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テーマ:映画館で観た映画(8562)
カテゴリ:極上の暇つぶし 映画
名コンビとも言えるマーク・ローレンス(監督・脚本)×ヒュー・グラント。 さすが、はずしません。 今回は、SATCのサラ・ジェシカ・パーカーと、マンハッタンの超セレブ夫妻を。 私はとにかくヒューの大ファンなので(笑 妻は不動産のトップセールス・ウーマン、夫は敏腕弁護士。 愛し合っていたはずの二人なのに、夫の浮気発覚で別居中。 ちょっと話し合いをしようにも、お互いの秘書が時間調整しないとならないほど多忙なのに、なんとしたことか、殺人を目撃してしまったために、秘密裏にワイオミングで「保護」されることに… ライトコメディがお好きなら、絶対お勧めできますよ! 脚本がいい ので、私はヒューの台詞はほとんど全部笑えました(笑 二人を預かるテキサスの夫婦には、『ライラの冒険』でもめちゃくちゃカッコイイおっちゃんを演じたサム・エリオットと、相変わらず美しいメアリー・スティーンバージェン。 ほとんど西部劇な夫婦なんですが、そういえばメアリー・スティーンバージェンはバック・トゥー・ザ・フューチャー3でも西部の女性を演じていましたね。 『あなたは私のムコになる』でも、アラスカの美人肝っ玉母さんでした。 今回は、巨大グリズリー(恐い)とも共演。 その名優ぶりを語るヒューの言葉■ そして夫妻を狙う殺し屋は、『GOAL!』のクノ・ベッカー(だよね?) ヒューは来日インタビューで、役者として不遇の時も日本からだけは何百通もファンレターが届き、日本の女性には感謝して特別な思いがある…というような話を。 『モーリス』での美貌で、当時の腐女子(?)の心をわしづかみにしたヒュー様ですが、ほかの国の女性すべてから嫌われた(本人談)とか?(笑 ご自分では「それしか出来ない」と言ってますが、ライト・コメディのセンスは、すでに『白蛇伝』の昔から。 英国(たくさんの名優を輩出しているオクスフォード大出身)の役者らしく、安心して聞ける発声。 まあ、垂れ目が嫌いな方にはダメかも(笑 お好きだったら、YouTubeの来日記者会見もぜひ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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