「発色剤」を使わない「たらこ」
無着色の「たらこ」は、見かけることも多いが、ほとんどは「発色剤」を使って、色よく見せている。しかし、「着色料無し、発色剤無し」となると、なかなか見つからない。出かけた時に、ふと見かけると、つい買ってしまうことも少なくない。その色は、さすがに余り良くない。ケースの中では、まあまあだが、昼光下では、見栄えはしない。それ故、「発色剤」とか、「着色料」が使われるのであろう。味の方は、その時々という感じである。昨日、買ったものは、まずまずの味で、画像に示すような味付けがされている。この↓↓↓中では、「本みりん」と「魚醤」がクセ者と言えばクセ者である。この2つの中に、「添加物」が含まれている可能性は否定できない。その意味では、この佃煮のように、固有名で記述されていれば明解である。