積丹、断念
8月30日(土)、仲間とロード車で積丹半島一周を目指します。天気予報は「曇りのち晴れ」。それを信じて約230kmのサイクリングに挑戦。05:00 我が家を出発。霧雨が降っています。ウインドブレーカを着て出発。国道337号、国道5号を小樽に向かって走ります。06:35 朝里で後輪パンク。ここまでの間、ずっと雨に当たりっぱなし。全身泥だらけ。雨の中でのパンク。心が凹みます。パンク修理として、チューブ交換しようと思ったのですが、作業に軍手が必要と感じ、それを調達することにしました。06:45 「セブンイレブン小樽朝里3丁目店」で軍手購入126円08:00 「なか卯小樽築港店」で、牛丼大盛り490円+はいからうどん280円相変わらず雨が降り続いています。そしてテールランプの不調に気づきます。点灯させているはずが、すぐ消灯してしまいます。電池切れでしょうか。09:10 「サンクス小樽長橋5丁目店」で、単5電池購入294円テールランプの電池を新品に交換しても症状が変わりません。どうやら雨水が内部に浸入してショートしているようです。テールランプの使用を諦めました。09:50 塩谷で休憩。そして余市方面へ向かって再スタートした途端、同行の仲間が濡れたグレーチング上でスリップして転倒。右膝を負傷。全く雨が止む気配が無い上、私のパンク、そして彼の負傷で、私の心は折れ、引き返すことにしました。ここまでの走行距離42km積丹半島一周は、またの機会に持ち越しです。残念。ここでUターン。11:10 ウイングベイ小樽で休憩車体が泥だらけなのが分かりますか?泥というより砂です。やっぱり後輪には泥ヨケ付けよう。12:00 銭函で、また後輪パンク。やはりタイヤの接地面が摩耗して薄くなっているため、路上の鋭利な物に対して耐パンク性が弱まっている模様です。塩谷でUターンを決断したときは、重なるアクシデントから自重の気持ちで引き返すことにしたのだが、この二度目のパンクで、完全に心が折れました。戦意喪失です。もう、雨は止んでいましたが、全身泥だらけ、心には穴が空いています。我が家から約10kmの地点です。妻に電話をし、車で迎えに来てくれるよう要請しました。同行の仲間とは、ここで別れました。怪我した彼は自走で帰ります。12:50 銭函のセイコーマート前で、我が家の車に自転車を積み込み、家路につきます。敗者の気持ちです。■8月30日(土)の走行データ【使用車両】ロードバイク【走行時間】4時間13分56秒【走行距離】69.45km【平均速度】16.4km/h【最高速度】43.1km/h【ロード累計走行距離】1,813.9km【2008年私が自転車に乗った距離】3,111.9kmつまり、私の後輪タイヤは約1,800km走行で退役ということ。いつもより早く帰宅したので、この日のうちにタイヤを買い行くことにしました。しかし、その前に夕食。19:00 「味の五六八」で夕食。五目あんかけ焼きそば850円この後、「札幌じてんしゃ本舗」でタイヤ(700×23C)購入2,100円帰宅後、車庫でパンクしたチューブ2本のパッチあて&後輪タイヤを新品に交換。これにより前輪の太さが「26C」のまま、そして後輪が「23C」と細くなりました。試乗してみると、やはり全然違います。前輪がソフトで、後輪が固くシャープな感じ、路面の凹凸が直にひびいてきます。今後はこの走行フィーリングで当分走ることになります。