「婚活」で、病気に(?)
晩婚化や非婚化が進行すると、少子化が止まらないと、危機感。で、国や自治体は、結婚支援事業に、一生懸命に、取り組んでいる。予算も担当者も、増えている?業者の業績も、右肩上がりか?では、参加する当人達は?こちらには、婚活原病が産まれているという。専門外来があるというから、深刻で、珍しくない「病」?「病」は、うつ病の範疇という。結果が思い通りにならないと、「人格を全否定」されたように、感じるものらしい。それにしても、昔と違って、晩結OK、非婚OKの時代。出来ちゃったら「結婚」が、芸能界を見本に、急増中?・相手の選択・時期の選択・しない選択そのいずれを見ても、一昔前に比べれば、飛躍的に、その選択の自由度は拡大した。にもかかわらず、「病」になってゆく。実に、不思議なことである。生き方の選択の自由度も、大きくなった。にも関わらず、自殺数が減らない。これも、不思議といえないこともない。そこで、この本↓【送料無料】選択の科学価格:1,700円(税込、送料別)いろいろな場面での、選択の問題を、学問的に扱っている。著者のライフワークであり、その発端は、本人に由来する。選択の自由度が、もたらすものは?スーパーの棚に、ジャムの種類が多数あると売れない?むしろ、種類が少ない方が、売れる?藻緯羅が考えるに...情報量が多過ぎて、処理能力が不足しているからか?それとも、別の本質的なものが、あるのだろうか?活字本とアニメ本の差は、この「不足」にある。活字本は、情報量と処理能力の適応が自律的である。一方、アニメ本は、情報量が処理能力を、容易に上回る。自律的制御が、効いてない状態にある。それ故、「公共の福祉」が、「表現の自由」より、大きく優先されなければならないのである。