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以下は『日刊ゲンダイ』からの引用です。 ↓
初心者もわかる「インターネット・エクスプローラー」の危険度 2014年5月1日 掲載 米国土安全保障省が異例の声明 一体どうすれば…/(C)日刊ゲンダイ インターネットの世界が大変なことになっている。米国の国土安全保障省が28日、マイクロソフト(MS)の閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」に安全上の脆弱性が見つかり、ハッキングを受ける可能性があるとの声明を発表したのだ。何が起きたのか。メディア評論家の美崎薫氏が解説する。 「何者かがIEを使った人のパソコンに侵入するウイルスをつくったということです。IEでネットにつながると自動的にパソコンが第三者に乗っ取られ、中の情報を盗み見されたり、ネットバンキングを勝手に操作されて預金を引き出されたりします。遠隔操作でパソコンが悪質な書き込みをしてしまうことも考えられる。これまで新種のウイルスが出るたびにMS社などが警告を発してきましたが、米国の中央官庁が声明を出すのはおそらく初めて。それだけ危険だということです」 美崎氏によると、通常、ソフトが攻撃を受けると、MS社はアップデートによって対策ソフトをインストールしてくれるが、今回はまだ対応ができていない。そのためネットバンキングは当分控えたほうがいいという。 「危険を回避するにはグーグルの『Chrome』や『Firefox』などのブラウザを使うことです。ネットで無料ダウンロードでき、ChromeはIEと似ているので違和感なく使えます。ウィンドウズXPはメンテナンスが終了したのでとくに危険。XPユーザーはすぐにIE以外のブラウザに変えてください」(美崎薫氏) 恐ろしいのはIEのバージョン6から最新の11までが危険にさらされていることだ。「もともとIEはウィンドウズのおまけとしてついていたブラウザ。クラッカーがつけこむ穴ぼこだらけなんです。バージョンを上げるたびに修正プログラムを追加してきたけど、実態は今もつぎはぎ状態。だから最新の11も危険なのです」(ITジャーナリストの木村宏之氏) 以上引用終わり。 私は元々MSには好印象を持っていないので、出来れば他のブラウザを使いたかったのだけれど、PCに関する知識があまりにお粗末なので、口の悪い連中が言う『MS-IEこそがマウ・ソフトだ』という指摘を余所に、これまで十数年間一貫してPCに最初から組み込まれているMS~IEのお世話になって来た。 私自身は金銭関係をネットに持ち込むことはしていないので、仮に私の個人情報が何かの拍子に流出したとしても、それによって何か多大な損害を蒙ることはないと思ってはいるが、あちこちのブログが知らない人によって突如恣意的に荒されてしまうのは大いに困る。 先日も(これはIEとは無縁だが)東京から誰かがスマホを使って(!)私のメールサーバーに侵入しようとした事件があった。(!)これは運よくサーバーの判断によって阻止されたのだ。これはPWとして一律同様で平易な語句や文字を使っていた私に落ち度があったのだと反省して、私はそれからはPWを替えられるサイトは次々変更しているがまだ充分とは言えない。 それにしても私のメールを読んでどうしようと言うんだろうか?! 今の世の中には私なんかの及びも付かぬ『見知らぬ悪意』が渦巻き噴出しているということだろうか?! 皆さんも自分の個人情報の保護にはくれぐれも充分注意な注意を払って下さいね。ネット社会は便利な反面、誰でもいつでも出入り自由という『欠陥』も同時に併せ持っていますから『転ばぬ先の杖』でしょうかね。w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年05月03日 13時00分31秒
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