とても悲しいニュース―追記―
自殺を図った女性について思うことを…。自殺、したいくらい、辛いことがあったのかもしれません。程度は違うかもしれませんが、私にもあります。だから、少し位は分かってるつもりです。でも、でも。どうして、一度助け出されたのに、交番からその足で、また線路上に降り立ったのでしょう。どうしても悲しかったんでしょうか。辛かったんでしょうか。その時の彼女の気持ちは分かりません。一度助けてくれた人がいたのに、それを無下に扱う位に、彼女は疲れて、壊れていたのかもしれません。私には、そんな風に推測することしか出来ません。でも。どうしても問いたいのです。せめて、せめて。再び自殺をしようとする時に、その巡査さんが来ることは予想出来ませんでしたか?巡査さんが線路上にまた来てくれた時、何か温かい気持ちを感じませんでしたか?貴方が死にたかったのなら、それは仕方のないことです。巡査さんがウザったかったのなら、それまでのことです。でも。でも…せめて、自殺するのに他人を巻き込まないでくださいよ。これがどんなに酷い言い分かは分かっています。それに、自殺したら周りの人が悲しむから、そういう意味では自殺自体が根本的に犯すべからざる過ちだということも承知しています。ただ、自殺したい人の気持ちや意志(意思)は他人がどうこうですし、実際自分もしたいと思ったことがあるので強く否定は出来ません。一つ、強くその女の人に対して願うことがあります。どうか、もう自殺をしようとしないでください。わざとではないでしょうが、巡査さんの命を奪ったのは彼女なのですから。巡査さんの勇敢さ、優しさを、どうか無駄にしないでほしいです。私は巡査さんに会ったことはありません。その女性のことも全く知りません。でも、こんな風に勝手に色々考えてしまいました…。こうなってしまった以上、彼女には生きるしか道はないのだと思います。私も、もし彼女と同じ境遇に立てば、二度と自殺は出来なくなるでしょう。…余程、心が病んでいなければ、の話なのですがね。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++うーん。でも、とか色々蛇足が多かったかもですね、この文章。でも、感情のままに書いたらこんな変な文章になりました。死にたい位辛いことがあったら、巡査さんのことを思い出していきたいです。死のうと思ったら、死ぬ前に巡査さんに花を手向けに行って、気持ちを静めたいです。巡査さんの勇敢さと優しさを、少しでも見習えたらと思います。偽善者ぶるんじゃなくて、心の底から優しい人になりたい。そう思います。今の私は、自分に優しくしてくれる人にしか優しく出来ないので…。まだ、心が狭い人間なんです。