[電子工作]の記事一覧 | The road to Porsche - ポルシェなんぞ要らんよ。

arduino

　arduinoは、1200円で買えるみたい。ebayで。とりあえず今年の年間予算5000円の残りはすでに用途が決まってるので、来年度予算で引き落としされる時期に1台買っちゃおう。　arduinoのマイコンはDIPタイプとSMDタイプがあるんだけど、基盤にハンダで実装するタイプはマイコンの交換が出来ないので却下でピンを刺す古臭いタイプを買う予定。むろん、Arduinoでは無く安い互換品（笑）。Neu SainSmart UNO R3 MEGA328P ATMEGA16U2ってのを買うはず。黒い基板より青い基板の方が見やすくていいかな。　ちゃくちゃくと情報のみ収集が進んでるが、一番の難関はebayで買うのが怖いとこ（笑）。Peypalで決済するのでほぼ問題は出ないと思うんだけどね。11月後半には買ってしまうと思う。　arduinoの自作は金掛ければ簡単で部品は安いがUSBの基板と書き込み用のライターが高いみたい。でも簡単じゃつまんないので、予算に制限を設けてDIPタイプでマイコン差し替えて書き込みしたりとかで、遊びたい。たぶん、最初の1枚はAVRマイコンとパソコンとの通信・書き込み用で使用して実際に使用するモノは安いAVRマイコンに必要最小限の部品を組み合わせたモノになる予定。果たして上手く行くのか？やる気のみの問題と思われるが。

放電器の試作

　『気の迷い』さんの放電器をそのまま作るが、放電用の抵抗のみセメント抵抗にして試作（酸化金属皮膜抵抗も買った）。自己電源方式、オートカット電圧可変　ニッケル水素充電池・単セル放電器の製作（気の迷いから）http://www.kansai-event.com/kinomayoi/disc/discH.html電池１本用の部品回路はこんなふうな配線で　ブレッドボードはまだ無いので、倉庫に転がってたワニ口クリップで作成。とても放電器には見えない（笑）。洗濯バサミと何でもいいから配線（廃パソコンの中のケーブルとか）を使っても可能だと思う。放電抵抗は発熱するので燃えにくいモノの上に置いた方が良い（私は竹のブラシの柄を切ったものを使用）。酷い放電器酷い接点3連発　さっそく電池を入れる。爆発するようにseriaのVOLCANOにしてみた　スイッチは付ける必要が無くて廃配線を短絡させるだけ（パソコンと同じね）。スイッチならぬ廃配線　スイッチを入れる前に『気の迷い』の記述に沿って動作確認。新調したテスターを準備（すでに点灯してるね）[1]　満充電か、それに近い状態の電池を電池ＢＯＸに入れる。　匂いも煙も熱も無し。放電中ランプも点かないのでOK。[2]　放電抵抗の両端電圧をテスターで測り0Vであることを確認する。　0VでOK。[3]　放電スタートスイッチを押す（廃配線を短絡させる）。　放電中ランプ(ムギ球)が点灯し、スイッチを放しても点灯が続く事を確認する。　放電中ランプ(ムギ球)が点灯。廃配線の短絡無しでも点灯。OK。放電中ランプ(ムギ球)が点灯[4]　放電抵抗の両端電圧をテスターで測り、約0.8V以上である事を確認する。　つぎに電池電圧を測り、放電抵抗の両端電圧との差が0.1V～0.2V程度以下である事を確認する。　放電抵抗の両端で1.025V。OK。　電池電圧は1.27V。0.25Vも高い。NGだが、仮組みで電池ボックスの配線は細いしハンダ付けしてないワニ口クリップ接続だからってことでOKにする。[5]　半固定抵抗をゆっくりと右に回してゆき、ゲージ上の表示でだいたい今の電池電圧のところを過ぎると放電中ランプ(ムギ球)が消える事を確認する。　OK。ちゃんと消えた。[6]　一旦右いっぱい(100%)まで回し、放電中ランプ(ムギ球)が消えたままである事を確認する。　半固定抵抗をゆっくりと左に回してゆき、左いっぱい(0%)まで回しても放電中ランプは点灯しないことを確認する。　OK。問題無い。　以上のテストがＯＫなら、基本的には組み立て間違いは無いらしいので、買った部品でOKみたい。　いろいろやって見たがきちんと動いてた。唯一困ったちゃんなのが、ムギ球の暗さ。よく見れば点いてるが、ぱっと見は分からない。LEDは電圧足りないから付けられないんだけど、ムギ球はちょっと暗過ぎた。動作確認出来れば良いので暗くても確認は可能。暗いムギ球　試しに電池2本2.4Vでムギ球を点けると1.2Vよりパワフルに発光した。でも2.4VでもLEDの発光より暗いね。部品買ってくれば昇圧してLED点くんだけど、1.2VじゃLEDは全く駄目でうんともすんとも云わない。どうしよっかな。そのままでも一応問題無い。買ったムギ球は、3.0V20mAの仕様だが1.5V仕様のムギ球に交換するか点滅ムギ球＋コンデンサとかで何とか明るくならないかと検討中。電池1本1.2V駆動のムギ球電池2本2.4V駆動のムギ球　動作確認は完了したので、まあいいや。ブレッドボードを手に入れてから考えよう。

eneloopを使ってみる　電子部品屋に行く

　携帯の電池残量は0～100で表示されるんだけど、ワンセグつけっぱで液晶の照度を上げて放電させ0まで電池を放電させてから携帯offの状態でNiMH充電池2本で充電した。単3用の携帯充電器はseriaの105円のやつ。NiMH充電池は全て同じ充電器で充電した。ある程度充電して意味が無くなったら充電は携帯側が止めるみたい。充電しなくなるまで充電した。ReVOLTES（1300mA）　0→60（4.6／100mA）eneloop（1900mA）　0→99（5.2／100mA）walkman付属NiMH充電池（700mA）　0→22（3.1／100mA）　100mA当たりだとeneloopが一番良いが、やっぱり基本NiMH充電池って容量が大きく無いとあんまり使う意味無いみたい。ダイソーの充電池よりeneloopスタンダードタイプと同容量を買う方が何にでも使えて使い勝手がいいから、ツーリング時の電池は1900mAのタイプだけにしたほうが良かった。ダイソーのReVOLTESよりオークションに出てる充電式EVOLTAの1950mA10本1000円～1300円を買うのが良いはず。　SONYのCDプレイヤー付属の充電池は、容量少ないから充電に使えないのか劣化してるのかサッパリ分からない。貰ったんだけどアルカリより液漏れしにくいらしいからヘッドライトにいれっぱにしようかな。LEDヘッドライトに入れたら問題なく明るい。-----------------------　川崎のサトー電気で部品を買おうかと思ったら土日は定休日なので小机の横浜店にバイクで行って見た。通販の部品リストで特に店舗の指定がない部品しか無かったのでリストを作成して若い店員さんに渡したら部品集めてくれて15分ほどで全ての部品が揃った。　サトー電気横浜店は、駐車場もあるんで一番使いやすいかな。雨が降っても車で行ける。NPN パワートランジスタ店舗数量単価計 2SC5000 サトー電気 3p 90+税 284 小信号用 PNPシリコントランジスタ店舗数量単価計 2SA1015-GR サトー電気 3p 21 63 抵抗店舗数量単価計カーボン抵抗 1/4w 10Ω サトー電気 10p set 30 30 放電用抵抗店舗数量単価計酸化金属皮膜抵抗（小型品） 2w 1.5Ω サトー電気 1p 32 32 3w 2.2Ω サトー電気 2p 48 96セメント抵抗 3w 1.5Ω サトー電気 1p 42 42 調整用抵抗店舗数量単価計半固定抵抗 GF63P 100Ω or 101 サトー電気 3p 50 150 その他店舗数量単価計電池ボックス単３Ｘ１リード線式サトー電気 1p 32 32 単３Ｘ１ラグ端子型サトー電気 1p 63 63角型キ－スイッチミヤマ DS-660R-S(赤) サトー電気 1p 105 105細ピンヘッダ　１×４０サトー電気 1p 40 40ユニバーサル基板（中国製） 2.54mmピッチ８０ｘ１２０ｍｍサトー電気 1p 252 252 合計 1189　その他、買い物。ムギ球　赤青黄6本セット3v30mA（オーム電気　00-1729）189円デコレーションライト青　105円節電タップ　105円ピンセット（放すと掴むタイプ）　105円　あと、ブレッドボード周りを買ったらとりあえず買い物は終了かな。

電気工作が熱い

　電子工作が熱い。はまった。はんだこて新調した（笑）。年5000円の予算を承認して見た。　充電池つながりで結局は電子工作に行っちゃったんだけど、電子工作は非常に貧乏臭く知的で狭くて深い。これは、私の生涯を掛けて取り組むにふさわしい趣味になりそうだ。　アナログ回路も面白いんだけど、低予算で調達できるPLC（プログラマブルコントローラ）みたいな基板も面白い。　とりあえず、moneyの費目に『電子工作』ってのをでっち上げた。部品屋も調べたし、はじめに放電器を作成したい。ダイソーでデコレーションライトってのが売ってたので赤と緑を部品取り用に調達（105円で麦球型LED8個と単3×2のスイッチ付き電池ケース）。でも、麦球だと思ったら麦球型LEDを手に入れてしまった。麦球が欲しかったんだけど。まあいいや。サトー電気で部品を調達して秋月でブレッドボードを調達する予定。無論、費用圧縮大作戦を決行してけち臭さを楽しむ予定。　中期的な目標はarduinoクローンの自作だったりするが費用が潤沢なら簡単で、けち臭い方法でやりたい。でも、arduinoそのものがけち臭いか。　『JIS C8708によるニッ水電池のサイクル耐久特性試験器』のクローンが最終目標（回路はぱくりだ）。

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