|
カテゴリ:web/media
昨日の夕方MSN産経ニュースの小保方関連の見出しだけざっとみて驚いたのだが、マイクロソフトの独占掲載をしている産経は、感情的なまでに《アンチ小保方》に凝り固まった記事を羅列していたのだ。私個人は元より「マイクロソフトもよくあんなところと独占契約を結んだものだ」と常日頃から不満に思っている者の一人である。一説には産経の出した条件が他社と比べて破格に安かったからだというのだが、果たして理由はそれだけだろうか?
いずれにせよ昔の産経新聞の見るからにお粗末な紙面を知っている私には全く合点の行かない契約であるが、そんなものは私個人の偏見以上のものではないということだろう。 そして今朝のNHKのニュースを見て再び私は驚かされた。「モミィ」とかいう極右反動が牛耳っているここも小保方さんにはとても冷ややかな姿勢を堅持した報道姿勢だった。 これら2つの報道姿勢は、最近「小保方乗り」というか「小保方贔屓」に傾いた記事をアップしている私には意外な展開だった。では彼女は今や「四面楚歌」的状況に追い込まれてしまっているのかというと必ずしもそうとは言えず、今朝6時前のどこかのテレビでやっていた「アンケート結果」発表によると、視聴者の意見の大勢は「小保方さんの会見は説明不足だったが、一方理研のやり方は酷過ぎる」という両者への不満・憤懣を吐露したものだったというのである。私は「喧嘩両成敗」的なこの意見が公正かつ公平な見方であると認めるものである。 またこのニュースでは小保方氏には「ファンレター」(←と言っていた)が一日40~50通も殺到していると、これは弁護団の発表であるが、報じていた。さて、それでこの「小保方劇場」は今後どういう展開を示すかというところだ。 ============ 以下はMSN産経ニュースからの引用です。 ↓ 「応援しています」 小保方氏に支援の手紙90通 弁護士事務所に届く 2014.4.11 14:43 会見中、時折笑顔も見せた小保方晴子氏=9日午後、大阪市北区(松永渉平撮影) 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)宛てに、「STAP細胞と小保方さんを信じる」「職場全員で応援しています」など励ます手紙やメールが、11日までに小保方氏の代理人弁護士事務所に約90通届いている。 三木秀夫弁護士によると、一部は弁護士や小保方氏を非難するものもあるが、ほとんどは応援する内容。差出人は一般の人が多いが、研究者とみられる人からも届いている。 地動説を唱えたガリレオが宗教裁判にかけられた後「それでも地球は回っている」と言ったことを引用したものや、報道の仕方を批判した内容もあるという。 小保方氏にも内容を伝えており、三木弁護士は「小保方さんの元気の一つになってくれているのでは」と推測した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年04月11日 16時21分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[web/media] カテゴリの最新記事
|