HGが私を救った…(何)
タイトルが奇抜なのは、まぁ本当にそのまんまのネーミングなんで許してください。今日、塾で数学やって来たんですけど、あまりにも先生の言っていることが理解出来なくて、「“とりあえず”こうなるんだって覚えてー」という間延びした声に意味もなくイライラしちゃったんです。だって、納得できないままの私に「結果」のみを受け止めろって言うんですもん。先生の言うことを理解出来ない自分や、頭ごなしに「結果」を押し付け、無理矢理納得させようとする先生。色んな者への負の感情が溜まって、大分厭世的な気分になってしまいまして。塾帰りの車の中で、この世なんて消えちゃえ。と思いつめてました。馬鹿ですよねー。ホント。今は落ち着いてるんで、この時の自分を客観視できるんですけど、どうにも私は感情的になると後先見えなくなるタチみたいなので。んで、家の中でも不機嫌ふくれっ面。いつもより9割増しでふくれてたような気もしないではない(どっちでしょう)皿洗いをしながら思っていたのは、「やっぱり自殺は睡眠薬大量摂取に限るよな」ということ。だって、眠るように死にたいんですもん。安楽死とか、そういうのを抜きにすると、やっぱり睡眠薬で死ぬのが一番楽なんじゃないかなーと思って。常々、友達と語り合っている死に方を反芻しながら、私は皿を片しました。その後、脳内会議を綿密に繰り広げ、人生初の「自殺サイト巡り」を決行しようと思っていたんです。ですが。ええ。タイトルで書いた、某HG((爆))レイザーラモン住谷さんが、爆天に出て、なんかもう色々ふざけたことをしていたのですよ。彼を見ていたら、自然と負の感情が消えていて、すっかりいつもの標準タイプな自分に戻ってました。彼がスイッチになって、負の感情クリーン装置が作動したんでしょうね。HGさんのお陰で、何とか人生初の自殺サイト巡りはしないで済みました。くわばらくわばら。しかし、よもやあれだけの強い決意が、お笑い芸人によって砕かれようとは想像だにしませんでしたよ。でも、HGさん、ありがとう。貴方のお陰で、今日の私があります。