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カテゴリ:web/media
最近私はgoogleは嫌いになった。理由は2つほどある。以前はマイクロソフトが嫌いだったが、今はgmailさえ使いたくない気分なのでメールはMSNに戻って処理しているし、検索もモジラ・ファイアーフォックス主体でやっているので、それで何ら問題は発生しない。
1.私は現在理由があって共用のパソコンで作業することが殆どだ。共用ということは、私がその席を離れたなら今度はどこの誰がそのPCを使用するかわからないので、私の個人情報がそこに残っていてはいけないわけである。 ところが私が幾らその旨をgoogleに伝えても何の返事もなく、私が一旦「gmailとの関連付け」をしてしまうと、私が席を立った後でも永遠に私の情報はそのPCに残されたままなのであるから、他の誰かが(仮令悪意がなくても)私のサイトやメールにいつでも出入り出来てしまうのである。私はgoogleに善処を求めたが返事は無かった。というか、ふざけたことに、そもそも「苦情」や「質問」をする場がgoogleには用意されていないのである。 「情報のダダ漏れ」を防ぐには、一旦PCの使用を停止した後「プログラムのアンインストール」で「GoogleChrome」を削除しなければならないことに気づいたのはずっと後になってからである。それもただ単にプログラムを削除しただけではいけない。削除する前に「履歴の削除」等2つの項目にチェックを入れておかなければならないのだ。googleはgmailやYouTube等、何でもかんでも関連付けてしまうから、普段自宅のPCでこれを利用している方は充分過ぎる程注意する必要がある。出先のパソコン喫茶などでお気楽にグーグル・クロームを利用し、そのままうっかり席を立ってしまうと、次に着席した人間がもしグーグル・メールを使おうものなら、その前の「消し忘れ」のメールサイトに直行してしまうのである。 実際私はこの経緯で赤の他人のメールサイトに入ってしまったことがある。PWもIDもそのまま残っているのだから悪意も善意もあったものではない。これがgoogleを嫌いになった理由の一つである。 2.もう一つは「アフィーリエイト」関連である。私はこの春立ち上げた某サイトで何の考えも無く3つの商品を紹介したことがある。アフィーリエイトの真似事をしたのだが、それは数日で辞めた。無意味だと思ったからである。 商品3点の紹介を消去して数週間たったろうか、グーグルでその記事を偶然見掛けたところまだ「xxさんがブログで紹介している商品」と掲載されていた。 「何だ、これは?!」と私はいぶかしく思い、大した記事ではなかったので該当する記事も削除した。これで紹介もへったくれもないだろうと思っていたら、ところが、である。 つい先日グーグルで私のサイトの案内を見る機会があったので読んでみると、まだ「xxさんがブログで紹介している商品」として遥か以前に私が挙げその後取り消した3点が紹介されていたのである。「していた」というのならともかく、「している」とは何だ!!これでは嘘八百の虚偽であり、口から出任せの無責任そのものではないか!! グーグルはロボットが世界中から集めて来たデータを一度も改変することなくそのまま永遠にアップし続けるつもりなのだろうか? そんな「虚偽の垂れ流し」のような恥知らずなことをして、彼らは何か得るところがあるのか? 以上2点で、私はグーグルが大嫌いになった次第である。 「共用のスマホ」はまず無いとして「共用のパソコンでグーグルは使うな!」というのがこの間私が得た結論である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年07月24日 12時57分40秒
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