鈍感力高く
あまりにいろいろ起きすぎて、ショックなはずなのに何も感じない。そこが私の鈍感力高さゆえ生き残っているのだ。
まずは家族編
父が吐血して救急車で運ばれた。
叔母に食道がんが破裂したのだと聞かされ、慌てたが実際は胃カメラでがんのため狭くなっている食道が傷付いた故の出血だったようだ。
昨年夏から親から逃げ回っていた。正確に言うと母が嫌で父にも会えなくなっていたのである。
吐血と聞いてさすがに病院へ駆けつけたけれど、父は特に転移もないようなので痩せてしまったが容態は今のところ安定していてホームで暮らしている。固形物禁止になり流動食と栄養材のみ、数日で骸骨のように痩せてしまった。抗がん剤も手術もしないことになり、余命は一年以内。
母の行く時間帯を避けると私が行けるのは夜のみとなる。
もうひとつのストレスはパワハラだ。しかし、攻撃的な言葉や意地悪を言ってくる人たちに妙に冷めてしまう。クールな私だ。しかし、仕事では意地悪され過ぎて、危険さえ伴うので、ただただ嵐が過ぎるのを待つばかり。この状況で仲間を増やすと言っても難しいが少しずつ増えている。
あと一歩。
フラダンスは、なんとしてでも続けたい。
運動のリフレッシュ効果の大きさは計り知れない。