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テーマ:映画館で観た映画(8562)
カテゴリ:極上の暇つぶし 映画
絶賛ジェット・リー祭り中なので(笑)、観て来ましたよ! もともとハムナプトラはテイストの好きな映画。 これ、シリーズ1作目からミスリードというか、宣伝の仕方が間違ってるんですが。 大作系じゃないんですよ。 原題はThe Mummy そしてちゃんと2作目の題は、お約束のThe Mummy Returns ミイラの逆襲ですから。 B級テイストを楽しむ娯楽作品です。 2作目は、ロック様がスコーピオン・キングに。 今回は、The Mummy Tomb of the Dragon Emperor で、(諸事情を配慮して、そうはなってないらしいですが)ジェット・リーが秦の始皇帝に。 『英雄』で始皇帝を狙う刺客だったリーが、今度は五行を操り不思議な力を使う始皇帝に。楽しいですね! お話は、第1作で外人部隊としてエジプトに行っていたリック・オコーネルは、諜報活動で大活躍した第二次世界大戦も終わり、ミイラとの戦いがきっかけで結ばれたエヴリンとロンドンの邸宅で(むりやりw)平穏で落ち着いた生活を送り退屈しきっていた。 外務省からの依頼に飛びつき二人で上海に向かうころ、これまた大学で勉学にいそしんでいるはずの息子は、中国で皇帝稜発掘という偉業を?! レイチェル・ワイズ(好きです)降板でエヴリン役交代ですが、1作目ののヒロイン役から20年以上の月日を考えると、かえっていい配役かも。 話としては、ワイワイみんなでTVで観るのが楽しい作品ですが、皇帝稜の兵馬俑などの迫力はスクリーンで。 墓を荒らすものに襲い掛かる、ピタゴラスイッチのような(違)仕掛けも、見所のひとつです。 そして、ジェット・リーが馬駆ける姿が、ものすごくカッコイイです! 皇帝の軍隊と戦うために蘇る死者たちも、元気よくて可愛いです(笑 そして、イエティ! これは嬉しかったです~ シリーズになくてはならないジョナサン兄ちゃん、もちろん健在でした! ジョン・ハナー、好きな役者さんなんです。 英国で驚異的な視聴率を誇ったTVシリーズ『検視医マッカラム』とか、映画『スライディング・ドア』では、全然違う感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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