歩、歩、歩。
新学期の初日と昨日と、 一週間で2回、40分の坂道をのぼって学校へいってきた。←お子ではなく、私♪ 西宮にきてからというもの、 ミュール娘だった私だけど スニーカー族になった。 まじで、オーソティックスが必要。 ただ、まだないので、 今はコンフォマーブルの市販のインソールをいれている。 私の足は、ひどく外反も進んでおらず、 足首が柔軟なこともあり、 このコンフォマーブルでも入れないときより ずいぶん歩きやすい。 それでもオーソティックスをはいたときにはがっちり入る力は、 このコンフォマーブルでは力がはいらないので 本来の何割かの力でしか歩けていない。 自分のもっている100パーセントのパフォーマンスを生かして、 あの坂道を登れるともっと楽だろう。 この学校にいくことにしたときに、 まっさきに子供たちの靴を購入した。 幸い、車で10分ほどのところに stepというスニーカー専門店があり、 子供のスニーカーもちょっとしたコーナーではなく、 大きなスペースで種類も豊富にそろえている。 https://www.step-japan.jp/kdscatalog/ よいスニーカーが豊富で 近くにこの店があって、とてもラッキー。 二人のスニーカーと 学校の上履き2足を購入。 17000円なり。 靴、にストレスがなく歩けることがまず、一番大事。 楽な靴で坂道をのぼっていても、 やっぱり坂道プラス遠い!!ということはとてもつらい。。。 はあはあ汗をかきかき、 歩いていて思ったのだけど、 「道路」って平行な線がいっぱい!!!! 歩道の白いライン。 道の幅。 並んだ電柱と標識。 まっすぐな道であればあるほど、 平行なラインはながーーーく続く。 ローギアにスタッグさせてしまうホモラテラルの平行線と同じなのだ。 まっすぐな道や平行なラインを見れば見るほど、体は重くなり、疲れがどっとたまる。 まっすぐな道で事故が多いのも 脳がローギアにはいってしまい、スタッグしてしまうのだろう。 とにかく曲がり道をいこう、と違う道にはいって、まっすぐな道をいくことを回避した。 上を見上げると木々が折り重なるようにしげっている。 不思議と体が軽くなる。 木はまっすぐには生えてない。 枝葉は自由にのびていて 枝がわかれ、 視線には斜めのラインに見える。 斜めに重なるXのラインは脳の左右を統合するサインを脳におくる。 しかも歩くこと自体がクロスクロールのエクササイズ。 人工的な道路では体は重くなり脳もスタッグし、 自然の木々の中をあるくと体は軽くなるってこと。 自然って素敵ねえ。。。 本来、人間は自然の中で、 脳を自然に活用して生きていけるようになっていたんだと つくづく感じる。 幸い、通学路には木々が生い茂り 曲がりくねった道。 しかも! 学校からの手紙には 「いのしし」「さる」「まむし」の出没情報や いのししをみても近づかないで、 過ぎ去るのをまっていましょうという注意が書かれていたりする。 しかも家のすぐそばなんだけど。 実際に、夏休みには学校で育てているサツマイモをいのししが食い荒らしてしまったらしい。。。 いざとなれば、走って逃げれる体力を つけておかなくちゃ? ってか、自然につくかな。