グリーン島ダイビング
ホテルから歩いて10分くらいのところにリーフセンターがある。そこでチケットを入手し渡し舟「グレートアドベンチャー号」に乗り込む。所要1時間、沖合い約30kmに浮かぶグリーン島が今日の目的地だ。船内はいす席で快適、90%は日本人。日本人クルーが島内オプションの注文をとりにくる。1-ダイブを申し込む。島に着き、長い桟橋を歩いて島内へ。島内はホテル、レストラン、バー、プール、土産物屋がところ狭しと並んでいる。ダイブショップで器材を装着しダイブ船に乗り込む。客は15人くらいだがファンダイビングは我輩一人、あとはシュノーケルや体験ダイビングだった。沖合い10分くらいの浅い海で約40分の水中遊泳。グレートバリアリーフの南端で内海に面するためか透明度が低い。しかし魚種、魚体は楽しめた。グレートバリアリーフの固有種のチョウチョウウオにめぐり合えたのがうれしかった。グリーン島ダイビングに魚の写真掲載しています。今までの食事がひどかったせいか夕食のオージービーフがおいしく感じられた。ウエイトレスに「うまい」というと それはコアラだとの返事が帰ってきた。 「ナイス ジョーク」といって大笑い。それは日本人向けの定番のジョークらしい。その後に3組の若い日本人カップルが周りのテーブルを埋めた。このジョークを受けて1組目はしきりにうなずいている。2組目は黙ってもくもくと食べている。3組目にはウエイトレスもやばいと思ったのかこれは「オージービーフ」だといった。桟橋から海を臨む