長期のんびり連載 レースはこう見ろ!!
最近、レースを見て予想をする時間ができてきたので・・・・どういうふうにレースを見ているのか・・・・書きとめておこうと思います→あくまでも「私見」ですので・・・・あまり気にしないで下さいねということで・・・・『長期のんびり連載 レースはこう見ろ!!』 第一弾スタート編のスタートです→あれっ、なんかヘンスタートで重要なのは、ゲートの出の良し悪しですが・・・・かなりシッカリ、チェックした方が良いと思っています。【スタート編(その1)「明らかな立ち遅れ」】 競馬新聞の前走欄には「出遅れ」とシンプルに表記されていることが多いですが・・・・実際に映像をチェックしてみると、その度合いは千差万別です。 ゲートの中で立ち上がったりして、「ゲートから出ることが完全に遅れた」場合(→差し&追い込み馬が「控える」のとは違います)・・・・・私は、前々走も含めてスタートを再チェックするようにしています。【1】前々走は立ち遅れていない この場合は、立ち遅れたレースよりも、普通にスタートをしたレースを参考にして馬の強弱を判断するようにしています。馬のモチベーションというか気質というかは良くわかりませんが・・・・立ち遅れたレースというのは「最初から歯車が合っていない状態」=「この馬の本来のレースができていない状態」の可能性が高いと思っているからです。 で、このケースで一番注意したいのが、立ち遅れたのに好走した馬 競馬ではよくあるのですが「出遅れ→後方待機→直線一気→差しきり」という鮮烈な勝ち方をする馬がいます。こういった馬の場合よく次走の時に「前走出遅れながら快勝、ここでも」とか「前走の上がり最高、普通にスタートできれば」的な感じで人気になるケースが多いのですが・・・・私は基本的には「買わないようにしています」。 なぜかと言うと、「歯車が合わない状態をもう一度作るのは非常に難しい」からです。そして、往々にしてこういった馬は「いつものレースをして」沈みます。 あくまでも「普通」にスタートをしたレースを基本に、馬の強弱を見極めることが重要です。【2】前々走も立ち遅れた馬 無条件に評価を落とします。 例え好走していたとしても、まともな競馬ができない可能性が非常に高いですし、とても「軸」にはできません。ただ、2走とも末脚に見るところがあるなんて場合は「紐」で押さえることもあります。 そして、このケースで一番重要なのは「3走続けて立ち遅れることはあるが、4走続けて立ち遅れることはまずない」というところ。 統計を取ったわけではないのですが・・・・4走連続で立ち遅れる馬って・・・・そんなにいないような気がしています。 「いつも良く追い込んでくるんだけど・・・・出遅れクセがなぁ」なんて馬がいたら・・・・4走目には「好スタート→中団前方→あっさり抜け出し」もありえるかも 要チェックです次回は、脚質別のスタートの注目点の予定です・・・・って、いつになることやら競馬ウォッチャーの表!?ブログ→徒然cannondale日記m(__)m 応援の1クリックお願いします m(__)m------------------------------------------- -------------------------------------------