかで2群に分類。 食事内容で、0(最も不健康)〜5(最も健康的)に分類結果は...著者らは、「睡眠時間が短い人の2型糖尿病発症リスク増加は、 健康的な食事を摂取している人にも認められた」と結論している。結局、 睡眠も、食事も、運動も...適切にということか...[楽天市場]bookfan 2号店 楽天市場店1,980円新・健康の科学知識 「食事」「睡眠」「運動」など,知っておきたい最新知識52【1000円以上送料無料】