無情と無常
幹事をしていた同窓会が無事終わり、話し足りないという数人とのプチ同窓会も翌日に済ませ、さらにその翌日はぷにょ☆のお父上の退職&誕生日祝いがあり、熱い中での外回りのバイトや墓掃除で熱中症気味だったり、同窓会で撮影した写真の現像やら郵送やら、改めて増えたメンバーの名簿作りをしたり、それなりに忙しい毎日で。そんな最中、6月21日の記事で一緒にカラオケに行ったと書いた友人Kちゃんが7月末に体調不良で入院。2週間くらい前に検査があるということで病院に送り迎えをし、1週間前には彼女と彼女のお母さんと私とで病室でアイスクリームを食べてお喋りをした。彼女は昨夕突然亡くなってしまった。小中学校は一緒でも学年が1年違うため、高校の体育祭で同ブロックになってからの(友人Cも含めた)付き合いで、ある意味フリーダムな友人Cが離脱した後も、家も車で10分と近いこともあり、美味しい店食べ歩きのランチ仲間で週に一度は会っていたし、家族ぐるみの付き合いなので彼女のお母さんとも妹とも仲が良かった。皆、本人でさえも、そんなに深刻だとは予想してなくて、アイスを食べながら「また週末にぷにょ☆と来るよ」と言えば、「グダグダで恥ずかしいから来ないで~」と返ってきて、それならとお見舞いを遠慮して、週明けに出るという検査結果を聞きに私1人で顔を出そうと思っていた。連絡を貰って病院にすっ飛んで行ったけれど、彼女とはもう話も出来なかった。僅か30分もないくらいの容体の急変で、冷たくなっていく彼女の手を握り締めて名前を呼ぶのが精いっぱいで。信じられない。信じたくない・・・。