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テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:極上の暇つぶし 映画
子どものころギリシア神話にずいぶん親しんだので、これはとっても楽しみにしていました! 17歳の落ちこぼれ高校生パーシーは、難読症で悩み、家では飲んだくれの義父に辟易し、冴えない毎日を送る… ところが、神々の間では、ゼウスの盗まれた稲妻をめぐり戦争勃発寸前。 しかも、盗みの疑いがパーシーに? なんと、パーシーは人と神の間に生まれたデミゴッド、それも三大神の一人、ポセイドンの息子だと教えられる。 神々の争いを回避するためには、盗みの嫌疑を晴らし、稲妻を見つけなくてはならず、しかも冥界にさらわれた母を助けなくては! とっても楽しかったです。 ポセイドンが海から現れるシーンだけでもワクワク!(音注意) キャストが、ピアース・ブロスナン(ケンタウロス!)や『ナイトミュージアム』でオクタヴィウスを演じたスティーヴ、・クーガン、全能の神ゼウスはショーン・ビーン。ポセイドンはトレスポのトミーのケヴィン・マクキッドと、中々の役者揃い。 パーシーのお母さんは、『かいじゅうたちのいるところ』のお母さんだったキャサリン・キーナーで、苦労してパーシーを育てているという生活感を出していますが、なるほど神が恋してしまうような美女だったろうな~、という風情でした。 パーシーは実力派美少年のローガン・ラーマン。 そして、ギリシア神話のスター(?)である、メドゥーサ、ヒュドラ、ミノタウロスなどが出てくるので、とっても楽しいです。 まあ、キマイラ、ペガサス、セイレンも見たかったですが、原作は長いので、色々と出て来るみたいですね! それにしても、オリンポスの入り口があんな所にあったとは!!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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