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テーマ:映画館で観た映画(8562)
カテゴリ:極上の暇つぶし 映画
ウタハラさんの日記で、オフィシャルにダイモン占いがあることを教えていただいて、強くダイモンというものに惹かれたのです。 ライラの世界(パラレルワールド)では、人の奥底のにある魂が、ダイモンの形で外に表れているのです。 それは一人に一つずつ、動物の形をしています。 それで、ふと夕方になって、「あ、ファーストデーだ」と思い立ち、観に行って来ました。 こんな日は、当日にネット予約できるシアターが便利です。 すてきでした! 人にダイモンが寄り添う様子が、とっても自然でこちらが本当のように思えました。 イメージがすばらしいです。 そしてヒロインのライラ、気に入りましたよ~! おてんばで、うそつきで、気の強い12歳の女の子。 美しい子ですよ。 舞台はオクスフォード。 幼くて両親を亡くしたライラは、学寮に預けられている。 この世界は、マジステリアムが絶対的権威を持って統治されており、ライラの冒険家の叔父は、マジステリアムに疎まれているらしい。 権力者らしい、謎の美女がライラに強い関心を持って近づいてくる。 そのころ、ゴブラーという邪悪な誘拐団によって貧しい子どもたちがさらわれる事件が起き、 ライラの友人もまた行方不明に。 ライラは、真実を示すという黄金の羅針盤を手に、友達の救出に冒険に出かける。 手助けは、誇り高き鎧熊のイオレク・バーニソンと気球乗りのリー・スコーズビー。 3部作の第1作目です。 美術がすばらしいです。 衣装も! (興味のある方、こちら■ ) ダイモンと鎧熊のCGもすてき。 私のシロクマムーブメントは、これだったのかも? シロクマは地上で最大の猛獣ですが、鎧熊の戦いの姿、すごいです。 魔女もね、すてきなんですよ! オクスフォードは行ったことあるので、嬉しかったです。 それから、時間の都合で吹き替え版を観た(最近視力落ちてるし)のですが、事前にはニコール・キッドマンが出ていることしか知らなかったんです。 でも、英国の俳優陣だったので、もう一度字幕版も観ようと思います。 でも、吹き替えもとてもよかったです。 これは戦いの物語でもあるので仕方ないのですが、敵であっても命を落とすシーンは辛いですけどね。 (けして残酷だったりはしませんが) あ、こんなにおもしろいお話なら、原作読んでおけばよかったかな~、と思いました。 どちらかというと、本でワクワクしたいから。 私のダイモンはライオンだそうです。 ちょっとびっくり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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