ある親娘の物語
友達と話していた時のこと…ふと友達がこんな話をしてくれました。娘(小2)に内緒で娘の学校の先生から子供に手紙を書いて欲しいというのがあった。そして友達(娘ちゃんのお母さん)は以下のように書いた。お父さんが入院してた時、イイコにしていてくれてとても嬉しかった。中略お父さんとお母さんはあなた(娘ちゃん)が居てくれるから頑張れるんだよ。と…。そして手紙には書かなかったようですが、最近とてもしっかりしたお姉さんになってきたと喜んでいらっしゃいました。とても良い話を略してスイマセン。とても愛情溢れる素敵なお手紙に思わず涙してしまいました。あ~家族っていいなぁ~。うちは子供がいないので、子供のいる生活というのはわかりませんが、子供が居たらもっと楽しいことや嬉しいことがいっぱいあるんだろうなぁ~と思ったのです。私は実家の母からこういわれていました。家族というのはすべてにおいて基本であると。家族を大切にする。家族を思いやる。家族に感謝する。それが出来れば友達や他の人にも同じことができるのだ…と。そんな母の言葉を思い出しました。その後、娘ちゃんの先生から娘ちゃん達へプリントが配られたのです。私たちの時代では「道徳」と呼ばれていましたが、多分そんな感じの授業だったのでしょう。そのプリントの最後の質問で先生から家族はなぜ必要なのでしょう?という質問が。これを言葉に表すというのは難しいだろうな~と思いました。そして娘ちゃんが書いたのは…娘ちゃん→子供だけでは生きられないから!私→`;:゛;`;・(゜ε゜)ブッ!!なんて現実的いやいや、しっかり者のお嬢さんでしょう♪思わず噴出して笑いました。お友達は「助けあうため」とか書いて欲しかったとつぶやいていました。いや~涙涙の感動のお手紙からこんなオチがあるとは!あなどれませんな!普段、とても可愛い娘ちゃんからこんな台詞がでるのがビックリというよりも、思わずほほえましく思いました。いや~でも笑わせてもらいました。↑のような答えが返ってはきましたが、とてもお利口さんで、頑張り屋の娘ちゃんはきっと家族の大事さを言葉で表すのは難しくても心で分かっていることと思います。とても素敵な家族のお話を書かせていただきました。Cさん、お願い通り書かせてもらいました。ありがとうございました。間違いがあったら教えてください。よろしくお願いします。(*'-')o(*,",)oぺこり