1989年 朝日杯3歳S(G1)
今週は、朝日杯FS・・・・このレースあたりから「今年も、もう終わりかぁ」なんて、ちょっと感慨深く思ってしまうのは私だけでしょうか毎年、このレースが近づくと思い出す馬がいまして・・・・。今日は、久方の「ねぶそくん思い出レース第12弾」→あってるのかなぁ1989年の朝日杯3歳Sです。このレース、一番の注目は2番人気の牝馬「サクラサエズリ」牡馬相手にスピードの違いを見せつけて2連勝して、前走ではとうとう京成杯3歳Sも制覇。「牡馬の一線級とあたっても、勝つんじゃないの」っていう期待も大きいレースだったように記憶しています。私はこの馬の逃げっぷりが大好きで、テンから飛ばして、最後追い詰められそうになりながらも、リードを守りきってゴールするってパターンで・・・・。速さの魅力というか、逃げ馬の魅力というかを、遺憾なく発揮してくれる馬でした。当然、このレースもスタートから一気に飛び出して、得意の逃げパターンに持ち込んだんですが・・・・ただ1頭、外から徐々に追いついて、横に併走してきた馬が、後のダービー馬「アイネスフウジン」あとは後続を引き離しての2頭のマッチレース。最後はアイネスフウジンに軍配が上がりましたが、サクラサエズリの逃げっぷりもお見事で→また、微妙に競り負けた後、後続に差されそうになるんですよねぇ。このレースがきっかけで、私の逃げ馬好きが一層、強化されたのかもちなみに、このレースの勝ちタイム1分34秒4っていうのは、マルゼンスキーが記録してずっと破られていなかったレコードタイムと同タイムで、当時、随分騒がれたんですよねぇ→翌年、リンドシェイバーがあっさり更新しましたが・・・・。今は、レースの体系が整理されて、なかなか牡馬と牝馬の一線級が戦う機会も少なくなってきましたが、2歳戦あたりまでは「牡馬牝馬混合」の方が面白いのにぃ・・・なんて思っているのは、私の回顧趣味なのかなぁちなみに、今年はサクラサエズリの子(父:サクラローレル)がデビュー予定だったんですが・・・・どうやら怪しい感じで。年も年ですし・・・・お母さんのような「鮮烈な逃げ」を打つ子どものレースを期待するのは厳しそうなのが、ちょっと残念です。競馬ウォッチャーの表!?ブログ→徒然cannondale日記m(__)m 応援の1クリックお願いします m(__)m------------------------------------------- -------------------------------------------