インドでは、”落雷”により、年間数千人が命を落としている
日本では、事前の雷雲予測、避雷方法の周知、避雷機器の増加で、最近は、落雷などによる被害のニュースを、ほとんど耳にしない。以前は、 高い樹木のもとに避難したら樹木に落雷、 雷雲接近中にグランドなどにいて腕時計に落雷、といったニュースをよく耳にした気がする。今や、人口や経済力で中国を凌ぐ勢いのインドでは、年間2〜3千人の人が落雷で死亡しているそうで、その増加は、人口の増加率を上回るという。(巨大竜巻の起こる米国では、年間20人ほど)気象学は進歩を続けている↓ものの、 moira/diary/20240829 何が雷発生の引き金なのか、雷が大気中を伝播する特性、 また、各雷撃の強度を決定する正確な要因は、 未だ、完全には解明されていないという。 それでも、 大気中の粒子状物質は、雷活動を活発化させる可能性があり、 塵のようなエアロゾルは、雷を発生させる粒子間の摩擦に影響し、 雷を発生しやすくするのだという、最近の研究結果がある。インドでは、 雲から地面に落ちる雷を中和する簡単な避雷器の作り方を、 ボランティア活動で、人々に教えているそうである。 この避雷器は、 自転車の車輪の金属リムを竹の棒などの高い位置に固定し、 銅線を使ってリムを地面をつなぐやり方だが、 それなりに効果はありそうだ。キャンプなどで使える???20世紀の頃は、電子レンジなどの家電には、「アース棒」が、標準付属品でした。一般家庭のコンセントには、アース端子がなかったからです。その「アース棒」があるなら、上述の「簡単な避雷器」を地面に繋ぐのに使えそう。アースについてはコチラ↓ panasonic.jp/life/housework...参考にした記事↓ wired.jp...thunder-lightning-strike-deaths-india[楽天市場]ANGEL HAM SHOP JAPAN93,498円OTOWA 音羽電機 CA-6SH 高圧配電用避雷器 キュービクル用 断路機構付き 8.4kV 5000A 3個 OT