アサーション
今朝、家の前を通る近所の奥さんと男の子をみて、「おはようございます。」とあいさつをしました。返事がないので、もう一度「おはようございます。」と言いましたが、無視されたのか、気づかなかったのかそのままさっと行かれました。とても嫌な気持ちがしました。怒りも出ました。今平木典子さんの本を読んでいます。違いを認め、気持ちのよいコミュニケーションを交わすための考え方とスキルが「アサーション」なのです。今日のような場合は・・嫌な気持ちだったことは自分で認める。「私は挨拶を返してもらえなくて、嫌な気持ちがした。腹立たしいと感じた。」挨拶をしたから、当然かえってくるという自分の思い込みが自分が嫌な気持ちになった。この思い込みで、人は問題や悩みが作られたりするそうです。非合理的な思い込みが、悩みを引き起こすと書かれています。挨拶をかえさないのも相手の自由なこと。「人は誰からでも愛されなければならない」という思い込み・・はまちがい。その相手に巻き込まれてしまい、媚をうったり、その相手の操作にのってはいけない。アサーティブ(自分も相手も大切にする自己表現)に対応するスキルを少しずつ身につけたい。 とってもためになります。 【送料無料】図解自分の気持ちをきちんと〈伝える〉技術価格:1,260円(税込、送料別)