帰国
ペットシッターさんのきめ細やかな連絡のお陰で長期に不在であったものの帰宅後、特に変わったことは無く、安心しつつ室内を物色中・・・キャリーバーッグの汚れが気になり拭いていたら・・・「ああ、それ(ふく専用のキャリーバッグ)に(外猫)ちゃあを入れて通院している。明日も行く。」と、いらんことしい の声。「はあ?初耳なんですけどっ!!!」どうやら他所の猫との喧嘩で前脚を負傷しているようだ。暗がりで確認し辛いので明日、と言っても今日の話だが、ふくを迎えがてらちゃあを通院!?徘徊している猫の行動時間が迫ると私も気を張り、唸り声がしたかと思うと飛び出してちゃあに加勢していたが、さすがにそこまでは気が回らなかったらしい。エサを出しっぱなしにしていたのだろう。他所の猫が居付く原因である。いらんことしいの行動パターンも読めていて、帰宅直前に連絡したら灯油のキャップはきっちり閉めないままだから灯油缶からファンヒーターのある所まで灯油が漏れているし、猫達の飲み水はとっちらかしているわで、眠い目を擦りながら拭き掃除とシンクの掃除。他は私が居なくてもケンタッキーでクリスマスをやったようだし、初詣にも出かけて拝んで来たらしい。しかし取って付けたようなことをするのでバレバレである。やるんなら確実にやるか、全くしないでほしいのだが・・・心意気だけは買わねばなるまい。相変わらず体重は減ったままのようだが、生きてるし、歩いているし、食っている。何も言わないが、モノが増えたりカレンダーが架け替えてあるところを見る限り例年通りにやったのだろう。猫達は「あ~、聞き覚えのある声だけど誰だっけか?」と眠い目を擦る直前の半開きの目で其々「ニャン」「ミャ」など迎えてくれた。シェルターの猫達を思い出す。クリスマスの前には仔猫が急増し、後には仔猫と成猫も数等引き取られていたが、仔猫の消え方には驚かされたとしか言いようが無い。みんな幸せに新年を其々の家庭で迎えられたように祈る☆綴りたいことは多かれど、今夜はこの辺で。年始のご挨拶を頂きありがとう。取急ぎ。