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カテゴリ:読後感
NANAの最新刊が出た・・・と、書店の平積みを横目でみながらも恥ずかしさが先にたって未だに買えてない。
可憐な男の子(推定34才)サド那智でーーす! そんな那智が別の意味で購入を一瞬ためらうのが「シグルイ」であります。 徹底した筋肉美へのこだわり。 噴出す鮮血と臓物への偏愛。 残酷で美しいビジュアルとそれを上回る異様な物語。 PTAの教育ママがみたら卒倒しかねない怪作それが「シグルイ」 購入の瞬間に「これを買ってるオレは普通じゃないよなぁ」と考えさせる作品ってのはこれくらいかな。 初巻発売のときにも確か紹介した。ぜったい2巻で打ち切りだろうと思っていたらいつのまにやら5巻目が出てるよ。 凄いな・・・いや、この作品に一定のポジションを与えてるコミック界の懐の深さは感動的ですらある。 いつ良識や常識に攻撃されて打ち切りの憂き目にあうかもしれない異常作品「シグルイ」 生がいちばん美味しいですよ。 読め! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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