カテゴリ:名画のアート リーディング
これは、クリムトの有名な、「死と生」という絵です。
暗闇の中に、人間たちの生が、明るく暖かく、うごめくように、輝いています。向かって左側には、死に神が描かれています。死と対比させることで、生がより輝いて見えますね。ほんとうに、まるで、愛そのものを形にしたような、クリムトの絵です。 そして、また、生のかたまりは、たくさんの人として表現され、死に神は、ひとりとして表現されていることに、気が付きます。。 生の塊が描かれている側は、画面の惑星対応では、金星・木星・海王星の位置。 これは、たくさんの人たちと係る、開かれた場所。 死が描かれている場所は、水星・火星・天王星の位置です。 こちらは、ひとりに集中する場所です。 ちなみに、この画面の右と左が持つ意味は、9歳ぐらいをさかいに、こどもと大人では、反転し変化します。 ☆アトリエえんどうまめのHPは、《こちら》です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.05 15:18:10
[名画のアート リーディング] カテゴリの最新記事
|