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[厚田系] カテゴリの記事

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  聚富ふれあいパークゴルフ場、オープン

  知る人ぞ知る、常連客で賑わうパークゴルフ場が「聚富(しっぷ)ふれあいパークゴルフ場」です。平成15年から地域で愛されています。今シーズンも営業を開始しました。このたび初めて「広報いしかり」にも告知記事を掲載したので、今年は昨年以上に多くの愛好家が訪れることでしょう。広報いしかり４月号29ページをご参照ください。利用料金は、写真のとおり、投入口に現金を入れるオートメーションシステムです。■施設のデータ【名称】聚富ふれあいパークゴルフ場【利用期間】４月４日(日)～11月28日(日)08:00～17:00【場所】石狩市厚田区聚富256番地９【コース】18ホール【利用料金】１日200円(中学生以下は無料)【貸し出し用具】１組100円(クラブ、ボール)【駐車場】あり、無料【開設年月】平成15年５月【管理運営】聚富地区自治連合会【問合せ】聚富小中学校 tel.0133-66-3171

  2010年04月08日

• 街頭献血やります@厚田

  下記の日程で「街頭献血」を予定しています。近くにお越しの際、お気軽にお立寄り下さい。【日時】平成22年４月12日(月)11:00～12:00【会場】厚田総合センター前駐車場【所在】石狩市厚田区厚田45番地５【電話】0133-78-1033献血のあとは、「厚田漁港朝市」で新鮮な海の幸を買ったり、観光案内所「あいロード夕日の丘」でソバを食べたり、恋人の聖地「厚田公園展望台」から海を眺めたり、など、思い思いの時間を過ごせます。■ちなみに他会場では・４月12日(月)14:00～15:30　石狩市浜益支所(石狩市浜益区)・４月14日(水)09:00～14:00　石狩新港機械金属工業組合(石狩市新港西３丁目)　　　　　 　14:30～17:00　ビッグハウス花川店(石狩市樽川６条１丁目)≪参考≫http://www.hokkaido.bc.jrc.or.jp/http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/citizen/life/fsoumu05001.html

  2010年04月07日

• 一晩で逆戻り@厚田

  今朝(３月29日)の、厚田支所周辺の様子。昨日は積雪ゼロでした。一晩で、いきなり積雪。なにも、こんなにも積もらなくても。春が足踏みしています。

  2010年03月29日

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  「打」フェスタ2010@厚嵐会

  厚田を拠点として活動している「心叫太鼓　厚嵐会」が、初めて演奏会を開催します。初めてのイベントなので、主催者もドキドキしています。この週末、厚田で太鼓の響きをご堪能ください。会場では、海神会による飲み物の出店もあります。■心叫太鼓「厚嵐会」「打」･フェスタ2010【日時】３月28日(日)13:00～【会場】厚田総合センター大ホール【所在】石狩市厚田区厚田【入場料】無料【プログラム】　・オープニング　厚嵐会「善」　・ゲスト出演　　　山口太鼓流　北海若衆太鼓(江別市)　　　世古知巳(つくね)　　　望来獅子舞保存会　　　厚田中学校　先生とゆかいな生徒たち　・アトラクション　　　ゲーム「太鼓の達人選手権」　　　〔受付〕当日12:20～12:50　　　〔参加人数〕抽選で20人　　　〔参加対象〕小学生～一般　　　〔選手権の方法〕演奏曲はクジ引きにより決定　　　　　　　　　　　得点数により順位を決定　・厚嵐会演奏　　「山彦」「澪つくし」「厚田屋台囃子」　　「星月夜」第七回東京国際和太鼓コンテスト　組太鼓青少年の部　最優秀賞受賞曲【主催】心叫太鼓「厚嵐会」【協力】海神会【問合せ】心叫太鼓「厚嵐会」事務局　浦口　　　　　　tel.090-3897-7700　　　　　　mail.sinkyodaiko@gmail.com

  2010年03月26日

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  冬に逆戻り@厚田

  今朝の厚田。冬に逆戻りです。石狩市厚田区望来(もうらい)から北方面は、積雪圧雪路面です。

  2010年03月23日

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  天然の氷瀑@厚田

  石狩市厚田区のとある海岸に、天然の氷瀑があります。海岸に面した崖の地層から滲出している地下水が、冬の季節、氷柱状になり、写真のような姿を造形するのです。この氷瀑というか巨大氷柱というか天然の芸術作品は、道路からは見えない場所にあります。船上からは見えますので、地元の漁師さんにとっては見慣れた景色なのでしょう。私は地味に感動しました。夕日に照らされる時に見るとまた印象が違うでしょうね。

  2010年02月22日

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  厚田の海に鰊群来

  今朝の石狩市厚田区の海、エメラルドグリーンに染まっています。「群来(くき)」です。オスのニシンが一斉に仕事を成し遂げたのでした。今日はあいにくの曇り空のため写真ではあまり明瞭には見えませんが、確かに海の色が違います。嶺泊(みねどまり)地区の海岸。波打ち際まで白濁しています。中央の黒いものが海藻。あの海藻には卵がびっしりと産み付けられています。日本海沿岸にニシンの大群が押し寄せ、メスが海藻に卵を産み付け、その後オスが一斉に放精するのです。それにより海が白濁し、岸辺から見下ろすと海がエメラルドグリーンに染まって見えるのでした。古潭(こたん)の高台から海を見下ろしたところ。黒っぽい部分は海底の岩礁。遠くにニシン漁船が見えます。青空が欲しかった～･･･。

  2010年02月19日

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  厚田郵便局オリジナルはがき

  知らなかった。日本全国、各郵便局オリジナルの「ポスト型はがき」が発売されていたなんて。我らの厚田郵便局でも売られていました。１枚180円。素材は、しっかりとした強度のある厚紙です。寸法は、幅93mm、高さ168mm。これは定形外なので、郵便で送る際は、120円切手をお貼り下さい。裏面です。私も勢いで１枚買ってしまったけど、これ、どうしましょ。

  2010年02月10日

• あったかスポーツ協賛会員、募集中！@厚田区自治体育振興会

  石狩市厚田区には、スポーツを通じて区民の活性化を図る「厚田区自治体育振興会」が組織されています。同振興会では年間３つのスポーツ事業を区内で開催しています。　　　　　　　☆☆☆年間予定行事☆☆☆◇６月　厚田区民スポーツと食の体験　　　　　夏型のスポーツレクと、蕎麦打ち体験や試食コーナーなど実施◇11月　厚田区民ミニバレー大会　　　　　小学生から一般成人を対象に４人制で実施◇２月　厚田区民ウィンターレクフェスタ　　　　　スキー競技、仮装そりコンテストなど、冬の厚田の人気事業その都度、区民はもとより市内外の多くの方々からご理解とご協賛をいただきながら事業をなんとか運営している状況です。今後も区民の健康増進と地域間交流の活性化を目指してスポーツイベントを継続して行きたいと奮闘しています。厚田に縁のある皆さま、趣旨をご理解頂き、ご協賛いただければ幸いです。【協賛金額】一口　1,000円から【募集期間】平成22年３月31日(水)まで。とは言いつつ年中受け付けています。【連絡先】栗谷(tel.0133-78-2478)上の写真は平成21年６月21日開催「厚田区民スポーツと食の体験」玉入れ競技※今年のウィンターレクは、２月13・14日開催です。土曜の夜には打ち上げ花火も予定されています。詳しくは下記ＵＲＬをご参照ください。http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/org/a-chiikis05010.html#CONTENT1あなたも一口千円から厚田の地域振興に参画しよう！

  2010年02月09日

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  久しぶりに穏やか@厚田

  今朝の石狩市厚田区は、久しぶりに穏やかな天候です。気温氷点下１℃、無風、日が差して温かいです。上の写真中央に恋人の聖地「厚田公園展望台」が写っています。ここで今週末(13～14日)に、イベントがあります。2010石狩冬まつり「寒中石狩屋台村＆厚田ウインターレクフェスタ」詳細は下記URLをご参照ください。http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/org/a-chiikis05010.html今朝の厚田漁港ニシン漁の漁船がたくさん港を往来しています。

  2010年02月08日

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  吹雪の境目

  冬の日本海には西の方向から強い風と雲が押し寄せてきます。今朝も雪雲と強風が西から吹いてきていました。強い西風に乗った雪雲は筋状に押し寄せることが多く、そのことにより、風の向きと直角に国道を北上していると、断続的に吹雪に見舞われることになります。風が強ければ強いほど、その差が顕著であり、視界が晴れたかと思うとまた次の瞬間、視界不良になったりします。上の写真は今朝の厚田区嶺泊(みねどまり)。青空が見えるすぐ隣には厚い雪雲。これらがそのまま吹き付けてきて、走行している車両には断続的な吹雪を体感することになるのです。ちなみに、極めてローカルな情報ですが、写っている建物は、今さんのもの。(^^;)今朝の厚田漁港。厚い雲に覆われ、雪も降っていて、海も激しく荒れています。春の厚田漁港。2009年４月７日撮影。灯台や、恋人の聖地「厚田公園展望台」も見えます。季節によって全く景色が違いますな。

  2010年02月03日

• 平成21年度北海道善行賞(交通安全実践者)受賞！@厚田

  平成21年度北海道交通安全功労者等表彰式が、平成22年２月１日(月)午後２時からホテルポールスター札幌で執り行われました。これは北海道が交通安全に関する社会貢献賞及び善行賞の表彰をしているものであり、永年にわたり道内各地域で交通安全運動に積極的に参加され、交通安全思想の普及や交通事故の防止に精力的に取り組んでこられた方々が受賞するものです。今年度は、北海道社会貢献賞(交通安全功労者)に個人11名が、北海道社会貢献賞(交通安全優良実践団体)に６団体が、北海道善行賞(交通安全実践者)に個人83名が、それぞれ道内各地から選ばれました。私たちのまち石狩市からも、厚田区の交通安全指導員２名が善行賞を受賞しました。おめでとうございます！

  2010年02月02日

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  厚田総合センターの改修について

  石狩市では、厚田支所の庁舎が老朽化していることにより、厚田支所の執務室を厚田総合センターに移転することを検討しています。支所の移転により、厚田総合センター１階の貸室の利用形態が変わりますので、地域のみなさんのご意見を伺いたいと考えています。そこで、意見交換会を開催します。どなたでも参加できますので、直接会場にお越しください。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。■意見交換会「厚田総合センターの改修について」【日　時】平成22年２月９日(火)18:00～【場　所】厚田総合センター１階集会室【問合せ】厚田支所管理課　tel.0133-78-2011詳しくは、下記のページをご参照ください。http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/citizen/life/kyoudou05269.html◆厚田総合センターの改修について、みなさんのご意見をお聴かせください◆

  2010年01月28日

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  合格祈念もちつき会@厚田中学校

  １月26日(火)、厚田中学校では全校生徒とそのお母さんたちが力を合わせて「合格祈念もちつき会」が開催されました。これは毎年行われており、厚田中学校の恒例行事なのです。生徒が餅つきを楽しく行えるよう、お母さんたちが朝から猛吹雪の中、学校に集まってくれました。つき上がった餅の整え方も、お母さんたちが指導。昼食時間に全員で美味しく頂きます。こういう子、必ずいます。(^^)これで全員合格まちがいなし！

  2010年01月26日

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  今日も厚田は吹雪いています。

  　今朝、花川の自宅を出るときは、微風のなか雪が降っていました。それが国道231号を北上し、石狩河口橋にさしかかった頃は猛吹雪。前を走行する車両の姿がよく見えません。八幡町に入ると少し止みましたが、その先、厚田区に入るとまた吹雪模様。トップの写真は厚田区小谷付近で撮影。前を走る車が見えますか？この程度の吹雪は状況としては、まだマシなほう。だから写真を撮る余裕もあったりして。本当にすごい吹雪の時は、視界２mほどにしかならない事もあります。このように昼間でもヘッドライトを点灯することによって、対向車に自分の存在を早くから示すことが肝要です。「デイライト運動」を着実に実践しましょう。猛吹雪の時は、大型車両の後ろを走ると、比較的安心して走行を続けられます。コツは、前を走る大型車のテールランプの明かりを見失わないような車間距離を維持しながら、前車と同じ走行ラインを必死に走り続けることです。とにかく、前車のテールライトを見失わないことが重要。それにしても、同じ石狩市内なのに花川と厚田・浜益では天候違い過ぎ。

  2010年01月21日

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  排雪作業＠厚田市街

  １月18日(月)の北海道石狩市厚田では、市街を抜ける国道231号で排雪作業が行われました。ここで雪の少ない南国の皆さんに用語説明をひとつ。「除雪」と「排雪」は意味が違います。大雑把に説明すると、「除雪」は、日々の生活の中で自宅の敷地や道路などに積もった雪を通行の障害にならないように除けること。作業方法としては専用の「雪かき」やスノーダンプ等の道具を使って人力で道路脇の空きスペースなどに雪を積み上げたり、小型の除雪機や大型の除雪車を使って機動力で雪を空き地などに堆積したりすること。「排雪」は、日々の除雪で堆積した雪が、そのスペースの中で飽和状態になった時点で、ロータリー車やダンプカー等を使って、各自治体が指定する「雪堆積場」にそれらの雪を移すこと、です。こうして道路脇の雪山などを取り除き、交通の安全を確保したりする訳です。ということで厚田の市街地も、車道と歩道の間の雪山が大きくなりすぎ、歩行者と車両が互いに見通しが悪くなってきたため、道路管理者が排雪作業に踏み切ったものです。あ、排雪作業は経費が嵩むため、頻繁には行えません。シーズン中に限られた予算の中で、最も効果的に除排雪を行うところが道路管理者及び受託業者の腕の見せ所です。排雪前の車道排雪前の歩道排雪専用のロータリー車が道路脇の雪山を強力な鋼鉄の歯で掻き込み、ダンプカーの荷台に積み上げます。後続のホイールローダーがさらに丁寧に雪を集めます。油圧ショベルも出動。雪山を取り崩します。ロータリー車が再度、ダンプに雪を積み上げます。雪を満載したダンプは「雪堆積場」へ。排雪作業もほぼ終わり。あとはきれいな仕上げを。見通しが良くなりました。朝から始めた排雪作業、夕暮れ近くまでかかって完了です。ところで余談ですが、私のパソコンで「はいせつ」と入力するとどうしても「排泄」ばかり主張してきます。漢字変換ソフトは標準語で作られているので、雪国で使用される言葉には対応できていません。仕方がないので自分で「排雪」を単語登録します。雪国にお住まいのブロガーの皆さん、ブログに排雪ネタをアップするときには誤変換に注意しましょうね。「国道で排泄中！」なんて喜々として書くと、全国の読者が怪訝な顔をしますので。

  2010年01月18日

• バス停@厚田支所

  特に深い意図は無いのですが、バス停の写真です。北海道中央バス株式会社の札厚線＆札浜線バス停留所「厚田支所」であり、同時に沿岸バス株式会社の「札幌線・特急はぼろ号」の停留所でもあります。沿岸バスの「札幌線・特急はぼろ号」は、豊富・幌延・天塩・遠別・初山別・羽幌・苫前・小平・留萌・厚田・札幌を結ぶ、日本海オロロンライン(国道231号＆232号)を通行する都市間バスです。乗車料金は「厚田支所」から札幌駅前ターミナルまで大人1,350円、この区間の所要時間は１時間10分。ただし、「厚田支所」に停まるのは、上下線とも１日１便のみ。他の５便は留萌市から深川方面に進路を変え、道央道を使って札幌市に入ります。ということで、とことん日本海を見ながら沿岸を走る便は１便のみ、というレアな路線となっています。運行ダイヤとしては、札幌発は16:10に札幌駅前ターミナルを出発、17:13に厚田支所、そして19:55に羽幌町の本社ターミナルに到着。逆向き札幌行きは、06:20に羽幌町の本社ターミナル出発、08:58に厚田支所、10:10に札幌駅前ターミナル到着です。詳細は、沿岸バスの公式サイトを御参照ください。※沿岸バス株式会社http://www.engan-bus.co.jp/index.htmlちなみに、中央バスの便は、１日５便ほど停まります。(^_^;)※北海道中央バス株式会社http://www.chuo-bus.co.jp/city_route/さらに余談ですが、このバス停には第３の標識が立っています。それは、旧厚田村の村営バス停留所「役場前」。合併のため村営バスは廃止されたのですが、その後は有償スクールバスが現在も運行されており、そのための標識として残っているのですね。郷愁感が漂っています。

  2010年01月12日

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  厚田駐在所リニューアル

  かねてより、改築工事中であった北海道札幌方面北警察署厚田駐在所が、昨日開所式を行い、この場所で業務を再開しました。改築工事中は別の施設に仮住まいをし、業務を行っていたのでした。以前の建物は平屋でした。この新しい駐在所の間取りは道警の標準モデルなのでしょうかね、殆ど同じ外観の駐在所が平成19年からすでに望来にあります。■事業所データ【名称】北海道札幌方面北警察署厚田駐在所【所在】石狩市厚田区厚田43番地４【電話】0133-78-2003

  2010年01月07日

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  47年前から

  石狩市厚田支所のロビー床面に、おそらく猫だろうと思いますが、足跡が残っています。コンクリートが固まる前に、ニャンコ様が通過したのでしょう。それについて３年前に紹介しましたが、それがいつからのものなのか判明しました。この建物の建築年月を調べたところ、1963(昭和38)年12月落成、という記録がありました。ということで、このニャンコ様は47年前に偉大なる足跡を残された、と言うことになりましょう。文字通り「人跡未踏」の地に、今ご存命であれば47歳以上のニャンコ様が、お通り遊ばされた、ということです。当時、現場監督だったのでしょうかね？この足跡、玄関まで続いています。しっかりした足取りです。３年前の日記はこちら、http://plaza.rakuten.co.jp/mujifx/diary/200703010000/

  2010年01月05日

• 防寒対策@木造住宅

  積雪寒冷地の住宅事情として当然のことながら防寒対策が必要です。最近の寒冷地住宅は断熱対策が行き届いており、窓枠はアルミサッシや樹脂サッシなどが用いられ、窓ガラス自体も複層化されるなどして高気密・高断熱が施されていますが、一昔前までの木造住宅は、写真のとおり、木製の窓枠に１枚ガラスが嵌め込まれていました。まあ、１枚ガラスの窓なのですが、その窓セットを２重に組み付け、ある程度の断熱対策は早くから施されていましたが、それでも冬期間は、やはり容赦なく冷気が室内に流れ込んできたものです。そこで、さらなる防寒対策として行われたのが、この写真の通り窓枠をビニールで覆うこと。ご承知の通り断熱とは「いかに空気の層を蓄えるか」が勝負ですので、このビニールによって３重目の空気層を確保しようとしたものです。毎年晩秋になると、越冬対策として窓枠にビニールを貼り付ける作業も、北海道民にとって風物詩の一つでした。このビニールを貼っている間は窓を開けることが出来ませんので、春になると取り外します。懐かしいものです･･･。しかしこの写真のお宅では、今でも現役なのでした。これも厚田地域の宝です。

  2010年01月04日

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  除雪作業@厚田支所

  石狩市厚田支所では、職員自らが率先して玄関先の除雪作業を行います。来訪者の安全を確保するための細かい配慮です。「スノーダンプ」と呼ばれる道具で雪を運びます。アルミなどで作られており、雪国の必需品です。この道具、「ママさんダンプ」とも呼ばれていますが、厳密には「ママさんダンプ」はプラスチック製で軽量化が図られた商品の登録商標です。写真のとおり、女性でも雪を運搬できることから「ママさんダンプ」と命名されたそうです。支所で使っているものはプラスチック製であることから「ママさんダンプ」ですね。幸い支所周辺は雪を堆積するスペースに恵まれています。本日の支所前の歩道。ここは国道ですから、国が維持管理している路線です。国から業務委託を受けた事業者が、雪が降るたび、このように車道・歩道ともにきれいに除雪してくれます。ありがたいことです。

  2009年12月25日

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  つらら@厚田支所

  石狩市厚田支所の玄関軒先には「つらら」ができます。今朝のつらら。つららに興味をお持ちの方、是非、厚田へお越しください。きっとお気に入りの１本が見つかるはず！

  2009年12月21日

• 断続的に雪が@厚田

  石狩市厚田区厚田の今日は朝から断続的に雪が降り続いています。風が弱いため、しんしんと降る感じ。時折青空も見えますが、また次の雪雲が流れてきます。これは積もりますな、今日も。「根雪」宣言してよろしいのかな？

  2009年12月16日

• すっかり積雪@厚田

  昨日も今日もそうですが、石狩市の中でも札幌市に隣接している花川地区はまだ積雪がありませんが、石狩川を渡って北方面に進むと徐々に積雪路面になってきます。昨夜も厚田支所がある厚田地区は猛吹雪、視界不良。ところがそこから国道231号を４km南下したところでぱったりと吹雪が止み、視界良好。さらに10km南下した聚富(しっぷ)の丘の上では星空となっていました。石狩平野を見下ろしながら丘を下る時などは札幌市の夜景がとても綺麗に見えました。当然、花川地区は降雪どころかホコリが立っているくらいのドライコンディション。まだ自転車に乗っている人がいるほどですから。ただしそのときの気温はマイナス４℃。そして今朝、厚田に出勤してみると写真のとおりさらに積雪が進み、なんと歩道と車道の間にすでに雪山が出来上がっているではありませんか。これは車道・歩道ともに除雪して押しのけた雪がこうして積み上がった結果です。はやっ！今日も昨日に引き続き、真冬日の予報です。さぶっ！

  2009年12月15日

• 今朝の厚田

  今朝の厚田の景色です。昨日までは積雪ゼロだったものが、今朝いきなり積雪となりました。路面は圧雪状態です。石狩市八幡から北方面において積雪があります。国道には除雪車が出動しました。おかげで路面は鏡のようなツルツル路面。カーブなどでは注意が必要です。天気予報では今日は真冬日となる模様。路面の状態は夜までこのままでしょうか。

  2009年12月14日

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  厚田の電飾ツリー

  今の時期、札幌から北上して厚田の市街地に入ると、国道231号沿いの左右にイルミネーションに飾られた大きなクリスマスツリーが設置されています。はじめに左手に見えるのが、上の写真のもの。下手な写真でご免なさい、ツリーにピントが合っていないし、アングルも陳腐、露光時間も中途半端。まあ、「あつた中央クリニック」の前に立っているという位置関係がお分かり頂ければ。このツリーは「ジャンボツリーを飾ろう会」という地元の有志が平成10年から毎年11月下旬からクリスマスまでの１ヶ月間、毎晩点灯しているものです。このツリーのトドマツは、その場所に植えられているものではなく、毎年厚田の山から伐採してきて飾り付けられているそうです。同会の会員数は現在30人以上。寄附金は今も随時受け付けているそうです。厚田子供会と協賛で「クリスマスイベント」が予定されています。12月19日(土)午後３時、このツリーの前に各自制作したアイスキャンドルを持って集合。点灯、ソング、ゲーム、プレゼントなどが企画されています。そして引き続き、午後５時からは厚田総合センターで「クリスマスパーティ」を行うそうです。(会費1,500円)次に、国道右手にあるのが、厚田小学校「おやじの会」によるもの。こちらはその名の通り厚田小学校ＰＴＡのお父さんたちが毎年設置しているそうです。どちらのツリーも、クリスマスが終わった後(26日)に解体撤去するそうです。

  2009年12月11日

• 今朝の厚田

  11月18日(水)、朝の厚田です。いよいよ冬将軍の到来でしょうか。

  2009年11月18日

• 風車、復活！@望来

  先日お伝えした厚田区望来(もうらい)の風力発電施設、どうやら復活したようです。噂に聞いた「撤去」ではなかった模様。石狩市の担当職員が、あの風車を運営している事業所に改めて照会したところ、設備を補修して今後も稼働を継続するそうです。事業所のサイトはこちら。http://www.eco-power.co.jp/hatudensho/03_atsuda.html#pagetop

  2009年11月11日

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  未来に残すあつた百話

  先週、「未来に残す　あつた百話」という本を読み終えました。これは合併前の厚田村教育委員会生涯学習推進室が平成15年３月20日に発行したものです。「アツタ」の地名は340年前にあった、という記事から始まり、ほぼ年代順にエピソードが紹介されています。1869(明治２)年に戸長役場が厚田に設置されたときを「村の開基」と定め、以来、2005(平成17)年10月１日の石狩市・厚田村・浜益村合併までの136年間が「厚田村」の歴史となります。その合併直前までの様々な厚田の出来事が、資料や証言などを基に編纂されています。この百話を編纂するために多くの村民の皆さんの協力がありました。この百話を読むと、かなりの厚田通になれます。この本は、石狩市民図書館で貸し出し・閲覧できます。■この本についての詳細は、【問合せ】石狩市厚田生涯学習課【電話】0133-78-2250【E-Mail】a-syougai@city.ishikari.hokkaido.jp

  2009年11月10日

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  今朝の風車@望来

  作業２日目の今朝の様子。望来の坂の「ビューポイントパーキング」から見てみました。雨上がりのため、霞んでいてよく見えません。近くでもう一度パチリ。塔の上部からプロペラが外されていますね。

  2009年11月05日

• 風車撤去？@厚田区望来

  本日(11月４日)午前８時30分頃の写真です。石狩市厚田区望来(もうらい)の「シーサイドみなくるパークゴルフ場」を見下ろす丘の上に、２基の風力発電用風車が建っていますが、そのうちの１基に対して何やら作業を行うようです。高所作業用のクレーンが見えます。風の噂に聞いたところ、故障続きの１基を撤去するらしい、とのこと。今まで２基あった風車が１基になると、少し景色が変わりますな。

  2009年11月04日

• 初雪＠石狩市厚田区発足

  「11月１日、札幌地方に初雪」という発表がありましたが、私たちのまち石狩市の厚田区においても、所により初雪、というか積雪がありました。上の写真は本日、厚田支所を訪れた方の車両です。発足(はったり)から来た車両です。積もってますな。車両モデルになっていただいた「○藤」様、ご協力ありがとうございました。私も一昨日(31日土曜日)に、我が家の車をスタッドレスタイヤに交換し、ワイパーもウインターブレードに交換しました。備えは万全です。おかげでその日の午後から腰痛になり、腰に湿布薬を貼りながら北海道日本ハムファイターズを応援しました。

  2009年11月02日

• ｷﾉｼﾀﾏｺﾄ ｷﾞﾀｰｺﾝｻｰﾄ＠厚田

  札幌在住のギタリスト「キノシタ　マコト」さんのコンサートが厚田で開催されます。キノシタ氏は厚田がお気に入りで、厚田をテーマにした作品もあります。氏のＣＤは「あいロード夕日の丘」でも販売されています。ギターの音色で秋のひとときを。■『キノシタマコト　ギターコンサート at カントリーキッチン・アン』【日時】平成21年10月３日(土)【開場】18:00【開演】18:30【料金】1,000円(ワンドリンク付き)【会場・予約･問合せ】カントリーキッチン・アン【電話】0133-78-2377【所在】石狩市厚田区厚田24番地１

  2009年10月01日

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  第36回厚田ふるさとあきあじ祭り

  ９月23日(水)秋分の日、石狩市厚田区では「第36回厚田ふるさとあきあじ祭り」が開催されました。この日の最高気温21.7℃、快晴、ほぼ無風、という絶好のイベントコンディションでした。実行委員会によりますと、入場者数も過去最高の１万５千人を数えたそうです。今年の鮭漁は今のところ順調。この日も、新鮮なアキアジは大好評、午前中に売り切れたそうです。活ホタテも大人気野菜も豊かな厚田です。ニンジン詰め放題アキアジの重さ当て。ピタリ賞は２本貰えます。ニアピン賞には１本。心叫太鼓厚嵐会地元の中学生です。望来獅子舞あい風ソーラン踊り伊藤多喜雄さんです。いやあ、思わず笑ってしまう楽しいステージでした。歌うまいっす。厚田音頭宝引き(ほうびき)自分で選んだヒモの先にはどんな「お宝」が？馬鈴薯、アキアジ、お米など豪華賞品が当たります。ジャンケン大会勝ち残った人は、馬鈴薯とかアキアジなどが貰えます。イベントの最後を飾るのは「くじ付きもちまき」紅白餅4,000個が秋空に飛び出します。そのうち120個がアタリ券入り。お米１kgが80個。馬鈴薯２kgが40袋。会場にいる全員が、ステージ前や特設トラックを囲みます。終日、実に気持ちの良い天気でした。皆さんまた来年も「みなくる多目的広場」でお会いしましょうね！

  2009年09月25日

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  カムバック、サーモン！

  いよいよ石狩湾漁協でも鮭漁が始まったところですが、毎年この時期、厚田川の河口に「サケ釣り愛好家」が集まってきます。ここでまず基礎知識として、法令等のおさらいを。北海道の内水面(河川・湖沼)では、「水産資源保護法」及び「北海道内水面漁業調整規則」により、サケ・マスの採捕が禁止されています。サケ・マスを「採捕」しようという行為そのものが禁止されていますので、リリースしても犯罪となります。「採捕」とは、「水産動植物を自らの支配下に置く行為」を指します。「支配下に置く行為」には、魚篭に入れる行為はもちろん、針に掛ける行為も含みます。また、「採捕を禁止された魚」がその水域で釣れる可能性が高い場合や明らかに「採捕を禁止された魚」を狙いとした仕掛けをしている場合は、実際に釣れていなくとも「支配下に置く行為」として、違法の扱いを受けることがあります。さらに、「北海道海面漁業調整規則」第42条により、指定した河川の河口付近でそれぞれ定める期間はサケ・マスを採捕してはならない、と規定されています。その河川に、石狩川・浜益川・厚田川もしっかりと指定されています。即ちこの３つの川の河口付近では指定期間中は海釣りも禁止されているということです。指定期間は、　石狩川：５月１日～11月30日　浜益川：８月29日～10月15日(海区調整委員会が毎年規定)　厚田川：５月１日～８月31日と、なっています。この厚田川の指定期間にご注目ください。石狩湾における鮭漁は毎年９月上旬から始まります。その９月から厚田川河口付近海岸では解禁なのですね。これはもう「穴場」ですな。ということで今朝も、上の写真のとおり10人以上の釣り人がいました。ちなみに昼過ぎに、厚田川に行き、河口から数百メートル上流を覗いてみたところ、たしかにサケが遡上してきていました。この写真では判りにくいか。群れをなして、川のよどみで休憩していました。厚田川は全面禁漁。とって良いのは写真だけ。さらにもっと上流の「やまなみ橋」付近には、まだ全く姿が見られませんでした。

  2009年09月17日

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  本日の厚田川

  そろそろ鮭が遡上する季節なのですが、厚田川への遡上はまだのようです。上の写真は、厚田川に架かる「やまなみ橋」から上流側を撮ったもの。水が澄んでいますな。下の写真は下流側。同じ「やまなみ橋」から昨年の９月13日に撮影された写真が下のサイトで。http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/sightseeing/sightseeing/syoukour04501.html#CONTENT3

  2009年09月11日

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  厚田ゆかりの四人展＠石狩市民図書館

  厚田には、歴史に名を残した人物が４人います。　☆佐藤松太郎(1863～1918)北海道屈指のニシン漁の網元で、北海道議会議員もつとめた。　☆子母澤寛(1892～1968)時代小説家。代表作に『勝海舟』『新撰組始末記』『厚田日記』などがある。　☆戸田城聖(1900～1958)教育者であり、創価学会第２代会長。創価学会の基礎をつくった。　☆吉葉山潤之輔(1920～1977)大相撲第43代横綱。美男子でスタイルも良く人気があった。引退後は宮城野部屋を開き、後進の指導にあたった。日本の文化や北海道の経済に大きく貢献した彼らの、それぞれの歴史的評価や人物像等をわかりやすくパネルで表示し、厚田の風土が生んだ世に誇り得る先人の功績を紹介しています。私も「厚田ゆかりの四人」について資料を読ませていただいたのは、今回初めて。今さらながら、あらためて驚きました。郷土の誇りです。入場無料です。図書館への入館料もありません。過ぎゆく夏のひとときを石狩市民図書館で。■厚田ゆかりの四人展【日時】平成21年８月18日(火)～29日(土)　　　　※８月24日(月)は休館日【場所】石狩市民図書館http://www.ishikari-lib-unet.ocn.ne.jp/tosho/topPage.html【主催】あつた資料室リニューアル構想策定委員会　　　　石狩市・石狩市教育委員会市民図書館内には、厚田ゆかりの四人の関連書籍も用意されています。

  2009年08月19日

• 行方不明者を捜索中＠厚田はまなす園

  ＳＴＶ(札幌テレビ放送)のテレビニュースでも８月13日(木)に放送されたとおり、行方不明者を捜索中です。障がい者支援施設｢厚田はまなす園｣に入所している「境直純さん(34歳)」が、８月10日(月)の夕方から行方がわからなくなっています。その日から同園職員を始めとして関係者や警察・消防などが捜索活動を続けていますが、未だに見つかっていません。何か心当たりがある方は、最寄りの警察にお知らせ願います。堺さんは身長171センチで、水色のＴシャツに、グレーの短パンをはいていたそうです。ＳＴＶの動画ニュースもご参照下さい。http://www.stv.ne.jp/news/item/20090813185315/index.html「厚田はまなす園」の詳細については、http://www.harunire.or.jp/

  2009年08月14日

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  取水ダム＠左股川

  唐突ですが、厚田産の米は美味しいです。その美味しさの秘訣の一つがこれ、水が美味しいのです。石狩市厚田区厚田には「厚田川」という清流が石狩湾まで流れています。本流長が32.6km、流域面積が140.1平方kmの一級河川。ヤチダモ・オニグルミ・ミズナラ・イタヤカエデ・ハルニレなどの広葉樹が広がる深い森の中から32kmも流れて来るため、川水は森の栄養分がたっぷり含まれています。どれくらい清流かというと、秋にはサケが遡上します。全面禁漁河川です。ですから遡上した鮭を橋の上から眺めるだけ。清流なので、水が透き通っていて、鮭の姿がよく見えます。その厚田川の支流の一つに「左股川(ひだりまたがわ)」があります。この左股川も、濃昼岳を源流とする、10数kmの流長を持つ清流です。発足(はったり)地区で厚田川に合流します。この左股川に、発足地区の水田に引き込む農業用水の取水ダムがあります。このゲートで溜めた水を横の壁から取水し、用水路に流しています。豊富な水量です。■ダムのデータ【名称】普通河川左股川第59取水口【型式】油圧式自動転倒ゲート【純経間×扉高】13.0m×1.6m【扉体重量】12.1ton【設置数】１門【竣工年月】平成９年12月ダムの下流です。水が透き通っています。余談ですが、先日ヒグマが現れた場所は、このダムより下流です。

  2009年08月05日

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  ヒグマの爪痕@発足左股

  ７月29日(水)にヒグマ目撃の通報を受け、その後周辺をパトロールしているところですが、付近住民に色々とお話しを伺ったところ、なんと、この２日前にもヒグマが姿を現していたことが分かりました。この写真の爪痕は、ヒグマのものだそうです。場所は石狩市厚田区発足(はったり)の「左股川」周辺。29日の出現場所とは沢の数では２本ほど離れた場所ですが、ヒグマの行動半径からすると「近所」です。この土地の住人が、自分の私有地内で発見したもの。この写真の人物(Ｈさん)のお話しによると、クマが通常マーキングとして付ける爪痕はもっと高い位置になるそうです。そのことから、今回のこの傷は「なにか間違ってひっかいたんじゃないかい？」とのこと。そしてＨさん、７月27日(月)に、敷地内にある池の向こう側を歩み去るヒグマを目撃したそうです。Ｈさんは、以前からしばしばヒグマの気配を感じていたため、今回目撃しても特に動揺することなく、あえて通報もしなかったとのこと。まあ、直接農作物や人間に危害を加えたわけではないので、その通りかも知れませんが。もともとハンター経験のあるＨさんが周囲の山の稜線を指さし、「あの山の裏側にヒグマの通り道があるのさ」と、教えてくれました。あの山の裏側は、先日のクマ出現場所につながっています。このように大自然のまっただ中で生活しているＨさんは、屋外作業に出るときは必ず腰にしっかりと「ナタ」と「熊除けスプレー」を装着しています。昨日、地元のハンターが足跡などを確認したところ、今、この発足地区に出没しているヒグマは、性別は不明だが３歳くらいだそうです。

  2009年07月31日

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  ヒグマ目撃＠発足

  本日(H21年７月29日)午前９時30分ころ、石狩市厚田区発足(はったり)の山奥で、地元の男性がヒグマに遭遇しました。場所は厚田区別狩521番地１地先の国有林内部の林道。男性が林道入り口ゲートから200m付近を歩行中、背後で物音がしたため振り返るとヒグマが通りすぎた。ヒグマの年齢、性別、体長等は不明。男性に怪我はありません。男性は直ちに引き返し、管轄の森林事務所に通報。森林事務所から連絡を受けた厚田支所では警察を始めとする各関係機関に連絡。対応策として、クマ目撃情報を防災無線にて厚田区内全域に一斉放送し、出現場所付近の林道等に「ヒグマ目撃」の立て看板を設置したところです。今後の対応については、ヒグマによる人的被害及び農業被害等を勘案しながらハンター出動の有無について、判断がなされる事となります。その間も、地元ではパトロールを繰り返し、警戒にあたります。通報後、支所の職員が現場に急行したところ、足跡や大量の糞、そしてアリの巣を襲った形跡がはっきりと残っていたそうです。掘り返されたアリの巣今回のヒグマ出現場所(虫ピンの位置)地図をクリックすると場所が分かります。

  2009年07月29日

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  ヒマワリ畑＠嶺泊

  ヒマワリがたくさん栽培されています。聞くところによるとこれは、連作障害を予防するため、耕作地の土壌改良策としてヒマワリを栽培しているとのこと。ヒマワリの花が満開のうちに全て刈り取ってしまうそうです。そして来年は麦などの耕作地になります。なぜ満開のうちに刈り取ってしまうのか？それはヒマワリのタネができてしまうと、それが土中に残り、来年ヒマワリが生育してしまうからなのですね。ヒマワリを植えて刈って耕すと、とても土壌が良くなるそうです。同様な土壌改良策としてキカラシを栽培することもあるそうです。キカラシって、黄色い花が咲いて、菜の花に似ていますよね。キカラシ畑も一面黄色で、とても綺麗です。今春の厚田でも、キカラシ畑ありましたよ。このヒマワリ畑の場所わかりますか？あと数日で刈り取りですよ。余談ですが、ヒマワリにまつわるギリシャ神話って、とっても切ないのですね。*******************************************************■太陽神アポロンを見上げ続ける花「ひまわり」水の精クリュティエと太陽神アポロンは恋人同士でした。しかしある時アポロンが、美しいペルシア王女レウコトエに夢中になってしまいます。それを知ったクリュティエは嫉妬に燃え、レウコトエの父オルカモスに、レウコトエがアポロンに言い寄ったいかにもふしだらな娘であるかのように告げ口をしました。それを聞いた厳格なオルカモスは怒り狂い、娘の口からは事情を聴かず直ちに娘を土の中に埋めてしまいました。事の次第を聞いたアポロンはすぐに駆けつけましたが、時すでに遅く、レウコトエを助ける事が出来ませんでした。可哀相に思ったアポロンは、息絶えたレウコトエに、せめてもとネクタルという神酒を飲ませました。するとレウコトエは、一本の乳木に姿を変えました。一方アポロンはその後、クリュティエがこれに関しての犯人だという事を知り、彼女に二度と振り向く事はなくなりました。クリュティエは、はるか遠く天へ駆け上っていくアポロンを涙しながら見つめ続けました。それは９日９夜続き、その間彼女は飲食をせずに地面に立ち続けました。そして最後の夜、クリュティエの足は地面にめり込み、根となり、体は茎に、泣き濡れた美しい顔は花に変わりました。参照サイトhttp://atlantida.blog9.fc2.com/blog-entry-197.html*******************************************************

  2009年07月24日

• 顔が痛い。

  ７月20日(月)は、厚田神社の御輿担ぎに行ってきました。前日までの荒天とはうってかわって快晴の空。気温も暑すぎず寒すぎず、絶好のお祭り日和でした。お揃いの法被が貸与されたのですが、私は肥満のせいでお腹周りの寸法が足りず、胸元がはだけたまま。御輿は午前10時から午後４時ころまでかけて厚田区厚田の町内を練り歩きます。地元の若い衆に混じって私も御輿を担いだのですが、激しい動きについていけません。午前に、担ぎ始めてから１時間ほどで掌に水ぶくれができ、それが破れました。私の掌はニャンコの肉球より柔らかいのです。午後からは、休憩時等に御輿を乗せる台(馬)を担いで御輿の後ろをついて歩きました。この仕事が私にちょうど良いようです。天気が良かったので、楽しい一日でした。一夜明けて今、日焼けで顔が痛いです。終日ねじり鉢巻きをしていたため、おでこに白い帯が残っています。筋肉痛で腕が上がりません。頭も直射日光を浴び、日焼けしていて、頭皮が痛いです。当然腰痛です。でも、また来年も参加したいです。

  2009年07月21日

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  昔の古潭(こたん)＠石狩市厚田区

  厚田区古潭にある古潭会館の中に１枚の古い写真が飾られています。写真の下には説明書きが添えられていました。なるほど、昭和17年頃の古潭市街全景なのですね。撮影者は、小林仁蔵氏。これは貴重な写真です。いずれの機会に、同じアングルから現在の古潭を撮影してみたいですね。2009年４月の古潭古潭会館

  2009年07月03日

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  厚田公園キャンプ場

  石狩市唯一の公設キャンプ場が「厚田公園キャンプ場」厚田公園の広大な敷地内にキャンプ場もあるのです。場所は、国道231号を厚田区厚田まで来たところで「セイコーマート厚田」の手前を当別町青山に向かって右折し、道道11号(厚田月形線)を約２kmほど進んだ地点で厚田公園の看板に従い左折して細い舗装道路を進みます。数百メートル進むとやがて右側に「菖蒲園」があり、さらに進むとキャンプ場が現れます。駐車料金は無料。キャンプ場利用料は、中学生以上200円、小学生100円、持ち込みテント１張り1,000円。予約は不要。つまりいきなり現場に行って、空きスペースを確保する、という、行き当たりばったりキャンパー向け。ちなみに「菖蒲園」の菖蒲は今が見頃を迎えています。先週の金曜日に職場の同僚と「仕事帰りキャンプ」を行ってきました。ご覧ください、ワイシャツ姿での焼き肉パーティ。職場の近隣にリゾートがあると、このような荒技も可能なのです。そう、我々厚田支所は、リゾート地域で住民サービスを展開しているのです。これから盛夏を迎えます。厚田区内にはこのキャンプ場の他に民間経営の海水浴場が５カ所、そして「厚田海浜プール」も今夏からオープンします。厚田区にとって最も賑やかな季節を迎えます。私も自家用車に色々なレジャー用品を積載して通勤することになるでしょう。■厚田公園キャンプ場のデータ【所在】石狩市厚田区厚田120番地【開設期間】５月１日～９月30日【アクセス】自家用車：JR札幌駅から約48km、約１時間10分バス：中央バス札幌ターミナルから「札厚線」「札浜線」乗車（約１時間30分）、「厚田支所」下車後徒歩40分【料金】中学生以上200円、小学生100円、持込テント１張1,000円(日帰りは500円)【設備】炊事場・水洗トイレ・自動販売機【ごみ】持ち帰りをお願い【ペット】入場不可【管理人】09:00～17:00駐在【問合せ】管理センター(tel.0133-78-2100)　　　　　期間外は建設水道部管理課管理担当（tel.0133-72-6122）※石狩市公式サイト「海水浴場・キャンプ」のページもご参照ください。http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/sightseeing/sightseeing/syoukour02244.html

  2009年06月23日

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  シュールな

  厚田区内で発見しました。案山子です。ね、シュールだと思いませんか？奇抜でしょ、難解でしょ。それにしても仲睦まじいですな。見習わなくては。この案山子が立っている場所を言い当てられる方は「初級厚田マニア」です。この案山子の所有者を言い当てられる方は「中級厚田マニア」と言えましょう。

  2009年05月30日

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  本日の桜＠戸田記念墓地公園

  戸田記念墓地公園の本日(５月７日)の開花状況です。どうやら今週末が見頃のようです。詳しくは下記のサイトでご確認ください。■戸田記念墓地公園　桜情報http://www.hokkaido-soka.jp/todaboen.html写真は平成21年５月７日(木)撮影

  2009年05月07日

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  シーサイドみなくるパークゴルフ場＠石狩市厚田区

  「シーサイドみなくるパークゴルフ場」は、名前のとおり海のそばにあります。厚田区望来にある風力発電の風車が目印。■施設のデータ【名　　称】シーサイドみなくるパークゴルフ場【コース　】国際パークゴルフ協会公認、６コース、54ホール、パー198【利用期間】平成21年は、４月11日(土)～11月３日(火)　　　　　　※コース状況によりオープン日を変更する場合あり【利用時間】08:00～17:00(受付は15:30まで)【料　　金】大人600円・子供200円【所在地　】石狩市厚田区望来27番地１【電　　話】0133-77-2833【利用期間外の問合せ】望来コミュニティセンター　tel.0133-77-3010【指定管理者】石狩市公務サービス株式会社【詳細ＵＲＬ】http://ishikarishikoumu-s.co.jp/index_c_1.html

  2009年04月23日

• 古潭の空と海

  私の厚田スナップコレクション古潭の空と海■撮影データ【撮影日】2009年４月14日【場　所】石狩市厚田区古潭(こたん)【カメラ】Nikon D50【レンズ】20-35mm F/2.8D【露　光】1/160 秒 - F/20【焦点距離】20mm【露出補正】-1.0 EV【感　度】ISO 200【ホワイトバランス】オート

  2009年04月21日

• 望来浜に波高し

  私の厚田スナップコレクション古潭の丘陵から望来(もうらい)浜を望む。今日は、北西から強い風が吹いており、そのために白波が立っています。

  2009年04月14日

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