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テーマ:映画館で観た映画(8563)
カテゴリ:極上の暇つぶし 映画
シリーズものの宿命として、単体で観るとどうなの?とか、とにかく全体の物語と調和させないと、とかの難しさがある中で、楽しく鑑賞して来ました~ T3は観てないのですが、総じて3でがっくり来たものの、クリスチャン・ベールがジョン・コナーという点で、急にテンション復活した方も多かったみたいです。 ジョン・コナー、途中色々あったり太ったりしたけど(違)、無事にレジスタンスの指導者になるべく立派に成長して、よかった~(笑 今回初めて、ずっと語られてきた近未来の、人間VSスカイネットの戦いの場を描くことになったわけです。 まだジョン・コナーは司令部にはいなくて、部隊長。 総攻撃作戦の前に、少年のカイル・リースがスカイ・ネットに捕虜になっていることを知る。 アントン・イェルチンのカイル少年、骨ばった顔もハスキーボイスも、すごくいいです。 将来、あんまりマイケル・ビーンになるような感じは、私はしなかったけど(笑 ここで、コナーが、カイル少年を死なせちゃったら人類の未来がない!と主張するのだけど。 物語上仕方ないけど、カイル少年を殺しちゃいけないのは自分の父となる存在だからで、自ら、自分がいないと未来はない、と言い切らなくてはならないのは、変な立場。 そのために自ら命がけで助けに行っちゃうし…。 タイム・パラドクスものは、必要以上に深く考えないのがコツですね。 でっかくて人間捕獲しちゃうロボットとか、水中で動く、サソリか蛇みたいなハイドロボットや、バイク型ターミネーター、もちろんT800…色々出て来て追いかけるのが、恐(こわ)楽しかったです。 そして、今回は心が人間のマーカス登場… 未来のために○○を守らなければ、というパターンは踏襲ですね。 スカイネットが、人間に対して、生かしておいたら地球を滅ぼすと判断した「審判の日」…まあ、それはムリないかも、って思ったり(笑) レジスタンスの人間側も、けっこう資源あるのかなあ?、と不思議だったり(どんどんスカイネットから奪うのかしら?) 撮影中ベールがぶち切れたのは、あのシーンの撮影中の時かな?などと、余分な楽しみも(笑 生まれながらに伝説の救世主という難しい出自で色々大変だったと思うけど、サラは立派にジョンを育て、ジョンも説得力ある存在にまでなりました。 命を狙われ続けた危機が、彼を立派な戦士にしちゃったとも言えますね! ところで、T4とは関係ないですが、これ■ちょっと欲しい気がします(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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