【戦争を語る】舞台となった貯水池のほとりに記念碑が出来ます!
皆様、こんばんは。いかがお過ごしでしょうか?毎年夏恒例の「戦争を語る」シリーズです。このページでは以前、野坂昭如氏の名作「火垂るの墓」の舞台の貯水池の話題をお届けしたことがあります。【戦争を語る】「火垂るの墓」の舞台になった貯水池(兵庫県西宮市) [2007年9月7日付記事]その中で、私はこの様な記述をしていました。しかしどうせなら、この貯水池のほとりのどこかに、「火垂るの墓」の清太と節子のモニュメントを建てて欲しいものです。戦争を永遠に繰り返さないためにも。野坂氏が逝去した後、地元の研究家達が防空壕のあった場所はどの辺なのかを地元への聞き込みなどで調査し、ほぼ特定できたようです。そして、地元有志らでつくる「火垂るの墓」記念碑建碑実行委員会が碑を設置することになりました。戦後75年の節目を迎える来年2020年6月に完成する予定です。場所は、「火垂るの墓」の舞台になったニテコ池第1貯水池に隣接する「西宮震災記念碑公園」の中で、既に西宮市の許諾も得られているそうです。まさか、本当に記念碑が出来るとは、私も思っていませんでした!実行委員会では建立に当たって現在、寄附を募っています。(2019年12月まで)個人 一口1,000円団体 一口10,000円【振込先】郵便振替口座 00930-4-334241 「火垂るの墓」委員会ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振込みの場合は・・・・ゆうちょ銀行 14310-88078281「ホタルノハカイインカイ」私も微力ですが、寄付したいと思っております。この記念碑を訪れる人が「火垂るの墓」の舞台めぐりをして、いま一度平和とは何か、戦争とは何かということを考えるきっかけになるといいですね。サクマ式ドロップス レトロ缶(115g*10コ)楽天で購入