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テーマ:映画館で観た映画(8563)
カテゴリ:極上の暇つぶし 映画
観たけど、まだ書いていない作品をまとめてアップ。
年末らしいや(笑 ゲットスマート おばかスパイ映画。 007並にかっこいいですよ! スミソニアン博物館の地下深く降りると、秘密諜報機関の本部(笑 スマートは優れた分析官ゆえにエージェントに成れなかったが、夢をあきらめていない男。 同僚のアン・ハサウェイ、可愛い! ロック様が本格的俳優としてドウェイン・ジョンソン名で活躍。 アクションもサスペンスも笑いも最高。 スマートがなんでも出来ちゃうことに不満な感想を見ましたが、スマートはそれでいいんですよ! 私がクマにキレた理由(わけ) 母の期待を背負って颯爽と金融街に乗り出すはずだったのに、「私のやりたいことって何?」と立ち止まってしまい、誤解でナニーにスカウトされたアニー(スカーレット・ヨハンソン)。 経済学のほかに文化人類学の学位を持っているアニー、ナニーになって超おセレブな人々観察のフィールドワークに乗り出します。 それがもう、奴隷のように大変! ガテン系「プラダを着た悪魔」みたいで、後味もよく楽しい作品です。 奇跡のシンフォニー 施設で育ち、まだ見ぬ両親を探す少年。 僕には、2人から貰った音楽があるから。 ジョナリス(ジョナサン・リース=マイヤーズ)だし、フレディ・ハイモアだし、で観ました。 奇跡がおもしろかったし、ハイモアよかったし、そこそこ楽しめます。 彼が街に出て音楽を感じる場面は、「パフューム」を思い出させました。 でも、ファンタジーを裏付けるには、細部のリアリティが大事なんですが、ちょっと突っ込みどころが多かったです。 それから、現実には親を探し当ててみたら、とんでもないのだったという例が多いのだから、この親探しのロマンは、どうなのかな~と思っちゃいます。 宮廷画家ゴヤは見た 天才ゴヤが描いた二枚の肖像画、威厳のある神父と天使のように無垢な美少女。 絵画のような映像と、三人をめぐる数奇な運命の物語はよく出来ていて、スペインの民衆を襲う激動の歴史に、ゴヤがなぜわが子を喰らう巨人や、暗い絵を描くようになったのかがよくわかります。 ロレンソ神父、ゴヤ、そしてナタリー・ポートマンも見事。 でも、邦題通り、ゴヤは本当に見ているだけしか出来ないので、重苦しい作品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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