成年後見人(おまけ画像あり)
昨日成年後見人の申立書を提出しました。以下簡単な覚書です。まず、家庭裁判所に行って成年後見人の申し立てをしたいと言います。15分くらいのDVDを見せられて必要な書類を渡されます。写真はかなりよれよれになった書類が入っていた封筒です。封筒には必要なものが書いてあります。1.収入印紙:800円分 大きめの郵便局で買います。2.郵便切手:4000円分(500円×6枚、80円×10枚、10円×20枚) 収入印紙を買う時に一緒に買います。3.登記印紙:4000円分 これも郵便局で一緒に買います。4.鑑定費用:10万円 これは最高額で実際はここまでかからないそうです。 申し立てのときには必要ありませんでした。5.鑑定費用の余剰金を返金する申立人名義の金融機関、口座番号等控え これは4を払ってないので必要ありませんでした。6.申立書 これは記載例を見ながら書けばOKです。7.申立書付表 これも記載例を見ながら書きました。8.戸籍謄本:申立人・本人分各1通 それぞれの市町村役場でもらってきます。9.10は必要ないようです。11.住民票:本人・後見人等候補者分各1通 それぞれの市町村役場でもらってきます。12.後見登録されていないことの証明書:本人分1通 法務局の戸籍課でもらってきました。(印紙代400円)13・診断書 かかりつけのお医者さんに書いてもらいました。14.本人の財産目録 これがなかなかの難物でした。15.本人の収支報告書 これもなかなかの難物でした。16.本人の健康状態がわかる資料 介護認定書のコピーを出しました。後見開始の場合本人の財産等に関する資料1不動産についての資料:土地登記簿謄本・固定資産税評価証明書等 土地登記簿謄本は法務局の登記課でもらいました。 土地が2つに地番が分かれていたので土地2通、建物1通必要でした。 1通につき印紙代1000円で合計3000円かかりました。 固定資産税評価証明書は法務局で申請書を書いて判子をもらって 市役所の資産課に持っていくともらえます。(印紙代・・・忘れた・・)2.預貯金・株式等についての資料 預金通帳の表紙と中表紙と最終ページをコピーしました。3生命保険、損害保険等についての資料 それぞれの証券をコピーします。4.負債についての資料 負債がないので何も出していません。5.収入についての資料:確定申告書・給与明細書・年金額決定書等 時期が時期なので確定申告書のコピーを出しました。 年金額決定書というのは5月頃に出るらしく見当たりませんでした。 通帳の振込額から計算しました。6.支出についての資料:各種税金の納税通知書、国民健康保険・介護保険料の決定通知書 家賃・医療費・施設費の領収書等 家中探し回って何とか見つけ出しました。以上の物を提出したのですが、財産目録と収支報告書に苦労しました。収支報告書は1年分でも1カ月分でも2カ月分でも構わないと言われたので迷わず1カ月分にしました。だって1年分の領収書なんて探したって全部見つかるとは思えないし・・・(笑)一通り書いて家裁に持って行って、全部をチェックしてもらってダメ出しされました。その場で訂正できることは訂正して、足りないものは探すことにしました。訂正印何個押しただろう・・・(笑)次の日にまた書類を持って行って何とか受け付けてもらえました。これから審議とか聞き取り調査とかいろいろあるらしいです。***********************************************************************************堅い話はここまでです。昨日のシクラメンにさらに雪が積もり、完全に埋まりました。頑張って雪かきしたあとです。はぁ・・・筋肉痛だわ。(笑)