カラフルなバラが咲く沿線を走るカラフルな都電
【5月20日】5月になると都電荒川線(東京さくらトラム)の大塚駅前~向原(むこうはら)の線路沿いにはバラが咲き始め、車内、車外からも色とりどりのバラの眺めが楽しめます。山手線の接続駅である大塚駅前から早稲田方面に乗り、坂を上ったところにある向原駅。都電荒川線は「東京さくらトラム」という愛称もあり、ナンバリングもかつてのブルートレイン「さくら」のヘッドマークを思わすデザインになっている。訪問した5月20日も結構いい感じで咲いていたが、実際のピークはその前の週14日あたりのようだ。都電荒川線は、富山など他の地方ほど極端ではないが、新旧様々な車両で運転されている。この8500系は全部で5両しかない少数派だ。この8800系は比較的新しいグループで、カラーもローズレッド、バイオレット、オレンジ、イエローの4色があり、バラの組み合わせでカラフルに感じる。赤いバラにローズレッドの車両が来た。8800形のイエローは1編成しかないため、出会うとラッキーかも。7700形は従来の7000形をリニューアルした形で登場し、車体も7000形そのもので、都電の標準的な車体を保っている。カラーも、緑、えんじ、青がある。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^