勝ち組 勉強法

[楽しい時間] カテゴリの記事

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• 深呼吸

  深呼吸っていろいろな効果がありますね。眠気も抑えられるし、憂鬱な気持ちもマシになるし、なんか「よし」っていう気になる。普段、知らず知らずに呼吸が浅くなっているものです。とにかく「よし」って気合を入れるときは深呼吸ですね。

  2007.10.08

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• 文化祭の売上

  先日の文化祭でのお店の純利益がなんと８３万円にもなりました。剣道部主催のカキ氷の売上が12万円とトップで、卓球部の11万円が続きます。もちろん売上増額だけが目的ではありませんが、それだけ文化祭の訪問者が多かったことと、店舗で子供たちが頑張ったことと、全体として盛り上がったことは間違いありません。この売上の一部は、部活の援助資金として店舗を出した部に分担金として渡します。もちろんシビアに売上に見合った比例配分となります。分担金の残りの半分の使い道は、肢体不自由な子どもたちの施設や他の障害者の施設、またユニセフや海外への援助団体への寄付とする予定です。今年はグランドにも店舗を広げ、２０以上のテントを張って（５つ借りました）規模を拡大し、新たな店にも挑戦しました。関わった子供たちはみな一同に達成感を得て、満足そうでした。昨日は先頭にたって頑張った子供たちと「しゃぶしゃぶの食べ放題」に行ってきました。みな楽しそうに、それでもしっかり総括していました。

  2007.10.03

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• 温度差

  ７月の北海道修学旅行に熱い子、生温い子、斜に構えた子、冷めた子。温度差が凄い。旅行業者に「遊覧船に乗りたい」と勝手に電話する熱い子にも困ったものですが、「俺どのコースやったかな」と今さらながら冷めた子にもため息が出ます。「輝かしい青春の１ページを」と、安全面、費用面、スタッフ面を考慮し、可能な限りの挑戦をしているのですが、修学旅行委員がこれまた熱くて・・・あと４５日。「楽しかった！」と言ってくれるように頑張ります。

  2007.05.18

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• 最近の文化祭

  ９月に文化祭をします。本校生徒の文化的背景が感じられるという意味では自己満足系の出し物もあってよいのですが、さすがにそればかりでは味気もないし、来た人がほとんど楽しめないものになります。そこで、「想像力や創造力を逞しくして学外から来た人も十分に楽しめるものにしよう！」と早くから準備を仕掛けているのですが、なかなか上手くいきません。例えば、校門辺りに作る文化祭用のゲートを設計したのは良いのですが、「４ｍ角材が３００本いります」という始末です。何をどの程度の強度でどれだけの時間をかけて作る気なのか？以前、「子どもたちを乗せて走る電車を作る！」と意気込んで設計したまでは良かったのですが、扇風機のモーターにチェーンをかけて動力にする計画で、実際にはチェーンの重みだけですでにモーターが回りませんでした。それでどうして人を乗せた電車が動くのか？さらに文化祭数日前にまだ全くレールができてない状況でした。しかし、失敗しながらこうした行事に一生懸命取り組むことで、計画と現実のギャップ、自分の見込みの甘さなどを実感して、それが普段の学習にも見事に生きてくるのです。今年も現段階で、「どうなることやら・・・」と思う取り組み案がたくさん出ていますので、あの子たちがこれからどのようにそれに対処していくのか、そして成長していくのか、楽しみにしています。

  2007.05.05

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• 文化祭の準備

  ９月の文化祭の準備でＰＲパートが「今年はティッシュ配りもしたい」と言ってきました。ＰＲパートは文化祭のムードを盛り上げていくのに重要なパートですから、早くからやる気になってアイデアを出してくれることはすばらしい。しかし、今までにない取り組みには何らかの制限がかかっていることが多く、たぶんティッシュについてもお金の使い方の点で問題があったように思います。子どもたちがその気になって積極的に取り組めるようにもって行くのは重要なことなのですが、一方でこの例のように最終的に取りやめになる可能性があるものをアイデアで出してきたときに、上手く気持ちを挫かずに納得させて、モチベーションを下げずにやる気を継続させるのが難しい。「無理です」の連絡が遅れても、早すぎても、また検討した経緯がきちんと伝わらなくても子どもたちはやる気を挫かれます。言い出すタイミングがポイントですが、こちらもできる限り実現してやれるように努力するつもりです。

  2007.01.29

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• 百人一首

  中１から中３まで全員百人一首を勉強して、この２７日の午後に代表チームでかるた大会を行います。高校生は本来大会はないのですが、高１からの編入生のために、この高１でも編入代表３チームと在来希望者チーム３チームで、２６日にかるた大会を行います。在来生には希望者をつのったのですが、あまり積極的ではなく、ぎりぎり３チームできるかできないかというところです。また、２６日は模擬試験の日でもあるので、「模試が終わってから百人一首をする気力は残っていない」と感じて遠慮した子もいるようです。今の高２は中学からかるた大会に力を入れてこられたので、今でもこの時期放課後に有志でかるたの練習をして、なんと高２だけで学年をあげてかるた大会をするそうです。うちの高１も、中学から国語教員がもっと熱心なら様子も変わっていたのにと思うと残念です。何しろ数学の私が百人一首の宿題を出し、かるたの練習の準備や大会の準備をしていたのですから・・・やはり何ごとも、６年間を見通して取り組むことが大切だと改めて感じました。せめて編入生には、かるたの奥深さを感じて大会を楽しんで欲しいと思っています。

  2007.01.17

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• 修学旅行の事前学習

  ７月に北海道に修学旅行に行きます。本校では行き先を生徒の投票で決めます。昨年は東欧バルト三国でした。私の以前にもった学年はハワイでした。今年は最終的にオーストラリア、中国、沖縄、北海道で投票して北海道に決まりました。今日も事前学習の栞を作るための事前学習班の活動（インターネットや図書館で調べてまとめる作業）をしました。いつものことですが、一生懸命やる子、口ばかりで手の動かない子、横でボーっと見ている子、全く関係ないことをしている子と様々です。行事では普段の姿が出ますから、行事で誠実に取り組める子は結局学業の方でも上手くいきます。そういう意味で、勉強する以上に、行事を通してこそ考えることや行動すること、我慢することを覚えて、人として心も体も頭も成長するような気がします。

  2007.01.16

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• 文化祭の準備

  この時期に文化祭？と思われるでしょうが、本校は高校２年生が中心になって文化祭を盛り上げます。ですから、この時期からそれぞれのパート（イベント・バザー・装飾・ＰＲなどなど）が準備を始めて、来年度早々から他の学年（学校中）を巻き込んで準備に入って行きます。高２では修学旅行も７月にあるので、その一月前には修学旅行関係で忙しく、いったん文化祭活動が途絶えます。よって、９月早々に文化祭本番を迎えるには、６月初旬までにめどがたっていないとまずいわけです。そう考えると、文化祭のほとんどの仕事を抱える新高２としては、もうあと半年もないことになります。今週をめどに書くパート長、副パート長を選出し、２月初旬には準備委員会を２度ほど開き、２月中旬には「文化祭実行委員長（実質最高責任者）」を決めて、実行委員会を立ち上げないといけんません。毎年悩むのが、文化祭に積極的な子が、成績に苦しんでいることが多く、保護者の方が「文化祭なんかに必死になっていていいの？」と心配される状況が結構あることです。文化祭は思い出に残り、関わった子が”協力すること”の大切さを知り、大きな達成感を得て、人間的に成長できるすばらしい行事です。その行事に思う存分携われるように、まずは勉強の方に力を入れてくれることを望んでいます。早速、２６日の模試頑張りましょう

  2007.01.15

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• 教職員懇親会

  　今日は、教職員の懇親ボーリング大会が午後４時から行われます。　補習を３時半に終えて、ぎりぎり滑り込み参加できそうです。　私のアベレージは１６０程度です。上手な方は、アベレージ１８０以上なので勝負になりませんが、ひと時の気分転換。楽しんできます

  2006.10.07

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• 臨海学習

  　７月３０日から８月２日まで、中学１年生をつれて臨海学習に行ってきました。　　梅雨明けの快晴のもと、子どもたちは意欲的で「いくらでも泳ぎたい」といった感じでした。　初日は午後からで、まず「水かけ・水中じゃんけん・潜り競争・浮き競争」などの水慣れから。　その後、上級班は早速浅瀬で５０ｍ２本、１００ｍ２本、足の届かないところで１００ｍ２本、２００ｍ２本とこなしました。　２日目は、上級班は午前中に足の届かないところで１００ｍ２本、水遊び、３００ｍ２本、午後は翌日の遠泳に備えて１００ｍ２本、３００ｍ１本、水遊び、７００ｍ１本と頑張りました。　３日目、いよいよ遠泳。上級班は大遠泳１ｋｍ以上、中級班は中遠泳５００ｍ、初級班は小遠泳２５０ｍ。　全員がいずれかの班で遠泳をやり遂げました。　達成感のある取り組みですが、最近は臨海に行く学校も減りました。　本校も、引率教員の平均年齢が５０歳に近く、そろそろ限界ではないかと感じています。　毎年、昨年一昨年と卒業した大学１回生２回生のＯＢが２０名ほど手伝いに来てくれますが、当の教員が溺れていては大変ですので、臨海に変わる取り組みをそろそろ考えていくべきでしょう。　しかし、子どもたちの「やったぁー！」という表情を見ていると複雑な思いです。　

  2006.08.07

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• 夏の課題

  　明日から長い夏休みです。　子どもたちは、「宿題多い！」とぼやいていましたが、１３日に渡した数学の宿題を早くも「１８ページ／42ﾍﾟｰｼﾞやりました！」と自慢げに見せてきた子に、「早くやるのがいいのではない！難しいものも時間をかけ粘って、ヒントを見てさらに粘って、できたら○つけではなく、解説を見て添削をし、別解がないか検討してみるくらいの拘りで、毎日１ﾍﾟｰｼﾞずつやるもんだ！」と嫌味なことを言いました。　もちろん、相手を見て言います。それで、やる気を挫かれるような子には、「すごいね！」と褒めてあげます。　昨日の個人懇談で、「この子は先生の一言ですごくやる気が出たり、その逆だったりします」という言葉を聞いて、改めてこの仕事の難しさと尊とさとやりがいに気づかされました。　この夏には、クラスの子全員に暑中見舞いを書くつもりです。　昨年も書いたのですが、「暑中見舞いをいただいた後、頑張って宿題を始めました」とお手紙を頂いたのを思い出します。　毎日毎日成長していくあの子たちの貴重な時間を大切に使わせてあげるためにも、言葉を選んで一言一言声をかけていきたいと思います。

  2006.07.20

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• サッカーの試合

  　今目の前で高校サッカー部が試合をしています。あっ本校が１点とりました。　私もサッカーをしていましたので少しはわかるつもりですが、一人ひとりのプレーには普段の彼らがよく出ています。　集中力のある子は、相手がコントロールできなかったボールへの反応が早く、良いカウンター攻撃の基点になります。　想像力のある子は、次の次を読んでパスやドリブルやトラップをしますので、動きの流れがスムーズでスペースを使うのも上手です。　自身のある子は、前を向いてプレーしますが、そうでない子は常に味方を探しています。　普段気力のない子は、体力もありません。　そういう意味で、自分の弱点や精神面を鍛えるにはクラブ活動は最適です。　いま目の前で、普段の授業でうとうとして冴えない表情の子が、今は別人のようにハキハキ機敏に動き回り輝いています。　この様子の違いは子どもたちに原因があるのではなく、つまらない授業をしている私に原因があったんだなとつくづく感じます。

  2006.06.11

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• 高２修学旅行３

  　高２の修学旅行も今日まで。最後の一日を楽しんでいることでしょう。　４日目のupされた日記です。　今日は、ラトビアの首都リーガの歴史地区(旧市街地)を班別自由行動で見学しました。だいぶ海外旅行になれてきたこともあり、かなりリラックスして過ごすことができました。リーガには大きな教会が3つほどあり、その一つが聖ペテロ教会です。ここではリーガを一望できるほどの高いところまで上ることができ、眺望が素晴しく、また、現地の人のコミニュケーションもできて大変感動しました。リーガ大聖堂では、ステンドグラスやパイプオルガンなどすべてがきれいで、僕たちの班はみんな息をのみました。　歴史地区をまわり終えた後、リーガに別れを告げ、空路でヘルシンキへ着きました。空港からはガイドさんのテンポのいい案内をバスの中で聞きながらホテルにたどり着き、はやくも修学旅行4日目が終わるところです。明日は午前中ヘルシンキを観光し、フィンランド17：15発の飛行機に乗ります。機中泊をし、5月26日の8時40分に関空につく予定です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5/24 ヘルシンキにて

  2006.05.25

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• 高２修学旅行２

  　高２修学旅行。今日で４日目。現地でｕｐしたＨＰ（３日目）を紹介します。今日は朝５時半頃に起き、タリン市内を少し散策しました。外はとても寒く雨も少し降っていて、日本での三月上旬のようでした。その後、朝食をとり、８時頃にラトビアに向けてホテルを出発しました。約３時間でラトビアとの国境に着き、ラトビアへの入国手続きをしました(バスの中に係官が入ってきてパスポートを回収しました)。しかし手続きにかなり時間がかかった上に、道路が工事中で、リガへの到着がかなり遅れてしまいました。そして少し雨が降る中、市内のレストランへ入り、３時くらいに遅めの昼食をとりました。昼食後、日本語を流暢に話すラトビア人のガイドの方に１時間半ほど案内してもらい、市内を観光しました。その後、ホテルに行き、夕食をとりました。ホテルは「☆☆☆☆☆」だけあって、食事も部屋もかなり豪華でした。食後に川沿いを自由散策して、１１時頃に就寝しました。今日も楽しい一日でしたが、もう半分以上の日程を終えてしまい少し寂しい気がします。　

  2006.05.24

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• 高２修学旅行

  　この日曜日、本校の高２が修学旅行でバルト三国へ旅立ちました。毎日現地でＨＰに日記をアップしているのでそれをここで紹介します。　　一日目　飛行機体験が初めての人は少ないと思っていましたが、離陸と着陸の時には歓声があがっていました。飛行機が離陸した後、淀川や琵琶湖を見下ろしながら、新潟方面からロシア上空に入っていきました。　ヘルシンキやタリンは日本より高緯度にあるので、現地時間の9時ごろまで明るく、遠い海外の地に来たことを実感できました。　また、町並みがいかにもヨーロッパという感じで感動しました。町のなかには路面電車が走り、港に船がたくさん泊まっているのが見えました。ヘルシンキはすごく素敵な町です。最終日にヘルシンキを観光しますが、今から楽しみです。　二日目　今日は午前中タリンをバスと徒歩で見学後、午後タリン南部のヤルベオッツァ高校と交流しました。交流会では成冨君が英語であいさつして、ヤルベオッツァ高校の生徒達が民族舞踊と歌を披露してくれました。我々からは折り紙や、けん玉を披露しました。　その後、1日市街移動して、各班をヤルベオッツァ高校の生徒2名が約2時間案内してくれました。はじめはお互い相手に慣れず全く会話が成立しましませんでしたが、しばらくすると仲良く話すことができました。特に日本の漫画や折り紙に大きな関心を持っていたようです。最後に記念撮影をして別れました。　その後夕食を食べて、8時半から各班ごとにスーパーやキオスクなどで飲み物を買いつつホテルまで戻りました。　とても疲れましたが、印象に残る１日でした。　私たちは、まず全員無事で元気に過ごしているかが気になりますが、これを読んで安心しました。

  2006.05.23

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• あっという間

  　あっと言う間に子どもは大きくなります。上の子は東京へ行き、下の子はいま沖縄ですが子どもがいなくなる生活なんて想像もしたことがなかった。もちろんいつかは手を離れていくと頭ではわかっていても、朝起こすところから始まり食事の用意や洗濯に追われ、「この子たちが巣立ったら」なんてことは思いもよらない慌しい毎日を過ごしている親がほとんどでなないでしょうか。　きつく叱った夜はなかなか眠れず、結局は自分が子どもにあまえていたんだと反省し、でもまた生意気なことを言うとカッとして叱ってしまう。（叱ることはいけないことではありませんが、私はついいき過ぎるので･･･）　そんなときに私はよくアルバムを見て、小さくて無邪気だったころのことを思い出しながら「明日は褒めてやろう」と思うのですが、今日は初めてふと寂しくなってアルバムを見ていました。　下の子も中３ですから数年もすれば手を離れていきます。学校の先生にはご迷惑ばかりかけているバカ息子ですが、残された一緒に過ごせる短い時間を大切にしていきたいと強く思った一日でした。

  2006.05.11

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• ボーリングの賞品

  　遠足の前半はボーリング大会、後半は「私の仕事館」と過密スケジュールでしたから当日はボーリングの表彰ができず、今日になりました。　担任がそれぞれ賞品を持ち寄り、中には電圧計や顕微鏡のような高価なものもあるかと思えば、カップラーメンや歯磨きセット、問題集やジュース、タオルにめがねスタンド、バナナに肩叩き器などなど。　盛り上がっていました。　「集計ミス！集計ミス！」と表彰が終わってから走ってきた子はよほど悔しかったのか「１００点足らん！」と真顔で抗議！確かにこちらの入力ミスで、本来なら３位の子でした。「ジュース２本余っているからそれで我慢して」と頼むと、「はぁまぁ」としぶしぶ納得してくれました。　明日きちんとした上位の順位表を張り出すことにします。　

  2006.05.09

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• 楽しみにしている修学旅行

  　私の勤める高校では、修学旅行の行き先は生徒の意見で決まります。もちろん予算やテロの影響である程度の制約はありますが、複数の業者の複数の案をこちらから修学旅行委員に提示して、クラスの皆への下ろし方は彼らに任せます。何度か希望調査し、最後は２つ程度に絞込み決選投票して決めます。　その決選投票が今週です。今はオーストラリア、東南アジア、沖縄、北海道、まで絞り込まれてますが、彼ら委員の言い方や先生の助言でコロッと結果が変わるので、クラス間に差が出ないように火曜日学年全員が集まったところで委員が説明し、次の日に決選投票の予定です。　オーストラリアは旅費が嵩むので一泊減り、泊が減ると想像しているより行動範囲（例えばエアーズロックなどは無理）も限られますから工夫した計画が必要です。　東南アジアもどの国に行くかで、治安や衛生の面で体験内容に制約がでる可能性があるので、こちらも工夫した計画が必要です。つまり、海外は夢は広がるのですが、思うような企画ができるかどうか厳しい状況も起こりうることを覚悟しなければならないのですが、「どうせ行くなら海外に！」と私が高校生なら思うでしょうね。　沖縄は、離島へ行けると思いますが体験内容の例がジャングルトレッキング・蛍ウォッチング・スターウォッチング・さんご礁ピクニック・シーカヤック・シュノーケリングなどやはり水辺のものがいくつかありますので、水難に対しての学校の考え方でその許される程度が決まります。浅瀬でライフジャケットを付けていれば大丈夫と思うのですがそこはなかなか判断が難しい。　北海道は、美味しい食べ物がメインで道北・道東・道央・道南のコースに分かれて行動することになると思いますが、このコースによっても差があります。　いずれにしても子供たちが満足できるものにしていきたいと思います。私もすごく楽しみなんです。

  2006.05.07

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• サボテン

  　会議がやっと終わり、迫暮の窓際においたサボテンに話しかけているところです。他の人が見たら「疲れてとうとう…」と引くでしょうが、サボテンを買った花屋さんから「話しかけてやると喜びますよ」と聞いて、「それなら」と子どもたちにするように話しかけ、一週間に一度でいい水やりを２回もし、これが腐らす原因の過干渉かと反省し、自分の子育てもサボテンを育ててからにすれば良かったななどと反省しているところです。　連休明けに出て来れるか心配していた子の内一人は元気に登校しましたが、もう一人は相変わらずです。多くの子が紙一重のところで挫けそうになりながら踏ん張っているのですが････　サボテンは返事をしませんが文句も言いません。黙って話を聞いてくれます。そんなところに癒しを感じている私は少々疲れているのかもしれません。

  2006.05.06

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• 連休の癒し

  　今日は家から近い京都御所に行き、爽やかな風を感じて読書をする。最高の癒しタイムでした。　クラブの顧問をしていると毎年連休はないのですが、今年は時間ができて十何年振りかでゆっくりしました。今までは、子どもには可哀相でしたが連休に遊びに連れて行ってやったことがありませんでした。　気が付けば子どもも大きくなり、何か大切な時間を失ったような寂しい気持ちにもなります。　それでも何とか一緒に出かけていたのが”動物園”で、上の子が小さい時は入場券が２年で60枚ちかくも溜まりました。正月早々の雪の降る日にも動物園に行きましたが、寒くてみな動物が小屋に入り、ハトしか見られなかったことも懐かしい思い出です。　私の高校の子どもたちも、もう少しで手を離れていきます。みなさんは私のようなことのないように子どもとの時間をぜひ大切にして下さい。

  2006.05.05

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• 飛鳥の里

  　最近新聞で「キトラ古墳」についての記事が目立ちますが、昨日の中２の遠足は「飛鳥の里散策」でした。私も以前卒業させた学年が中１の頃（９年前）に遠足で飛鳥へ行きました。”あすか”には”飛鳥”と”明日香”があり、「飛鳥の里」であり「明日香村」なわけですが、あの当時はこの違いについて興味付けするところから事前学習に入り、班毎に散策し、事後学習として壁新聞を作って発表し合いました。「岡寺のサツキ」を綺麗に写真に収めた班や、「鬼の雪隠」についてやたら詳しく解説（古墳の石室の一部で壊れて現在の形になり、鬼がトイレに使ったという伝説がある･･など）を載せた班があったことを覚えています。石舞台古墳は有名ですが、他に「亀石」や「酒船石」などの記事があり、酒船石の記事について「どのように酒造りに使われたのですか？」という質問が出て「未成年なんで知りません」と答えていたのが印象に残っています。　あと飛鳥には、日本で最初の本格的なお寺で本堂には日本で一番古い”丈六仏”がある「飛鳥寺」、また聖徳太子が生まれたとされる「橘寺」があり、蘇我馬子の墓とされていたのが「石舞台古墳」です。この12日から28日まで飛鳥資料館で「キトラ古墳の白虎の壁画」が特別展示されるそうです。　

  2006.05.02

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