We want 駆け出し作家・森 真暁!
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人間なんて23
墓場に住みついた元・哲学部教授のことば158
人生の法則103
ただ此処ただ今33
独り言177
21世紀は?!71
詩45
スタミナ・カルタ 第12組34
スタミナ・カルタ 第11組46
スタミナ・カルタ 第10組46
スタミナ・カルタ 第9組46
スタミナ・カルタ 第8組46
スタミナ・カルタ 第7組46
スタミナ・カルタ 第6組46
ひと口ショート4
ショット・ショート4
ショート・ストーリー11
懐かしい私たちへ12
番外篇3
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[夕日は芸術家]太陽は刻一刻と違った顔を見せる。毎日毎日違った表情を見せる。ひとつとして同じ顔は無い。今日の顔が昨日の顔、一昨日の顔とまるで違うんだ。自分の気持ちが違うから、太陽も違って見えるのかも知れないな。特に夕日だ。それも澄んだ空気が張り詰めている冬の夕日。刻一刻と変わる夕日とその周りの雲たち。毎日、違う芸術家の展覧会が催されているかのようなんだ。今度は冬の夕の展覧会においで。
2007.12.16
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[定職・低収入が無い時には]空き缶拾いなんてケチくさいこと誰がするものか!よくやっているのは、通夜回りかな……一着しかない背広を着て、故人の友人のフリをして通夜の席に潜り込んで、たらふく食べてひたすら呑んだね。知らない連中と、適当に話を合わせてるだけで良かったんだから、文字通り美味しいものだ。
2007.12.14
[詩]特に何を考える訳でもなくボーッとしている時に、自分でもハッとするような言葉の数々が心から飛び出して来ることがある。これこそが詩なんだな。
[大樹が守る]雨の日々、特に台風の日々には、ここの大樹たちが私を守っていると感じる。嗚呼、ここの大樹たちは、ずっとずっと私を守って来てくれたんだなぁ……
2007.12.13
[猫には猫]猫が主人公の話を書いたなんとか石って小説家がいたね。奴さんの墓石に、いつだって猫がチョコンと座っているんだよ。面白いだろう、それって。
2007.12.12
[イチョウ]イチョウの葉っぱは、それこそ雪のように積もるんだ……見たことはあるかな?銀杏の皮はひどく臭くってな。初冬には、イチョウの樹には近づかない方がいい。まあ、銀杏は旨いし栄養もあるがな。
2007.12.11
[変態オヤジ撃退法](変態オヤジに驚かされて泣いていた女子高生へ) この次に変態オヤジがお前の目の前でパンツを下ろしたらな、「キャーちっちゃ~~~いっっっ! カワイイィィィィイッ!!」って言ってやれ。
2007.12.10
[不眠症のカラス] お前さんは信じないだろうが、今どきはカラスにだって不眠症や月光族がいるんだ。 深夜2時頃からもう目を覚まして、朝飯の耳よりな情報を交換し合ったりする奴らがいる。 寝ずに一晩中睦みあったりする奴らもいる。 コンビニの期限切れの弁当やおにぎりを夜食にして、ダベったりふざけたりして夜更かしをして、他の仲間が朝飯を求めて大騒ぎしだす4時頃にやっとねぐらに帰るなんて奴らも少なくはないんだ。
2007.12.09