【小さな駅より】旧・名鉄美濃駅の保存車両たち（第４回）
皆様、こんばんは。今日も暑かったですね。今、ようやく帰宅しました。美濃駅の旅も今日で４回目。今日は美濃駅の楽しい構内をご紹介しましょう。さて、トップ画像では美濃駅の保存車両のオールスターキャストを載せましたが、１両、運転台のみの電車があるのに皆様はお気づきでしょうか？この運転台のみの電車は、かつて札幌市内を走って名鉄にお嫁入りした870系電車です。２両１編成の連接車であるこの電車は、札幌市内ではエース車両として走っていましたが、札幌市電の路線短縮化に伴い、他の仲間と共に名鉄へお嫁入りしました。名鉄では主に、岐阜市内線と美濃町線で主力として走り、輸送力アップに貢献しました。しかし600Ｖ専用車のため、新岐阜駅への乗り入れが出来なかったことから、まず１編成が廃車になりました。残った編成は、美濃町線の徹明町～日野橋間の区間運転に使用されていましたが、運行効率を考えて、2000年（平成12年）にようやく1,500Ｖ区間も走れる「複電圧車」に改造されました。ところが既に時遅しで、連接車では「輸送力過多」状態にまでなっていました。そして美濃町線の全区間廃止を待たずして廃車解体されました。そのうちの１両の運転台のみが、この駅にやってきたのです。昔の電車部品も数多く保存されています。駅長室は「Ｑ企画」というグッズショップになっていました。この「Ｑ企画」さんでは、各地の電車やバスのチョロＱやミニチュアなどを企画・販売しています。また美濃駅の３両の電車の維持・管理もここのオーナーさんが主体となって動いています。子供向けにブラレールのレイアウトが敷かれていました。長良川鉄道のレールバス運転台もありました。【予約 25％OFF】 Bトレインショーティー名古屋鉄道(名鉄) モ510 2両セット（スカーレット塗装）『6』『8月以降発売予定』【決算SALE 30%OFF】タカラトミー プラレール S-51 名鉄モ510形名鉄の廃線を歩くmama-gooseさんの執筆された「Last Run/最終列車の後で」（第二版）、絶賛発売中！売り上げは、キハ601号車の復元作業の費用に充てられます。季節はいよいよ夏へ。お出かけする予定のある人も、時間やお金がなくて予定がない人も、日本全国の観光情報なら、国内旅行情報サイト「日本の旅ドットコム」を是非、ご活用下さい！「ガイドブックにない旅」へご案内致します。当ブログも「旧・鉾田駅鉄道公園」計画に協賛します。尚「楽天広場会員」以外の方で、御意見・御感想・コメントのございます方も、どしどし下さい。ご参加、お待ち致しております。全国各地の宿泊施設の検索は、こちらでどうぞ。日本の心・和の心。織部は、そんな和の心を大切にする美濃焼を窯元から直接提供している和洋陶器の専門店です。本店は、大きな店舗面積を生かした圧倒的な品揃えが魅力。うつわ邸は古商家屋を店舗として利用し、美濃の人気作家の器が並びます。様々の表情を持つ器たちとの出会いを、心ゆくまでお楽しみくださいませ。［岐阜でのお泊まりは］◎岐阜ワシントンホテルプラザ名鉄岐阜駅より徒歩３分。機能的で便利なホテル。［鉄道博物館探訪に便利な宿です］◎大宮大成鉄道村鉄道博物館まで徒歩５分。楽しかった余韻を、寝台列車風の宿泊施設で夢見てください。
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