汗だくの4000キロ記念
イメージは明け方出発だったんだけどなぁ…。でも目覚ましをかけるほどでもないやと思って。一旦5時過ぎに目が覚めたんだけど、二度寝。しっかり覚醒したのは一時間後だった。なんやかんやで出発は7時。沿道の温度表示はすでに29度。道はさして混んでいなくて、お台場までは若干のすり抜けを経て、スルスルっと。後ろにバイクがついたら、なるべく先を譲って後ろに付く。今日はいつもよりバイクが多い。4割りはビクスク。2割がマルチ。ミニバイクも2割程度。残りがハーレーとオフともろもろってところかな。バックミラーにバイクのヘッドライトが写ると、なぜかちょっと嬉しくなる。どんなやつ?と思う。あっという間に抜きさられることもあれば、付かず離れずでしばらく走ることも。まだ閑散としたお台場。夏休みのイベント開催中だから、きっと間もなく混んでくる。日ごとに体感酷暑は激しさを増している。先週よりも今日はひどい。首都高へ出てもいいように着て来たメッシュジャケットが、信号待ちのたび、肌に張り付く。そで口のファスナーも全開して風を取り込む。帰り道の路上気温は31度。周囲の車の熱と、エンジンから立ち上る熱気に包まれながら、やけに長く感じられる信号待ちをやり過ごして、一気に風を切る。汗が引く。そのくり返し。陽が上がってからの街乗りは、ぼちぼち無理かも。汗かくために走ってるわけじゃ、決してないんだけど、帰りついた時の自分の汗の量を思うとちょっと戸惑う。運動してかいた汗とはいえない?でも気持ちよくかいた汗には違いない。これからさらに気温が上がる中、どう過ごそうか。…やっぱり遠くの涼しいところに行きたかったなぁ…。今日の朝で4,000キロ超え。2,000~3,000は一気だったけど、3,000からはまたちょっと時間を喰った。思いのほかツーリングに行けてない。