2020年の死亡者数、肺炎1万人減,老衰1万人増
厚生労働省が9月10日に2020年の人口動態統計(確定数)を公表。それによると、昨年の死亡数は137万2755人だった。死因別増減数では、肺炎(1万7068人減)や脳血管疾患などが減少した一方、老衰(1万577人増)や悪性新生物などが増加していた。高齢者の「活動」が減少したことで、無理・無茶をしなくなり、感染症に強くなった?逆に、筋肉運動量や会話量の減少が、老衰を加速した?統計研究の成果をまたねばならないが、なかなか、興味深い傾向であろう。今年は、環境が「過激化」しているので、この傾向も、顕著になっているかもしれない。因みに、藻緯羅の高齢化速度は増したような...新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による死亡数は、3,466人で、全体から見れば0.5%にもみたない。この数は、感染が確認された死亡数の可能性もありそう。グローバルに見ると、感染者総数は2億人強で、死亡者は500万人弱のようだ。感染率3%、感染者の死亡率3%といったところで、当初の「データ」と、さほど変化していないようだ。[楽天市場]秋田県大館市【ふるさと納税】