[夏休みの思い出]の記事一覧 | 若輩ゼネコンマンのひとり言

夏休みの思い出２（前編）

　今日は高校２年のヒッチハイクの思い出です。　上郷インター→多摩川周辺→厚木→青森→室蘭→登別→札幌→千歳空港→名古屋空港（上郷から多摩川周辺までの２日間についてです。）　上郷インターでヒッチハイク。そこで車に乗せてくれた人が芸能関係の人。某バンドのギターリストの付き人でした。　上郷を出て東京へ向かう。東京に着き、その日は多摩川の河川敷に泊まることにし、多摩川で設営。　設営して直ぐに東京は十数年ぶりの豪雨。しばらくして川の水位が上がり、テントの床まで浸水。テントを担ぎ堤防まで逃げ、しばらく様子を見ることに。時間が経つと更に水位は上がり、雨も止むことなく、堤防近くにあった駄菓子屋の軒先で雨宿り。ﾄﾎﾎな時間が続く・・・。　３時間ぐらい待った夕方、付き人ｻﾝが仕事の空いた時間で様子をみに来てくれた。“川に流されて、死んだんじゃないかと心配しちゃったよ。”と一言。　その日のよるは付き人ｻﾝの好意によりスタジオに泊めてもらえることに。撮影が終わる夜中の２時まで堤防で時間をつぶした。　次の日、青森まで乗せてくれる車をさがし、トラックをGet。トラックが出発するまでに１０時間程度あったので、スタジオで休息させてもらうことに。そこで高校生の僕に衝撃的な出来事が。なんとスタジオでAV撮影を。撮影現場を見ることはできなかったけど、大きめの白いワイシャツを着たお姉さんを遠目で見ることができました。忘れられない思い出の一つです。続きは後日です。クリックお願いします。

夏休みの思い出。（ちょっと長編）

　十数年前、僕が高校生の時にヒッチハイクを2回したことがある。1回は高校1年の夏。太宰府天満宮を目的地としてヒッチハイクをした。　豊田の上郷サービスエリアから福岡に向けて出発。上郷→小牧→北九州となんと2台だけの乗り継ぎで着くことができた。（就職して九州に転勤したときに分かったんだが、普通に休まず走っても10時間以上かかる道のり。）　2台のうち1台は覚えているけど、もう1台をあまり覚えていない。たしか～　シルバーのセダンでサラリーマン風の人が運転していたと思うんだけど・・・。まあ、それもそのはずもう1台は黒のベンツで、乗っていた人は見た目がその道の人っぽい50代の人。奥さんはなんと19歳という。　小牧を出て途中何度か渋滞があったんだけど、その都度クラクションを鳴らす。そうすると自然に道が開くんですよね。“十戒”かよ。（自然には語弊がありますか。故意にですね。）　そんなこんなで朝9時に上郷を出て北九州に着いたのは20時、半日のドライブが終わった。話はこれだけでは終わらず、親切な黒ベンツおじさんの誘いもあり、家に行くことになった。　家は北九州駅の近くにあり、見た目は普通のマンションだった。　家に着くとお茶を出してもらい、しばしくつろぐことになった。15分ぐらいして、見た目スナックのママが入ってきた。黒ベンツおじさん、妻と（仮称）スナックのママが雑談をはじめた。黒ベンツおじさんが今日1日のことを話し出した。　数分して話も尽き、“若い男を譲ってやるよ”と黒ベンツおじさん。これって人身売買？まじかよ～。がしかしスナックのママは“若い男には興味ないわよ”と言い、黒ベンツおじさんは“もういいよ帰って”って。何かホッとしたけど、男としては魅力がないってことかなーと淋しいような微妙な感じ。　時間は21時を過ぎ、帰るって言ってもどこに帰るのか。結局、その日の夜はＪＲ北九州駅前の公園、正確にはラブホテル前の公園にテントを建て１泊することになった。　僕の高校時代の夏休みの思い出でした。ちなみに夜中にカップルが珍しそうに2組やってきました。今じゃできないだろうなー。治安悪いから。

若輩ゼネコンマンのひとり言

[夏休みの思い出] カテゴリの記事

夏休みの思い出２（前編）

夏休みの思い出。（ちょっと長編）