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テーマ:今日の一押し。(160)
カテゴリ:web/media
まずは昨日4/3の日刊ゲンダイ記事から・・・。 ↓
============ NHK籾井会長に「NO!」 受信料支払い拒否100万件へ 居座る籾井会長/(C)日刊ゲンダイ 8年ぶりの野党の反対を自公与党が数の力で押し切ったNHKの2014年度予算案。籾井会長は胸をなで下ろしたに違いないが、水面下で、悪夢のような事態が進んでいる。昨年度上半期の契約総数は過去最高の3848万件に達したが、今年1月の籾井会長就任以来、ものすごい勢いで不払いが増えているというのだ。NHKに詳しいジャーナリストの小田桐誠氏がこう言う。 「10年前の番組制作費着服事件は、最終的に140万件の不払い騒動に発展しました。今回は同等か、それ以上になりそうです。NHKには当時の6倍に達する3万4000件の苦情が寄せられているうえ、契約の取り次ぎや未収回収を担当する営業局の幹部たちからも悲鳴に近い声が聞こえてくる。<籾井会長の発言はあの椿発言よりもひどい>と肩を落とす職員もいます」 ■100万件突破は確実 椿発言とは、当時テレビ朝日取締役報道局長だった椿貞良氏が、1993年9月の民放連の放送番組調査会で「非自民政権が生まれるよう指示した」などと語った問題。自民党が「偏向報道だ」と騒ぎ立て、テレ朝は椿氏を解任(その後辞職)することになるが、「確かに籾井発言はより悪質」と、前出の小田桐誠氏が言うのだ。 「椿氏は民放連という業界の組織で自由闊達な議論を行うための問題提起をしたにすぎません。一方、籾井会長の従軍慰安婦や特定秘密保護法に関する発言は、公式の記者会見でなされたもの。『個人的見解』なんて言い訳はまかり通りません」 NHKは受信契約者が2回続けて支払い拒否すると、「不払い」にカウントする。今は2カ月ごとの口座振替が一般的なため、はっきりした数字が集計されるのは4カ月ごとになる。籾井会長の就任会見は1月25日だから、5月下旬には「不払い100万件」が明らかになりそうだ。 「NHKに受信料の支払い拒否を伝えたOB職員もいると聞きます。10年前の騒動では訪問集金のスタッフが粘り強く説得して回り、最終的に100万人以上が支払いを再開しました。その訪問集金は6年前になくなり、今回は回復に向けた手だてがない。10年前以上に深刻だと思います」(小田桐誠氏) 百田尚樹氏、長谷川三千子氏ら経営委員の問題もある。このまま籾井会長が居座れば、取り返しがつかないことになるのではないか。 ============ 以上引用終わり。 「もみい」みたいな開き直ること以外に何の能力もない【ヤサグレ右翼】のことなどこの際どうでもいい。 「勝手にしろ、豚野郎!」だ。 そんなことより小保方さん関連のニュースが凄いのだ! ↓ これでは中間報告から一週間で小保方個人の【改竄・捏造】を断言した理研の調査委員会は全員揃って一目散でどこかへ逃げ出すしかないじゃないか。 ============ 小保方さん大逆転!? 香港の教授「再現に成功」報道で騒ぎ- 日刊ゲンダイ(2014年4月4日10時26分) 英ガーディアン紙が「香港の大学教授がSTAP細胞の再現に成功」と報じて大騒ぎになった。 ガーディアン紙によると、実験に成功したとされるのは、香港中文大のケネス・リー教授(再生医学)。少し前は、STAP細胞の再現を試みたものの成功せず、ウォールストリート・ジャーナルの取材に「断念した」と話していた人物だ。 ところが、今回、STAP論文の共同執筆者で、ハーバード大のバカンティ教授が更新した新たな手順で試したところ、再現に成功したという。日本ではもはや「STAP細胞は存在しない」との声も上がる中、これが事実なら窮地の小保方さんも一気に形勢逆転だ。 リー教授は科学者のネットサイト「リサーチゲート」に1日付で投稿。その中で、細胞によりストレスを与えるバカンティ教授の手法で再現したところ、「succeeded in finding potential signs」(潜在的な兆候を見つけることに成功)と書いている。 もっとも、リー教授はその後、ツイッターなどで「STAP細胞が実在した、とは言ってない」「メディアが盛り上がり過ぎだ」と訴えている。本当にSTAP細胞の再現に成功したのかは、もう少し検証した方がよさそうだ。 ============ 以上、日刊ゲンダイ⇒楽天インフォシークニュースからの孫引き引用終わる。 記事中あるように教授は「STAP細胞が実在するとは言っていない」のだが、「ポテンシャルなサインを見つけることに成功した」のだ! これは傍証その一ではないか。チーム以外の学者が見つけたのだから凄い! 小保方頑張れ!である。w が・・・。 ↓ ============ STAP細胞「成功」、一転撤回 香港の研究者 岡崎明子 asahi.com 2014年4月3日22時00分 STAP細胞とみられる多能性幹細胞の培養に成功した可能性がある、と公表していた香港中文大の李嘉豪教授が3日、朝日新聞の取材に、できたのはSTAP細胞ではない可能性が高いことを明らかにした。再現実験もやめるという。 【特集】STAP細胞論文問題 李教授は1月下旬に英科学誌ネイチャーに論文が掲載された直後から再現実験を開始。3月下旬からは論文の主要著者の1人、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が公表した方法で再現実験に取り組み、過程をインターネットの掲示板で公表していた。 4月1日には多能性幹細胞の場合に光るマーカーが、対象となる細胞に比べ8倍程度高いことをグラフで示し「(細胞を微細なガラス管に通す)手法が、STAP細胞につながるかも」とするコメントを載せた。これが一部メディアで「STAP細胞再現に成功か」と報じられた。 李教授は「本当にSTAP細胞ならマーカーの値は数百倍程度に上がるはず。誤解を与える伝え方をして反省している」と話した。 李教授の再現実験をめぐっては、バカンティ教授も培養に成功した可能性がある、と言及していた。1日の理化学研究所の会見でもSTAP細胞が存在しているかどうかはわからないとして、理研は今後1年かけて検証する。(岡崎明子) ・・・以上asahi.comからの引用を終わる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年04月04日 14時14分29秒
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