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カテゴリ:読んだ本☆
最近、と言ってももう一ヶ月以上たってしまったものもまとめて紹介します。
とりあえず今回は会計学の本2冊それと松本清張著、「半生の記」について☆ 会計学というとかたそうな分厚い本を想像してしまいますが・・・本も薄くさくっと読めてしまうものでないと読めませんから・・・ 一月以上たってしまって記憶もおぼろげ・・・** なので簡単に紹介 まずは山田真也著「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」☆ こちらは去年本屋で山積みになっていましたし、知っている方も多いですよね。 一言で言えばわかりやすいし、よく噛み砕いて書いてあります。 ・・・が・・・正直タイトルほどおもしろくないかもしれません・・** タイトル負けしている感じも否めないかな?? でも考える力をつけてくれる一冊☆ 無駄にはならない一冊です。 リテール経済研究会三銃士著「潰れないのはさおだけ屋だけじゃなかった」 なななな・・・?この著者名は・・・?? 更に思いっきりさおだけ屋はなぜ潰れないかのパクリではないか・・と思ったらなんと山田先生公認らしい・・・☆ 本のオビに山田先生のコメントが・・・! こちらは「潰れないのはさおだけ屋・・」以上に読みやすい! 寝る前にさくっと読んで眠れそう。 プリンターはなぜあんな安いのか?八丈島からの船で運んでくる意外な貨物とは?など話しのネタになるものがいくつかアリ。 御存知、松本清張の半生を記した自伝、半生の記。 松本清張ファンなら楽しめたかもしれません・・・** 私は勉強が足りなかった・・・** 松本氏の半生を簡潔にまとめると、たくさんの家族を抱えての細い綱渡りのような日々。そして小卒ゆえの(就職)差別。 まさに「濁った半生」という言葉がはまる。 作品に精通している方なら楽しめる一冊だと思います。 * * * * * * * * * 次回も最近読んだ本について。 中国・台湾について、もしくは 最近読んだ絵本、もしくは少年犯罪について。 どれから書いていこうかな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月18日 22時12分24秒
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